宮古島市長選:ザキミ氏、金権腐敗と軍事要塞化反対を訴え奮闘

2025-01-18

宮古島市長選:ザキミ氏、金権腐敗と軍事要塞化反対を訴え奮闘

沖縄県宮古島市では、1月19日に市長選挙の投票が行われます。現職のザキミ一幸(75歳)氏は、玉城デニー県政を支持し、2期目を目指して奮闘しています。彼の主な政策は、金権腐敗政治の防止と宮古島の軍事要塞化の阻止です。「市民ファースト」を掲げ、市民が主人公の市政の前進を目指しています。

選挙戦は6人の候補者が乱立し、特に保守系の前副市長候補が企業名入りののぼりを掲げて選対事務所を設置し、ザキミ氏と激しい競り合いを繰り広げています。ザキミ氏とその支援者は、過去に市内の陸上自衛隊駐屯地の用地取得を巡る収賄事件で有罪が確定した前市長のような市政に戻さないよう、必死の運動を展開しています。

ザキミ氏の政策には、学校給食の無償化の継続・拡充や、地元の農畜水産物に付加価値をつける6次産業化推進による市民所得向上などが含まれています。これらの政策は市民からの支持と共感を集めています。

また、平和問題においてもザキミ氏は期待を集めています。敵基地攻撃能力のあるミサイル配備に反対するデニー知事と連携し、下地島空港の軍事利用を許さず、日米合同演習での米軍の入島を拒否してきました。市民団体「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」は、ザキミ氏に推薦状を出しています。

ザキミ氏は17日も市内各地を駆け巡り、「必ず勝ち抜いて宮古島の振興、10年20年先の市のしっかりとした基盤づくりを進めたい」と力を込めました。同時に行われる市議補選には、ザキミ氏と連携するクニナカ昌二氏が立候補しています。

選挙戦は最終盤を迎え、各陣営が浮動票獲得に向けて全力で取り組んでいます。ザキミ氏は市民のための市政の舵取りを訴え、圧倒的な支持を呼びかけています。

2025-01-18 11:52:05(くじら)

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座喜味一幸

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