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2025-03-07 コメント: 2件
自民党の吉川有美参院議員が3月7日の参院政治倫理審査会(政倫審)に遅刻し、弁明の際に約5分間の遅れが生じた。これを受け、同党の石井啓一参院国対委員長は3月10日、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長に謝罪した。 - 遅刻の経緯: 3月7日の政倫審で、吉川議員は約5分間遅れて出席し、弁明を行った。 - 謝罪の実施: 石井国対委員長は3月10日、斎藤国対委員長に対し、吉川議員の遅刻について「緊張感が足らず申し訳なかった」と謝罪した。 - 今後の対応: 自民党は再発防止策を検討し、議員の時間厳守を徹底する方針。
2025-03-07 コメント: 0件
自民党旧安倍派の裏金問題を巡り、三重県選出の吉川有美参議院議員が3月7日、参議院の政治倫理審査会に出席し、パーティー券の販売ノルマや還付の仕組みについて「報道で初めて知った」と述べ、政治不信を招いたことを謝罪した。 - 販売ノルマと還付の認識: 吉川議員は、旧安倍派のパーティー券販売における各議員への販売ノルマや、ノルマを超えた分の還付制度について「一連の報道によって初めて知った」と説明した。 - 収支報告書への不記載: パーティー券の売上からのキックバック240万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことについて、「国民の政治不信を招いた」と謝罪し、不記載分については「弁護士と相談しながら、速やかに寄付や返納などをしたい」と述べた。 - 他の議員の対応: 同様の問題で、他の自民党議員も参議院政治倫理審査会で質疑を受けている。例えば、1月20日の審査会では、吉川沙織参院議員と森本真治参院議員が、自民党議員に対し還付金の不記載や政治的・道義的責任について質問を行った。 - 派閥の資金管理の問題: 旧安倍派を含む自民党の複数の派閥で、パーティー券収入の一部を政治資金収支報告書に記載せず、議員個人に還流させる「キックバック」や、議員が派閥に収めず自分の懐に入れる「中抜き」といった手法が長年行われていたことが明らかになっている。 - 民間人の参考人招致: 旧安倍派の会計責任者(当時)の衆院予算委員会への参考人招致が、約半世紀ぶりに多数決で議決された。しかし、議決に強制力はなく、今後の展開は不透明である。 今回の吉川議員の弁明は、自民党内の資金管理の透明性や、政治資金規正法の遵守に対する疑念を再燃させている。国民の政治不信を解消するためには、党内の徹底した調査と再発防止策の実施が求められる。
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