穀田恵二の活動・発言など
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活動報告・発言
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「コメ農家の怒りが限界」共産・穀田氏が岩手で訴え 自民農政・思いやり予算に現場から反発広がる
岩手から始まる“政権転換” 穀田氏が共産比例・野党統一候補を訴え 7月6日、日本共産党の穀田恵二前衆院議員が岩手県一関市で街頭演説に立ち、比例5候補の躍進と岩手選挙区の野党統一候補・横沢たかのり氏(立憲民主党・現職)の勝利を熱く訴えた。 「参院でも自民・公明を少数に追い込もう」と力を込める穀田氏は、比例代表では元農林水産委員のはたやま和也候補を紹介。「農業のプロとして、農家の実情を知る人物を国会へ送り出したい」と呼びかけた。 特に、「農は国の基(もとい)」との立場から、自民党農政の失敗を厳しく批判。「コメ不足を招いた無責任な輸入政策、価格高騰に無策のまま放置した責任は重い」と断じた。 > 「農家を守れない農政って何のためにあるの?」 > 「コメの価格、もう庶民も買えないレベルだよ」 > 「農業を票田としか見てないのが自民党」 > 「誰が食卓を支えてるのか、もっと国会で声を上げて」 > 「穀田さんの“農は国の基”って言葉、沁みた」 “思いやり予算”と軍拡に怒りの声 穀田氏は演説で、自民党がトランプ政権に追従し、GDP比3.5%=20兆円もの大軍拡を進めようとしている点にも強く反発。「そんな予算があるなら、コメ農家や中小企業の支援に回すべき」と声を上げた。 さらに、日本が1978年から続けてきた米軍への「思いやり予算」――その総額は48年間で8.7兆円にもなるとし、「ここにメスを入れない限り、真の独立も、真の暮らし支援もない」と批判。共産党として、この無駄遣いの撤廃をずっと訴えてきたと力説した。 > 「思いやりって誰への?国民の生活には冷たいのに」 > 「米軍に8兆円とか、冗談でしょ?」 > 「コメ農家が潰れそうなのに、戦闘機には何百億」 > 「軍事費より農業と福祉を守ってくれ」 > 「思いやり予算こそ無駄の象徴。絶対見直すべき」 「共産党を伸ばさなきゃ」90歳の農家も決意 会場では、90歳のコメ農家の女性が「政治に関心なかった人も、最近は怒ってる。ここで共産党を伸ばさなきゃ」と決意を語り、拍手が起きた。また、27歳の会社員男性は「共産党は軍拡とか思いやり予算の話を一番ちゃんとしてる。友だちにも伝えたい」と語った。 こうした市民の声は、「生活が限界」「現場が無視されている」という怒りの蓄積を映し出している。 特定の層に偏らない、年齢を超えた支持の広がりが、今の共産党支持の特徴だ。 「共産党の提案に耳を傾けて」政党本位から生活本位へ 穀田氏の演説は「党の主張」ではなく、「生活者の声の代弁」として会場に響いた。消費税導入時から一貫して反対を貫いてきたこと、農政に実直に取り組んできた姿勢、そして思いやり予算に一貫してNOを突きつけてきた軌跡――それらが聴衆の心をつかんだ。 今、岩手から問われているのは、「このままで本当にいいのか」という当たり前の感覚だ。政治を「誰のためにあるのか」に引き戻す戦いが、確実に始まっている。
共産・穀田恵二氏が和歌山で訴え「消費税は間違いだった」 国民運動で世論を変えた歩み
36年間貫いた「消費税反対」の信念 7月5日、和歌山県橋本市で開かれた日本共産党の前ひさし候補(参院和歌山選挙区)の演説会に、同党の重鎮・穀田恵二前衆院議員が登壇した。聴衆に向けて穀田氏は、「私たちは消費税導入当初から反対を貫いてきた。その声は今、国民の多数の思いになった」と力強く語り、長年の一貫した主張が世論を動かす力になることを訴えた。 穀田氏は、「日本共産党とは、選挙の時だけ目立つ政党ではない。日々、国民運動を通じて世論を育て、政治を変えてきた党だ」と語り、30年以上にわたり地道に反消費税を訴えてきた実績を振り返った。物価高と実質賃金の低下に苦しむ今こそ、消費税という制度そのものを見直すべき時期に来ているとし、「この税制は最初から間違っていた」と断じた。 > 「36年反対って…一貫してるってこういうこと」 > 「地味でもブレない人の話、信じられる」 > 「今さらだけど、消費税って本当に必要だったのか?」 > 「共産党が言ってたこと、やっとみんな気づいた感じ」 > 「大企業より庶民の声を優先してほしい」 SNS上でも、「やっと言ってることが時代に追いついた」といった投稿が目立ち、穀田氏の訴えが今の社会情勢に合致していると感じる人が増えている様子だ。 財源論へのリアルな代案「富裕層・大企業に応分の負担を」 穀田氏はまた、「減税の財源はある」とし、具体的な代案を示した。それは、富裕層や大企業への適正な課税によって、消費税をなくしても財政を成り立たせるというものだ。庶民から日常的に税を取るよりも、「もうけに応じてしっかり負担してもらうことが、まともな税制ではないか」と語った。 この視点に、聴衆の中からも納得の声が相次いだ。特に年金生活者や子育て中の世帯には、消費税の負担は生活の直撃であり、「弱い人ほど重くのしかかる仕組み」だという指摘には深くうなずく人も多かった。 > 「金持ちより庶民に重い税、やっぱおかしい」 > 「財源ないって話、だんだん信じられなくなってきた」 > 「大企業はしっかり儲けてる。もっと税負担してもらって当然」 > 「政治って、ほんとはこういう話する場なんじゃ?」 > 「消費税なくせるなら…本当に助かる」 共産党の「国民とともに歩む政治」 穀田氏は、日本共産党の特徴として「国民とともに声をあげ、世論をつくる」点を強調した。政党が議席を得るためにだけ動くのではなく、地道な運動を通じて政治の方向を少しずつでも変えていく──この姿勢こそが共産党の本質であるという。 「私たちの声は小さかったかもしれない。でも、それが重なって、消費税への疑問はついに国民世論になった。今度は、それを国会の力に変えよう」と穀田氏は呼びかけた。 この演説に、地元住民からは「筋の通った話に元気が出た」「地に足のついた話が聞けて良かった」といった声も聞かれた。 共闘の力を信じて 和歌山でも挑戦 応援に駆けつけた立憲民主党の藤原規眞衆院議員も、「共産党さんと本気の共闘をやったら、負けると言われた選挙で勝てた」と語り、リベラル勢力が結集すれば勝機はあるとエールを送った。これに呼応して、前ひさし候補も「和歌山では私が唯一の立憲野党候補。暮らしと平和を守るため、日本共産党を伸ばしてほしい」と語った。 今の政治に疑問を抱く人が増える中、長年の姿勢と政策で語る穀田恵二氏の言葉は、静かながら強い説得力を持っていた。国会の中だけでなく、地域の対話の中でも政治を動かしていく──それが穀田氏と共産党の「現場主義」である。
【暮らしを壊す政治に審判を】穀田恵二氏が宮崎・佐賀で訴え「自民党にこれ以上、生活を任せるな」
「反省なき自民党政治」穀田氏が強く批判 7月4日、日本共産党の穀田恵二前衆院議員が宮崎市と佐賀県鳥栖市で街頭演説を行い、「これ以上、自民党に国民の暮らしを任せるわけにはいかない」と強く訴えた。参院選では自民・公明を少数に追い込み、日本共産党の比例5議席獲得を目指すとして、「日本の政治を変える転機にしよう」と呼びかけた。 穀田氏は、自民党の第一声演説を引き合いに出し、「この30年、社会保障を削り、人件費を抑え込んできた政治への反省がまったく見られない」と批判。実質賃金が下がり続ける中で、物価だけが上がり、国民生活が疲弊している現状に対し、「自民党政治の延命は暮らしの破壊と同義だ」と断言した。 また、「アベノミクスで潤ったのは大企業と富裕層だけ。庶民の生活は置き去りにされた」として、格差の拡大と貧困の固定化を招いた経済政策を総括すべきだと主張した。 > 「30年も暮らしを犠牲にしておいて、まだ反省ゼロ」 > 「政治家は何も知らないって思い知らされた」 > 「社会保障が削られ、税金は上がる一方で限界」 > 「自民党の演説は空虚すぎる。現実を見ていない」 > 「“今度こそ変える”って本気で思える話だった」 聴衆からは共感の拍手やうなずきが多く見られた。 「賃上げ」の中身にメス 中小企業支援こそ急務 穀田氏は、政府が声高に掲げる「賃上げ」についても、「中小企業への実効的な支援がなければ、単なる掛け声に過ぎない」と指摘した。 