2025-02-19
南城市・古謝市長、強制わいせつ容疑で不起訴処分
【南城市・古謝市長、強制わいせつ容疑で不起訴処分】
南城市の古謝景春市長(69)が、2022年12月に公用車内で当時の女性運転手に強制わいせつ行為をしたとして、沖縄県警から書類送致を受けていた問題について、那覇地検は19日、不起訴処分を決定したことが明らかになった。
【事件の詳細】
県警によると、古謝市長は忘年会から帰宅する際、公用車内で運転手だった女性の胸をつかむなどの性的暴行を加えた疑いがもたれていた。
この事件が発覚したのは、女性が被害を申告したことによるもので、県警は捜査を進め、昨年11月に起訴を求める意見を付けて書類送検していた。
【不起訴処分の決定】
しかし、那覇地検は19日、この事件について古謝市長を不起訴処分にすることを決定した。不起訴理由については公表されていないが、これにより市長は法的な問題からは解放された形となる。
【今後の展開】
この不起訴処分を受け、南城市議会の一部議員からは、市長に対する不信任決議案が提出される可能性が示唆されている。市長を巡る問題は、今後も市民の関心を集めることとなり、さらなる調査や議論が続くと見られる。
また、セクハラ疑惑を検証するために設置された第三者委員会は、古謝市長からの聞き取りを3月17日までに行う予定だ。この委員会の結果が、市長の今後の対応にも大きな影響を与えると予想される。
【市長の反応】
古謝市長は昨年11月の記者会見で、「無実を証明していく」と強調し、市長職を続ける意向を示していた。しかし、元運転手の女性は既に損害賠償を求める裁判を起こしており、車内での音声データが証拠として提出されている。
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2025-02-19 17:22:18(キッシー)
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