2025-02-23 コメント投稿する ▼
石井智恵議員が語る日本の未来──建国の精神と改革の必要性
■日本の戦後の変化と現代社会の課題
- 大東亜戦争の敗北とGHQ占領政策により、農地改革、婦人解放、労働改革などの民主化が進み、日本国憲法の草案作成など、日本社会は大きく変化した。
- 高度経済成長を経て経済大国となった日本では、核家族化が進行し、地域のつながりが希薄になった。
- 祖父母と同居しなくなり、高齢者から日本の歴史を直接聴く機会が減少し、「日本とは何か?」を考える機会が失われている。
■政治への無関心と社会の分断
- 政治は政治家に任せればよい、政治家は選挙に勝てばそれでよい、自分と関わりのないことはどうでもよい、という風潮が広がっている。
- 多様な生き方を理解できず、排除しようとする傾向が見られる。
- 物事をメリット・デメリットでしか判断せず、他人を批判することで自分を守ろうとする風潮がある。
■日本の弱体化と建国の精神の再認識
- 日本が弱体化しているのは、変化に対応できず、国民一人ひとりが日本の将来について考えなくなったためではないかと指摘している。
- 初代神武天皇から126代にわたり、皇室が2600年以上続いている例は世界に類を見ない。
- 和を尊び、先祖を敬い、地球上のすべての人々が一つの家に住んでいるかのように仲良く暮らすという「建国の精神」を大切にすべきだと述べている。
■2025年:改革の年としての期待
- 2025年は乙巳(きのとみ)の年であり、改革の年とされている。
- 日本の未来に希望を持ち、世界の平和を願っていきたいと締めくくっている。