2025-09-09 コメント投稿する ▼
百田尚樹氏が「コバホーク=小林鷹之」を批判 財務省増税路線の象徴と指摘
百田氏は「コバホークは、増税しか考えていない財務省の元官僚で、現在は宮澤増税会長の腹心であることをお忘れなく」と投稿し、増税路線を牽引する人物だと警鐘を鳴らした。 百田氏の発言は、自民党内の財政政策の方向性だけでなく、国民が本当に望む政策との乖離を浮き彫りにした。
百田尚樹氏「コバホーク=小林鷹之氏は財務省増税派の中心」と批判
作家であり日本保守党代表の百田尚樹氏(@Hoshuto\_hyakuta)がSNSで、自民党の小林鷹之衆院議員(通称「コバホーク」)を強く批判した。百田氏は「コバホークは、増税しか考えていない財務省の元官僚で、現在は宮澤増税会長の腹心であることをお忘れなく」と投稿し、増税路線を牽引する人物だと警鐘を鳴らした。
小林鷹之氏と財務省人脈
小林氏は財務省出身で、金融・財政分野に精通する経歴を持つ。衆院議員として防衛相政務官や経済安全保障担当相を歴任したが、百田氏はその背景に「財務省主導の増税志向」があると指摘している。また、現在自民党税制調査会長を務める宮澤洋一氏の側近的立場にあることから、党内の増税議論に深く関与しているとの見方が広がる。
「国民が望んでいるのは減税なのに、なぜ政治家は逆を行くのか」
「コバホークが財務省の代理人のように見える」
「宮澤会長とともに増税政治の象徴になっている」
「生活が苦しい今、増税論議は国民を馬鹿にしている」
「減税こそ最大の経済対策だ」
国民の減税要求との乖離
参院選や各種世論調査でも示された通り、国民の多くは「給付金ではなく減税」を求めている。物価上昇や実質賃金の低下が続くなかで、増税議論を優先することは「民意の無視」との批判を招きやすい。百田氏の発言は、こうした国民感情を代弁するかたちとなり、広く拡散された。
石破茂首相が掲げる「生活者第一」の方針との整合性も焦点であり、財務省人脈による影響力が国政に及ぶことへの警戒感は根強い。
「増税政治」批判の広がりと今後の焦点
インボイス制度の廃止やスパイ防止法の制定など、国民が求める政策課題は数多い。しかし財務省と与党税調が進める増税論議は、こうした優先課題から国民の関心を逸らす「逆行した政治」との批判が強まっている。
百田氏の発言は、自民党内の財政政策の方向性だけでなく、国民が本当に望む政策との乖離を浮き彫りにした。今後、増税か減税かという選択は政権の信頼性を左右する大きな分岐点となる。
小林鷹之氏と宮澤洋一氏の関係が象徴する「財務省増税路線」
「コバホーク」こと小林鷹之氏が宮澤洋一税調会長とともに増税議論の中心に位置づけられる構図は、財務省的発想が党内に根強く残っていることを示している。国民の生活実感と政策の方向性がずれる中、減税を優先するべきだとの世論が強まるほどに、この「財務省増税路線」は激しい批判の的となり続けるだろう。