具体的には、原材料費や電気代の高騰で苦しむ企業に対し、「直接支援を行わずに“賃上げせよ”と命じても、それは倒産の圧力だ」と批判。共産党が掲げる中小企業向けの支援策について、 賃上げに伴う社会保険料の減免 光熱費への緊急補助 地域経済に資する補助金の制度化 などを挙げ、「実現可能な政策として国会に提案してきた」と述べた。 > 「賃上げしろ、でも支援しないって、無責任すぎる」 > 「零細企業をつぶして誰が雇用を支えるの?」 > 「企業の味方はしても働く人の味方じゃない」 > 「補助金も一部だけ。現場に届いてない」 > 「穀田さんが一番、現実的なこと言ってると思った」 現場からの信頼感は、他候補にはない説得力として浸透し始めている。 軍拡と暮らしの天秤 どちらを取るのか 穀田氏はさらに、政府が進める防衛費の大幅増についても厳しく糾弾した。GDP比3.5%へと拡大する計画には「アメリカの言いなりではなく、自立した外交こそが必要だ」と述べ、「軍事費が倍増する一方で、医療・福祉・教育が切り詰められる社会はまちがっている」と語った。 戦後日本が培ってきた「専守防衛」の原則が実質的に崩されていることに警鐘を鳴らし、「平和憲法の理念を生かすどころか骨抜きにしようとしている。こうした政治に待ったをかけられるのは共産党しかない」と力を込めた。 市民と野党の共闘 原点を守り抜く決意 穀田氏は、これまでの政治活動の中で「市民と野党の共闘」の軸を崩さず守ってきたと振り返り、「候補者一本化が実現した17選挙区で勝利を収め、自民党政治の終わりを告げる選挙にしよう」と呼びかけた。 政党間の理念の違いを乗り越えて、市民の声を政治に反映させるべきだという考えのもと、「野党がまとまれば政権交代は現実になる」と訴えた。さらに、「『どうせ政治は変わらない』という諦めが広がる中で、あきらめない選択肢を示し続けることが希望につながる」と語った。 穀田恵二氏の訴えは、政治の本質と責任を問う誠実なものだった。自民党政権の30年に及ぶ構造的な失政への批判は、表層的な「反対」ではなく、実行力をともなう代案とセットで語られていた。 しかし、現実の政党力学の中で、日本共産党が訴える政策をどこまで実現できるのか、その可能性と実行性は今後の議論の焦点でもある。 少なくとも、「給付金バラマキ」や「軍拡優先」の姿勢ではなく、「減税と支援で暮らしを守る」という視点を持つ政治家が必要であることは、多くの市民が感じ始めている。穀田氏の訴えが、その現実を変える一歩となるかが問われている。
「消費税5%減税」を訴える穀田恵二氏、参院選で庶民の逆襲なるか
参院選2025 穀田恵二氏「消費税5%減税」で参院選に挑む 庶民の暮らしを取り戻せるか 「暮らし第一」の訴え 共産・穀田氏が街頭へ 2025年の参議院選挙を前に、日本共産党の穀田恵二前衆院議員が広島・岡山両市で街頭に立ち、物価高と増税で疲弊する国民生活の現状を訴えた。「消費税は減税すべきだ」と語る穀田氏の演説には、コロナ禍や世界的インフレを経た今、再び注目が集まりつつある。 広島駅北口で行われた街頭演説では、市民から寄せられた「要求アンケート」の声を受け止め、穀田氏がひとつひとつ丁寧に応じた。スタッフらが着用する黄色のTシャツは「暮らしの再生」のシンボルだとされ、演説現場は市民参加型の雰囲気に包まれた。 穀田氏はこう語った。「社会保障の財源は、本当に消費税じゃなきゃダメなんですか? 私たちは、大企業の法人税を適正に戻すことで、消費税5%への減税を実現できます」。これは、財務省主導の“税の既得権益”に真っ向から立ち向かう構図であり、有権者に響く言葉だった。 > 「今こそ“減税”が必要。庶民の財布は限界なんだよ」 > 「言ってることが筋が通ってる。大企業だけ優遇するな」 > 「法人税を戻すのがそんなに悪いことか?」 > 「消費税があるから物価高が何倍にも感じる」 > 「政権批判じゃなく、政策の対案があるから耳を傾けたくなる」 穀田氏の主張は、単なる「反対のための反対」ではなく、数字と論理で裏打ちされた提案であることが、聴衆の心に残った様子だった。 