2025-09-22 コメント: 1件 ▼
今井絵理子が42歳誕生日に総裁選告示を報告 小泉進次郎支持を明言
今井氏は、今回の総裁選で小泉氏の選対本部副事務総長を務めています。 今井氏は自民党で唯一現存する麻生派に所属しています。 昨年の総裁選では上川陽子外相の推薦人となっており、今回の小泉支持は立場の変化を示しています。 芸能活動から転じて政治家となった今井氏は、日頃からSNSを活用して発信を続けています。
今井絵理子氏、誕生日に総裁選告示と重なる
自民党の今井絵理子参議院議員は22日に42歳の誕生日を迎え、同日に告示された総裁選について自身のSNSで報告しました。花束を手にした写真とともに、小泉進次郎農林水産大臣の出陣式や立会演説会に出席した様子を公開しました。
今井氏は「42歳のスタートは自民党総裁選からでした」と記し、「国の未来を託された議席に身を置く者として、政治の転換点を目の当たりにし、その責任の重さを改めて胸に刻みました」と強調しました。さらに「新しい挑戦の始まりに立ち会えることは、自らの覚悟を問われる瞬間でもあります」と述べ、節目を政治活動への決意と重ねました。
小泉進次郎氏を支持する立場
今井氏は、今回の総裁選で小泉氏の選対本部副事務総長を務めています。推薦人ではありませんが、選挙運営に携わることで支持の意思を示しました。小泉氏の「若さと突破力」を評価し、世代交代や党改革への期待を込めています。
「42歳の誕生日を政治の節目で迎えるのは特別」
「小泉進次郎の出陣式に参加した」
「政治の転換点を肌で感じた」
「自らの覚悟を問われる瞬間だ」
「一歩一歩を誠実に歩む」
SNSでもこうした投稿は話題となり、政治家としての姿勢をアピールする場となりました。
派閥人事と過去の立場
今井氏は自民党で唯一現存する麻生派に所属しています。昨年の総裁選では上川陽子外相の推薦人となっており、今回の小泉支持は立場の変化を示しています。推薦人ではなく選対の副事務総長という役割を担うことで、派閥内の調整と個人の政治的選択の両立を図っているとみられます。
今井氏の発信と総裁選の意味
芸能活動から転じて政治家となった今井氏は、日頃からSNSを活用して発信を続けています。誕生日と総裁選告示が重なった今回は、政治家としての覚悟を強調しつつ、自身の支持を明確に示す機会となりました。
総裁選は自民党の今後を決める大きな転換点です。今井氏のように若手層を背景に活動する議員が誰を支持し、どう発信するかは、世論や党員の動向にも影響を与える可能性があります。