2026-01-25 コメント投稿する ▼
自民・小林鷹之氏、中道に辺野古方針明確化要求「トラスト・ミー再来」
自民党の小林鷹之政調会長が、2026年1月25日のNHK番組で中道改革連合に対し、米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する方針を明確にするよう求めました。小林氏は鳩山由紀夫元首相の「トラスト・ミー」発言を引き合いに出し、中道の曖昧な姿勢が日米同盟を損なう危険性を指摘しました。選挙前に重要政策の方針を示せない中道改革連合には、政権担当能力がありません。
鳩山政権の失敗を繰り返すのか
小林氏は2009年に民主党の鳩山由紀夫首相がオバマ米大統領に「プリーズ・トラスト・ミー」と言いながら、移設問題が混迷したことを挙げました。「やはりあれが蘇ってくる。抑止力を効かすに当たって極めて重要なポイントだ。しっかりコンセンサスを得てほしい」と要求しました。
鳩山政権は「最低でも県外」と公約しながら、結局は辺野古案に回帰しました。この迷走により、日米関係は大きく損なわれました。沖縄県民も裏切られた形となり、オール沖縄の反発を招きました。
中道改革連合の野田佳彦共同代表は、25日のフジテレビ番組で「選挙が終わった後に結論を出したい」と発言しました。24日の討論会では賛否を問われると「慎重な立場だ」と明言を避けました。この姿勢は鳩山政権の迷走と全く同じです。
小林氏の指摘は正当です。辺野古移設は日米同盟の根幹に関わる問題であり、選挙前に明確な方針を示すべきです。曖昧な姿勢のまま選挙に臨むのは、有権者への背信行為です。
「また鳩山の失敗を繰り返すのか」
「トラスト・ミーで日米関係を壊した過去を忘れたのか」
「中道には政権担当能力がない」
「小林さんの指摘は正しい」
「野田さんは選挙前に方針を示すべき」
安全保障関連法でも曖昧な姿勢
一方、安全保障関連法を巡り、中道が基本政策に存立危機事態での自国防衛のための自衛権行使は「合憲」と明記していることについて、中道の本庄知史共同政調会長は説明しました。
本庄氏は「憲法の専守防衛の範囲内で、自国防衛のための自衛権の行使として合憲である。限定をかけた合憲だとよく理解いただきたい」と述べました。
しかし「限定をかけた合憲」とは何でしょうか。立憲民主党は安全保障関連法を違憲だと主張してきました。公明党は合憲だと主張してきました。この違いを「限定をかけた合憲」という曖昧な表現でごまかそうとしているのです。
立憲民主党の多くの議員は、安全保障関連法の違憲論を取り下げていません。反原発を掲げたままの議員もいます。このような状況で、党内統治ができるのでしょうか。
日本維新の会の藤田文武共同代表は「平和安全法制の『違憲論』を取り下げていない人も、反原発を掲げたままの人もいる。党内統治する上で信頼を受ける状況にない」と苦言を呈しました。この批判は的を射ています。
小林鷹之氏の経歴と実績
小林鷹之氏は1974年11月29日生まれの51歳です。千葉県出身で、東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省しました。ハーバード大学ケネディスクール修了、財務省主計局主計官などを経て、2012年の衆院選で初当選しました。現在5期目です。
2021年10月から2022年8月まで、初代経済安全保障担当大臣兼内閣府特命担当大臣を務めました。2025年10月に自民党政調会長に就任しました。前防衛大臣政務官の経験もあり、安全保障政策に精通しています。
姓名の「小林」と「鷹」をつなげて「コバホーク」を愛称としています。初当選前から指導を受けた敬愛する政治家として谷垣禎一元自民党総裁を挙げています。
小林氏は2025年の自民党総裁選にも立候補しました。経済安全保障の専門家として、中国の脅威に対処する政策を訴えました。総裁選では高市早苗氏が勝利しましたが、小林氏は政調会長として高市政権を支えています。
中道改革連合は選挙のための野合
中道改革連合は立憲民主党と公明党が合流した政党です。辺野古移設や安全保障関連法など、重要政策で両党の立場が異なります。しかし選挙前に方針を示すことを避けています。
立憲民主党の安住淳共同幹事長は1月19日に記者会見で「ストップは現実的ではない」と述べ、その後に発言を修正しました。オール沖縄から「発言を撤回してもらわないと話にならない」と不満が噴出しました。
野田氏は「沖縄県民の声を踏まえながら対応するというのが最大公約数だ」と述べていますが、これは何も言っていないに等しいです。具体的な方針を示さないまま、選挙後に結論を出すというのは無責任です。
小林氏が「しっかりコンセンサスを得てほしい」と要求したのは当然です。日米同盟は日本の安全保障の根幹です。辺野古移設について明確な方針を示せない政党に、政権を任せることはできません。
鳩山政権は「トラスト・ミー」発言で日米関係を損ないました。オバマ大統領は鳩山首相を信頼できないと判断し、日米関係は冷え込みました。中道改革連合も同じ失敗を繰り返そうとしています。
有権者は中道改革連合の曖昧な姿勢を厳しく問うべきです。選挙前に重要政策の方針を示せない政党に、政権担当能力はありません。小林氏の要求は正当であり、中道改革連合は速やかに方針を明確にすべきです。
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