「戦争する国づくり」を止めると訴える 今回の演説では、外交・防衛政策についても明確に言及した。穀田氏は「自民党や維新の会が進める“戦争する国づくり”に、私たちは歯止めをかける」と力を込めた。 防衛費の倍増、敵基地攻撃能力の保有、さらには原発再稼働といった政策の流れに対して、「平和憲法を生かした外交こそが日本の進む道だ」と訴えた。これにより「戦後80年」という節目の年にふさわしい選択を呼びかける姿勢が鮮明となった。 ただし、「話し合いによる解決」を強調する共産党の外交姿勢には現実味を欠くとの声もある。中国や北朝鮮による脅威が続く中、単なる“非武装平和”への回帰では国民の安全を守れないという批判も根強い。 > 「外交努力が大事なのは分かるけど、それだけじゃ不安」 > 「平和を守るための抑止力がない主張には共感しづらい」 こうした点は、穀田氏に限らず共産党全体に対する課題でもあり、有権者の判断が分かれる部分だ。 減税VSバラマキ 穀田氏の主張は「恒久的な対策」 穀田氏が訴える「消費税5%減税」は、いわゆる“バラマキ型”の経済対策とは一線を画す。物価高騰と実質賃金の下落で苦しむ庶民にとって、「毎日の生活費そのものを軽くする」減税政策は、根本的な改善策として受け取られている。 一方、岸田政権はこれまで繰り返し、給付金やポイント還元などの一時的支援に頼ってきたが、生活に実感が伴わないとの不満もある。 > 「給付金なんて一回もらって終わり。減税なら毎月助かる」 > 「減税を“ポピュリズム”と批判するのは、庶民の苦しみを知らない証拠」 > 「結局、自分たちの既得権を守りたいから減税はしたくないんでしょ?」 こうした声がSNSでも広がっており、穀田氏の政策提案が単なる“共産党の主張”にとどまらず、国民の感情と合致していることがわかる。 参院選の焦点に浮上する「消費税減税」 穀田恵二氏の訴えは、「今の政治は誰のためにあるのか?」という問いを正面から投げかけている。消費税減税は、かつての野党共闘でも争点となったが、現実的な実行プランを伴ってここまで前面に出したのは、今回の共産党が初めてと言える。 共産党にとっては比例5議席の確保が現実的な目標だが、その背後にあるのは「増税と物価高にあえぐ国民の生活を立て直す」という大義だ。 果たして有権者は、給付金を配るばかりのその場しのぎの政治にNOを突きつけ、恒久的な「減税による経済再建」というビジョンを選ぶのか。穀田氏の訴えが試金石となる参院選が、間近に迫っている。
共産党・穀田氏が宮崎で演説「大企業優遇と対米従属を正す」白川候補の支援も訴え
日本共産党、宮崎で演説会開催 穀田氏が政治の「二つのゆがみ」を批判 2025年4月27日、日本共産党宮崎県委員会は、宮崎市内で参院選に向けた演説会を開催した。同会には、穀田恵二前衆院議員が登壇し、党の政策や政治の現状について訴えた。 穀田氏は、物価高騰から暮らしを守る緊急提案や、アメリカのトランプ関税撤回を求める党の考えを紹介。また、大企業中心とアメリカ追随の日本の政治の「二つのゆがみ」の存在と、その解消の必要性を強調した。政治とカネの問題、原発、食料問題などについても、いち早く警鐘を鳴らしてきた日本共産党と「しんぶん赤旗」の役割と先駆性を訴え、支持と支援の拡大を呼びかけた。 白川よう子氏、メッセージ動画で支援呼びかけ 演説会では、白川よう子参院比例予定候補のメッセージ動画が上映された。白川氏は、5人の比例予定候補の勝利と党の躍進に向けて支援を呼びかけた。また、田村智子委員長との対談動画も上映され、参加者からは「白川さんのことがよくわかった」「対話形式で話がよりわかりやすかった」などの感想が寄せられた。 初めて共産党の演説会に参加した60代の女性は、「白川さんには国会に行ってほしいと思いました」と話し、比例5議席への応援を表明した。 日本共産党宮崎県委員会が参院選に向けた演説会を開催。 穀田恵二前衆院議員が、大企業中心とアメリカ追随の政治の「二つのゆがみ」を批判。 政治とカネ、原発、食料問題などでの党と「しんぶん赤旗」の役割を強調。 白川よう子参院比例予定候補がメッセージ動画で支援を呼びかけ。 参加者からは、白川氏への期待や共産党への支持の声が上がった。 日本共産党は、今後も各地で演説会を開催し、政策の訴えと支持の拡大を図る方針だ。
