青山昇武の活動や発言・ニュース・SNSへの投稿です。ユーザー登録(無料)後、ログインすることで投稿することができます。
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-03-23 コメント: 2件
三重県津市議会は、現在、議会運営の最中に“禁断の話題”が横たわっている。2023年7月、北海道での視察中に発生した性加害疑惑を巡り、公明党所属の青山昇武議長が「不同意わいせつ」と「不同意性交等未遂」の疑いで警察に書類送検された。議会内では、真相を究明するための調査委員会設置を求める動議が出されたものの、賛成少数で否決されており、議会の対応が注目されている。 【疑惑の発端と書類送検】 2023年7月、津市議会の議員団は、北海道小樽市で視察を行った際、宿泊先のホテルで事件が発生した。青山昇武議長が、女性市議に対して無理矢理キスをし、身体を触るなどの行為をしたとされる。女性市議が被害届を提出した後、警察はこの疑惑を調査し、昨年9月に青山議長を「不同意わいせつ」および「不同意性交等未遂」の容疑で書類送検した。なお、青山議長側は、これを否定している。 【議会内での対応】 事件が発覚した後、議会内では調査委員会の設置を求める声が上がった。市政関係者の一部は、「市民の信任を得た議員が関与するならば、議会として調査を行う義務がある」と主張。しかし、動議は賛成少数で否決された。動議の票は、賛成が4票、反対が1票、残りの大半が棄権という結果だった。このような議員の態度に対して、市議会関係者からは、「遠慮や忖度が働いた結果だろう」との批判も上がっている。 【女性市議の証言と青山議長の反論】 事件発生当時、女性市議は青山議長と別の市議と共にタクシーで移動し、その後ホテルで被害を受けたと主張している。女性市議は、青山議長からのしつこい言動を受けた後、エレベーターで自室に戻ろうとしたが、青山議長に無理矢理部屋に連れ込まれ、性的な行為を要求されたという。女性市議はその後、ショックから記憶が曖昧になり、翌朝に目を覚ました際、体にあざが残っていたと証言している。 一方、青山議長側は「酔っていたので介抱しただけで、性行為を強要することはなかった」と主張しており、事実無根を強調している。 【議会の混乱と市民への影響】 議会内で調査委員会設置を巡る動議が否決されたことにより、議会は混乱し、市民の信頼も揺らいでいる。特に、議会運営を担う議長に対して性加害疑惑がかかっている現状で、真相究明が行われないことに対する不安の声が上がっている。地元の政界関係者は、「真実が明らかにされないまま議会が空中分解してしまうのではないか」と懸念を示している。 【性犯罪の特性と慎重な対応】 性犯罪の多くは決定的な証拠が不足しており、供述や証言に基づく慎重な調査が求められる。しかし、事件が発生した場所が公費による視察中であり、議員同士の立場が絡むため、調査の進展に対する疑念が強まっている。議会が調査委員会設置を拒否した背景には、視察中の長時間の飲酒を咎められることへの恐れがあるのではないかとの見方もある。 【今後の課題】 現時点では、事件の詳細や当事者の言い分が不明なままであり、議会内外で憶測が飛び交う事態が続いている。このまま調査が進展しない場合、市民からの信頼回復が難しくなる可能性が高い。議会はこの問題にどう向き合うべきか、今後の対応が注目される。 - 2023年7月、津市議会の青山昇武議長が女性市議に対して性加害疑惑を持たれており、警察に書類送検された。 - 事件は市議会の視察中に発生し、青山議長は「事実無根」と否定している。 - 議会内で調査委員会設置を求める動議が出されたが、賛成少数で否決された。 - 現在、事件の詳細や当事者の言い分は不明であり、議会は混乱し、市民からの信頼が損なわれる可能性がある。
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。