2024-12-05 コメント投稿する ▼
政治資金規正法に違反する記載漏れが発覚
松下新平元総務副大臣が代表を務める自民党宮崎県参議院選挙区第1支部が、2023年の政治資金収支報告書で記載漏れをしていたことが明らかになった。 宮崎県農民連盟がパーティー券を25万円分購入していたにもかかわらず、その記録が記載されていなかった。 政治資金規正法では20万円超の購入について詳細な記載を義務づけている。 これを受け、支部は県選挙管理委員会に訂正を届け出た。
政治資金規正法では20万円超の購入について詳細な記載を義務づけている。これを受け、支部は県選挙管理委員会に訂正を届け出た。担当者は「総収入に変更はない」としつつも、内部管理の不備を認めた。この問題は政治資金の透明性が問われる事例となっている。