「共産党こそ政治を変える力」――山形で街頭演説、軍拡・消費税に異議唱える
参院選へ決意訴え 共産党が街頭演説 日本共産党山形県委員会は4月19日、山形市内で街頭演説を行い、来たる参院選と衆院選での勝利を訴えた。演説には穀田恵二前衆院議員をはじめ、高橋千鶴子衆院議員(比例東北ブロック予定候補)、三井寺修氏(参院山形選挙区予定候補)、そして民青同盟山形県委員長の會沢哲也氏が参加。現地やオンラインで合わせて約430人が耳を傾けた。 「政治を正す力が試される」穀田氏が訴え 最初にマイクを握った穀田氏は、石破政権による軍事費の大幅な増額方針を「アメリカに対する公約」と批判。「国のかたちを正す政党が、今こそ必要とされている」と力を込めた。 続けて、「自民党を延命させる日本維新の会や国民民主党が伸びても、政治の本質は変わらない。政治を本気で変えるには、日本共産党の躍進が不可欠だ」と述べ、支持を呼びかけた。 「米価の高騰は政治の責任」高橋氏が実情を紹介 続いて登壇した高橋千鶴子氏は、米の生産量減少と市場任せの流通によって価格が高騰し、生産者も消費者も苦しめられている現状を報告。「この問題の根底には、政府の無策がある」と政権を批判した。 また、消費税について「毎日の買い物に響くうえに、赤字でも納税しなければならない。中小業者の悲鳴を無視していいのか」と問いかけ、「消費税の減税は暮らしを守る一歩になる」と語った。 「憲法と平和を守る政治を」三井寺氏が強調 三井寺修氏は「憲法を守る姿勢、そして安保法制の廃止は、平和な社会をつくる基盤です」と語り、「消費税減税も含め、日本共産党が議席を伸ばすことが必要です」と訴えた。 「若者の未来に政治を」會沢氏が世代の声代弁 民青同盟の會沢哲也県委員長は、若い世代の立場から「物価高や不安定な雇用、将来への不安を政治がどう受け止めるかが問われている」と述べ、若者の声を政治に届ける必要性を強調した。 「現金給付より消費税廃止を」市民の声も 演説後に話を聞いた山形市内の50代男性は、「現金を一時的にもらうより、消費税をなくしてくれた方がずっとありがたい」と話した。演説会では、生活に直結する課題への共感や期待が多く寄せられていた。 - 穀田氏は軍事費の増額と対米追従姿勢を批判し、日本共産党の役割を強調。 - 高橋氏は農業政策や消費税の影響を訴え、減税の必要性をアピール。 - 三井寺氏は憲法や平和を守る政治の重要性を強調。 - 會沢氏は若者の声の政治反映を訴えた。 - 市民からは「消費税廃止を求める」声が上がった。
岩手で経済改革案と共産党の理念を訴え
2025年2月23日、岩手県北上市で開催された「業者の集い」において、日本共産党の穀田恵二前衆院議員が経済対策と党の理念について語った。 経済対策の提案 穀田氏は、日本共産党が提案する「ホンモノの改革」について、以下の2点を強調した。 大企業への内部留保課税:大企業が蓄積した内部留保に対して課税し、その財源を中小企業への直接支援や最低賃金の引き上げに充てる。 大企業減税の撤回と軍事費削減:大企業への減税を撤回し、軍事費を削減することで、消費税を5%に戻す。 これらの提案は、暮らしを守るための具体的な財源確保策として位置付けられている。 党名と理念について 会場からの質問に対し、穀田氏は党名変更の考えを否定し、以下のように述べた。 - 歴史と理念:党名には、侵略戦争に唯一反対した歴史と「人間の自由」を広げる共産主義の理念が込められている。 - 参院選への呼びかけ:この党を大きくして参院選勝利を目指すべきだと訴えた。 穀田氏は、党名変更の必要性を否定し、共産党の歴史と理念を重視する立場を示した。 また、事前に寄せられた「衆院与党過半数割れでどんな変化が」「共産党の名を変えないのか」などの質問に答え、野党の役割や国民運動の重要性についても言及した。
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穀田恵二
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