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石破首相辞任会見に「原稿読み上げ」批判 自民党の人材難と泥舟政権の象徴に
石破首相の辞任会見に批判 「官僚原稿の読み上げ」に失望感 石破茂首相(自民党総裁)が辞任を表明した記者会見をめぐり、元参議院議員で神奈川20区(相模原市南区、座間市)からの立候補経験もある金子洋一氏が厳しい批判を投げかけた。自身のSNSで「こういうときにも役人に作らせた原稿を読み上げることしかできないのだろうか」と指摘し、石破氏の姿勢に疑問を呈した。 石破氏は会見で、在任中の政策や取り組みについて説明を行ったが、その多くは官僚が準備した資料を基にしたもので、本人の肉声や率直な言葉が乏しかったという印象が残った。金子氏は「自分の政権の成果(実は官僚の成果に過ぎない)をだらだらと列挙するのではなく、自分の言葉で簡潔に述べるべきではなかったか」と強調。政治家のリーダーシップとは「原稿を読むこと」ではないとの考えを示した。 自民党の人材難を問う声 金子氏はさらに「このような人間を自民党は総理総裁に選ぶほど人材は払底したのだろうか」と批判。石破氏の資質を問題視するだけでなく、総裁に選んだ自民党の人材不足を問うた形だ。すでに次期総裁選の動きが本格化する中で、自民党がどのような人物を船長に据えるのかは、国民の政治不信に直結するテーマとなっている。 SNS上でも同様の声が多く見られる。 > 「最後の会見まで官僚原稿。心に響かない」 > 「自分の言葉を持たない政治家にリーダーは務まらない」 > 「成果を列挙するだけなら広報官でもできる」 > 「国民に響くのは形式ではなく真心の言葉だ」 > 「自民党の人材難を象徴する会見だった」 こうした反応は、石破首相個人の資質への批判にとどまらず、自民党全体の姿勢に対する失望感とも重なっている。 辞任会見が残したもの 石破首相は、防衛や農政分野での政策通として評価される一方、政権運営においては国民の強い要望である「減税」への踏み込みが不十分であり、給付金や補助金に偏重した政策姿勢が批判を浴びてきた。その上で辞任会見が「原稿朗読中心」であったことは、最後まで国民の心に響かない政権の姿を象徴してしまった。 国民が求めているのは、数字や成果の羅列ではなく「生活をどう楽にするのか」という真摯な言葉である。特に減税の実現こそが民意であり、財源探しに終始する姿勢は、国民を無視したものとして強い反発を招いている。 次期総裁選への影響 自民党は今、与党内外から「泥舟政権」と揶揄される中で新たな総裁を選出する局面を迎えている。石破氏の辞任会見が「原稿頼み」であったことは、次期候補者に「自らの言葉で語れるリーダー」を求める圧力を強めるだろう。 次の総裁が誰であれ、国民の心に届く言葉で語り、減税や国益重視の外交、スパイ防止法制定などの実行力を示さなければ、政治不信の払拭は難しい。今回の会見は、自民党の再生に向けた試金石となる可能性がある。
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