今井絵理子氏、震災14年の追悼投稿にフランス旅行報告を求める声

2025-03-11

今井絵理子氏、震災14年の追悼投稿にフランス旅行報告を求める声

自民党の今井絵理子内閣府政務官(41)が、3月11日にX(旧ツイッター)で東日本大震災から14年を迎えたことに触れた投稿を行った。震災で亡くなった方々を追悼し、復興活動について思いをつづったが、この投稿に対して昨年行ったフランス研修旅行に関する詳細な報告を求める声が殺到している。

【震災の追悼と復興活動への言及】
今井氏は、震災から14年が経ったことに触れ、「亡くなられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます」と投稿を始めた。その後、岩手県陸前高田市を訪れ、高田松原復興祈念公園で献花を行い、黙とうを捧げる動画をアップ。さらに、「奇跡の一本松」や「東日本大震災津波伝承館」を訪れる様子を紹介した。

また、「地元の皆さまの努力で復興は着実に進んでいる」とし、震災の教訓を次の世代に伝える活動も盛んだと述べた。一方で、今も2.8万人が避難生活を送っていること、大船渡市が火災による被害を受けたことにも触れ、「課題はまだ多いが、一つ一つ丁寧に支援を続けていく」と強調した。

【フランス研修旅行に対する批判と報告の要求】
今井氏の震災に関する投稿に対して、多くの人々が昨年のフランス研修旅行についての報告を求める声を上げている。2023年、党の女性局で行われたフランス研修旅行は、観光気分ではないかという批判を浴びており、その後、詳細な報告は行われていない。今回の投稿に対しても、「フランス旅行の説明は?」、「フランス研修の報告書を公開してください」といったコメントが相次いだ。

批判的な意見には、「フランス同様、旅行気分で行っていませんでしたか?」というものもあり、研修旅行の目的や内容に対する不信感が依然として根強く残っていることがうかがえる。

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2025-03-12 12:51:11(うみ)

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