2025-02-28 コメント投稿する ▼
宜野湾市、新たな市道の供用開始 西普天間地区と国道58号を結ぶ
市道の整備は、琉球大学病院が1月6日に開院するのに合わせて進められていたが、昨年の9月と10月に発生した大雨の影響で工事が遅れていた。これにより、当初の予定よりも供用開始が遅れた形だ。
これまでは、西普天間住宅地区へのアクセスは、同市新城側にある県道81号を通る「西普天間線」のみだったが、新しい市道の開通により、住民や病院の利用者にとって交通の便が大きく改善されることが期待されている。
さらに、市はこの新しい道路が津波災害時の避難経路としても機能することを重要視しており、地域の安全性向上に寄与するものと考えている。この道路整備は、今後のまちづくりや住民の生活環境の向上に向けた大きな一歩となるだろう。