平木大作の活動・発言など

平木大作の活動や発言・ニュース・SNSへの投稿です。ユーザー登録(無料)後、ログインすることで投稿することができます。

活動報告・発言

公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。

平木大作氏、核兵器禁止条約会議に参加 日本の核軍縮推進役としての重要性を再確認

2025-03-21 コメント: 0件

公明党の平木大作党核廃絶推進副委員長が、今月3日から7日にかけて米ニューヨークの国連本部で開催された「核兵器禁止条約」の第3回締約国会議に参加した。日本政府がオブザーバー参加を見送る中で、日本が核保有国と非保有国との「橋渡し役」をどう担うか、そして核軍縮に貢献できる分野を探るため、4日間にわたる活動を行った。 【多様な参加者が集まり議論】 この会議には、政府関係者や政治家だけでなく、NGO、有識者、若者グループ、被爆者なども参加し、「核兵器のない世界」を目指す熱心な議論が展開された。特に印象的だったのは、仏領ポリネシアの国会議員であり、核実験の被爆者でもあるヒナメラ・クロス氏との対話だった。クロス氏は白血病を患いながらも、核被害者支援に尽力しており、今年2月に広島と長崎を訪れた際の思いをこう語った。「広島と長崎は壮絶な被爆の体験を平和のメッセージへと昇華させている。すごいことだ」と述べ、平木副委員長は日本が核廃絶に向けてリーダーシップを発揮する重要性を再認識した。 【危機感とNPT機能不全への懸念】 会議では、核兵器が再び使用される可能性についての危機感が表明される場面が多かった。また、核不拡散条約(NPT)の機能不全に対する懸念も広がり、国際社会全体が核軍縮の枠組み再構築に向けて行動を求めている状況が浮き彫りとなった。平木氏は、核保有国からの「歩み寄り」を促す重要性を強調し、核軍縮の議論を進めるためには、保有国側との協調が不可欠であると訴えた。 【「消極的安全保障」の強化を提案】 平木氏は、「国会議員会合」で、過去の国際合意や共同声明を基に、核保有国と非保有国が共通認識を確認し合う必要性を強調。さらに、来年開催予定のNPT運用検討会議で、非保有国が核攻撃や威嚇から守られるために「消極的安全保障」の強化を提案した。この提案は、非保有国が核兵器の使用や威嚇から守られることを目的としており、核軍縮に向けた重要なステップとして注目されている。 【帰国後、首相に報告】 帰国後、平木副委員長は石破茂首相に会い、会議での活動を報告した。首相は熱心に耳を傾け、核軍縮に対する思いを共有したという。平木氏は、激動の国際情勢の中で、日本が平和構築の推進役となるべきだとの決意を新たにし、政権与党の一員として核廃絶に向けて引き続き努力していく意向を示した。 【今後の課題】 日本は、核保有国と非保有国との橋渡し役を果たし、核軍縮の議論を進めるために重要な役割を担っていくことが求められている。平木氏の活動は、核廃絶に向けた日本のリーダーシップを発揮する一助となり、国際社会における日本の平和構築への貢献が期待されている。 【要点まとめ】 - 公明党の平木大作氏が核兵器禁止条約の第3回締約国会議に参加。 - 会議では、核兵器廃絶に向けた熱心な議論が行われた。 - 仏領ポリネシアのクロス氏との対話を通じて、日本のリーダーシップの重要性が再認識された。 - 平木氏はNPT運用検討会議で「消極的安全保障」の強化を提案。 - 日本は核軍縮の推進役としてリーダーシップを発揮する役割が期待されている。

【中小企業賃上げ促進へ】下請法改正案、価格転嫁の強化と取引環境の改善目指す

2025-02-27 コメント: 0件

公明党は、中小企業の賃上げを促進するため、下請法改正案を審査し、今後の対応を部会長らに一任した。 ■下請法改正案の主なポイント - 価格転嫁交渉の義務化: コスト上昇時に価格転嫁交渉を行わず、発注者が一方的に価格を決定することを禁止する規定を新設。 - 用語の見直し: 「下請け」を「中小受託事業者」、「親事業者」を「委託事業者」と変更し、上下関係のない中立的な表現に改める。 - 運送取引の適用拡大: 荷主と運送事業者間の取引も下請法の対象とし、適用範囲を広げる。 ■公明党の取り組み - 提案と提言: 昨年3月の参院予算委員会で西田実仁参院会長(当時)が不当な取引価格の据え置き禁止と名称変更を提案し、同年5月の政府への提言でも下請法改正を求めていた。

公明党、平木大作氏を核禁会議に派遣へ

2025-02-14 コメント: 0件

【公明党、平木氏を核禁会議に派遣】 公明党の斉藤鉄夫代表は、2025年3月にアメリカのニューヨークで開催される核兵器禁止条約第3回締約国会議に、党の核廃絶推進委員会副委員長を務める平木大作参院議員を派遣することを発表した。斉藤代表は記者会見で、「被爆の実情を世界に伝え、核保有国と非保有国の橋渡しをする役割を果たしてほしい」と語った。 【政府のオブザーバー参加は見送り】 政府は、同会議へのオブザーバー参加を見送る方針を示しており、公明党は引き続き参加を求めていく考えを表明している。平木氏の派遣はこれで3回連続となる。一方、自民党の森山裕幹事長は議員派遣について「考えていない」と明言しており、党内での立場の違いも見受けられる。 【被爆国としての責任を果たすため】 核兵器禁止条約は、核兵器の使用や保有を全面的に禁止する国際的な枠組みで、日本は被爆国としてその積極的な関与が求められている。公明党は、平木氏を通じて被爆の実情を広め、核廃絶に向けた国際的な協力を進めるための活動を展開している。 平木氏は、これまで核廃絶に向けたさまざまな活動に取り組んできた経験があり、今回の派遣によって、被爆国としての日本の立場を強化し、核廃絶に向けた国際的な議論に貢献することが期待されている。

オススメ書籍

思想の英雄たち

思想の英雄たち

リベラルという病

リベラルという病

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

リベラルとは何か-17世紀の自由主義から現代日本まで

リベラルとは何か-17世紀の自由主義から現代日本まで

平木大作

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:20.01