2025-03-26 コメント: 1件 ▼
市内防犯灯のLED化が完了 電気料金削減と防犯強化に期待
- 電気料金の軽減効果:
LED防犯灯への切り替えにより、1基あたり月額200~300円の電気料金削減が見込まれる。
- 申請手続きの完了:未申請であった約1,000基の防犯灯に関するLED化申請が全て完了した。
- 電気料金反映までの期間:
各自治会に対し、申請手続き後、電気料金への反映には約3カ月を要することから、理解と協力を求めている。
LED防犯灯は、従来の蛍光灯型や水銀灯型に比べて消費電力が少なく、長寿命であることから、維持管理の負担軽減や環境負荷の低減が期待されている。例えば、岩崎電気のLED防犯灯「E70071SAN9」に交換することで、1灯あたり約15.6Wの消費電力削減やCO₂排出量の約70%削減が可能とされている。
防犯灯のLED化は、エネルギー効率の向上や環境負荷の低減に寄与するだけでなく、夜間の明るさを確保することで犯罪抑止効果も期待されている。今後も各自治会と連携し、安全で安心な街づくりを推進していく方針である。