2026-01-15 コメント投稿する ▼
立憲民主党と公明党の新党構想 小西洋之参院議員が語る「排除しない政治」とドロ船連立批判
2026年1月15日、立憲民主党所属の参議院議員で憲法学者でもある小西洋之参院議員が、同日に開かれた両院議員懇談会および総会の内容を明らかにしました。 立憲民主党は公明党との間で新党結成に合意しており、野党再編が現実の政治日程として動き出しています。 立憲民主党の小西洋之参院議員は、両院議員懇談会後に自身のSNSで、「2017年の希望の党の失敗は犯さない」と明言しました。
立憲民主党と公明党の新党構想が浮上
2026年1月15日、立憲民主党所属の参議院議員で憲法学者でもある小西洋之参院議員が、同日に開かれた両院議員懇談会および総会の内容を明らかにしました。立憲民主党は公明党との間で新党結成に合意しており、野党再編が現実の政治日程として動き出しています。
この動きは、2017年に起きた希望の党騒動を強く意識したもので、当時の混乱を繰り返さないことが強調されています。
小西洋之氏が語った「排除しない」確認事項
立憲民主党の小西洋之参院議員は、両院議員懇談会後に自身のSNSで、「2017年の希望の党の失敗は犯さない」と明言しました。具体的には、立憲民主党と公明党の間で基本政策のすり合わせを丁寧に行い、思想や立場を理由に人を切り捨てる「排除の論理」は講じないことを確認したとしています。
小西氏はまた、党内での役割として、安全保障政策を所管する調査会副会長の立場から、安保法制の調整に責任を持って関与することについて、党執行部から正式な了解を得たと説明しました。
「また理念なき合流が始まるのではと不安です」
「希望の党の反省と言うが、同じ匂いを感じる」
「排除しないと言いながら有権者は置き去りだ」
「立憲と公明が組む意味が正直分からない」
「これは野党再編ではなく延命策に見える」
党首合意と希望の党の記憶
立憲民主党代表の野田佳彦代表は、総会後に公明党の斉藤鉄夫代表と党首会談を行い、新党結成で合意したことを明らかにしました。両党は今後、政策協議を本格化させるとしています。
2017年の衆院選で結成された希望の党は、当時の東京都知事が主導し、大きな注目を集めましたが、民進党合流時にリベラル系議員を「排除」すると発言したことで強い反発を招き、結果として急速に支持を失いました。この経験が、現在の立憲民主党の原点の一つになっているのは事実です。
ドロ船連立と政治不信の拡大
しかし今回の立憲民主党と公明党による新党構想は、理念や国家観が大きく異なる政党同士の合流であり、国民からは「ドロ船連立政権」との厳しい批判も出ています。公明党は長年にわたり自民党と連立を組み、政権中枢を支えてきました。
その公明党と新党を作るという選択が、果たして国民の生活や将来像を明確に示すものなのか、単なる数合わせや選挙対策ではないのかが問われています。排除しない姿勢を強調する一方で、政策の軸がぼやければ、有権者の政治不信をさらに深める結果になりかねません。