2025-12-17 コメント投稿する ▼
田母神俊雄氏、中国側の「日本キャンセル勧告」に大歓迎!
中国政府が日本の治安悪化を理由に、国民に対して日本への渡航を避け、また日本の大学への留学予定者にはキャンセルを通達するという動きを見せたことに対し、田母神氏は皮肉を込めて賛同の意を表明した。
田母神俊雄氏、中国による「日本キャンセル勧告」に賛意を示す
元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、中国政府の日本への渡航自粛勧告に対して「大歓迎」との意向を示し、注目を集めている。中国政府が日本の治安悪化を理由に、国民に対して日本への渡航を避け、また日本の大学への留学予定者にはキャンセルを通達するという動きを見せたことに対し、田母神氏は皮肉を込めて賛同の意を表明した。この発言に対して、ネット上でも賛同の声が上がり、反響を呼んでいる。
中国政府の渡航自粛勧告に賛同の声
中国政府は17日、日本の治安が悪化しているとして、自国民に対して日本への渡航自粛を勧告すると発表した。この勧告には、日本の大学に留学を予定していた学生にもキャンセルの通告がなされるという内容も含まれている。これを受けて、田母神俊雄氏は自身のX(旧ツイッター)で「大歓迎」とコメント。彼は、「中国では今国民に日本への渡航を止めるよう勧告し、来年日本の大学への留学予定者には次々にキャンセルを言い渡しているという」と述べ、「よく言うよ。しかしこの中国の処置は大歓迎だ。中国人が多すぎて日本は困っている。中国政府にはこの方向で是非頑張ってもらいたい」と皮肉を込めた発言をした。
田母神氏の発言は、中国からの観光客や留学生の受け入れに対する日本国内の負担や治安問題を背景にしたものである。中国からの訪日客数が増加している中で、その社会的影響や治安上の懸念が問題視されてきた。田母神氏は、このような状況に対して、むしろ中国側の動きが歓迎されるべきだとし、積極的に支持を示している。
日本への中国人の影響
中国からの訪日観光客や留学生の数は、近年急増しており、それに伴い日本国内の治安や経済に対する影響が懸念されている。田母神氏は、これらの中国人の増加が日本にとって「困った事態」であり、その結果として発生する社会的な問題に対して不安を抱いていることを明言している。特に、都市部では中国人観光客の行動が問題視されることが増えており、彼らによる社会的な影響を抑制すべきだという主張が強まっている。
また、田母神氏は「中国政府にはこの方向で是非頑張ってもらいたい」として、さらに渡航制限を強化するように求めており、日本が直面している治安の問題を解決するためには、外国からの流入を減らすことが効果的だと考えている。この発言は、最近の高市早苗首相の台湾関連発言を受けて、日中間の緊張感が増す中での意見表明となっており、より多くの支持を集める結果となった。
SNS上で賛同の声
田母神氏の「大歓迎」という発言に対して、SNS上では賛同の声が続々と寄せられている。多くのネットユーザーは、この勧告が日本にとってメリットが大きいと感じており、「日本にとってもメリットが多い」「正直、メリットのほうがありすぎて、このままでいいんじゃないかと思う」などといったコメントが相次いでいる。
中国の勧告、大歓迎!日本の治安が心配だったので、このままでいいんじゃないですか?」「正直、日本の治安が悪化している中で、中国人が減るのはありがたい。むしろ、この流れが続くといいと思う。
このように、田母神氏の見解に賛同する声は少なくなく、むしろ歓迎されるべきだという意見が多いことがうかがえる。中国人観光客や留学生の増加に伴う治安への懸念が、今後も日本社会で重要なテーマとなる可能性が高い。
中国の対応と日本政府の役割
中国政府の渡航自粛勧告は、単なる一過性の問題にとどまらず、今後も日本と中国との関係性を左右する重要な要素となる。田母神氏の発言に見られるように、治安問題や観光客、留学生の増加による社会的な影響に対して懸念を抱く日本人が多い中で、中国側の勧告がどれほど日本の状況に適したものか、今後の注視が必要だ。
日本政府は、外国人観光客や留学生の受け入れに関して、今後どういった対応を取るべきか、慎重に検討しなければならない。治安維持と観光業や留学の活性化とのバランスをどのように取るかが、今後の課題となるだろう。