公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-03-11 コメント: 1件
政府は3月11日、太陽光発電施設などから盗まれた銅線ケーブルなどの金属盗を防ぐための対策法案を閣議決定した。この新しい法案は、公明党のかわの義博参院議員(参院選予定候補=比例区)が提案し、関係団体からの意見を聴きながら警察庁などと協議を重ねて策定されたものだ。 ■新法案の主な内容 - 金属くず買い取り業者への規制強化: 新法案では、金属くずを買い取る業者に対し、取引の際に本人確認を義務付ける。また、取引記録の保存を求め、盗品の疑いがある場合には警察に申告することが義務化される。 - 銅くずの買い取りを届け出制に: 特に被害が深刻な銅くずについては、買い取りを行う業者が営業を行う際に届け出をすることが求められる。これにより、不正な取引を抑制することを目的としている。 - 盗品発見時の通報義務: もし盗品の疑いがある金属が取引された場合、業者は警察にその旨を通報することが義務付けられる。 これらの新たな規制により、金属盗の抑止力が高まり、被害の拡大を防ぐことが期待されている。新法案は公布後、1年以内に施行される予定であり、その後の効果が注目されるところだ。
2025-02-04 コメント: 0件
【かわの義博氏、農水省から輸出促進に関する説明を受ける】 公明党「農林水産物等の輸出促進に関するプロジェクトチーム(PT)」は2025年2月12日、参院議員会館で農林水産省から農産物・食品の輸出に関する説明を受けた。座長を務めるかわの義博参院議員は、これまでの輸出促進活動について確認し、今後の支援方針について議論を深めた。 【12年連続で過去最高を更新】 農林水産省は、2024年の農林水産物・食品の輸出額が前年比3.7%増の1兆5073億円となり、12年連続で過去最高を更新したと発表した。日本食の人気や、日本食レストランの増加、インバウンド(訪日客)の影響が後押しした形だ。特に米国向けの輸出が17.8%増の2429億円となり、最大の輸出先となった。 【輸出先国の多様化と品目別の成長】 国・地域別では、米国や台湾の輸出が好調だった一方で、中国向けの輸出は減少した。品目別では、カレールーやマヨネーズなど「ソース混合調味料」の輸出が15.9%増加し、緑茶が24.6%の増加を記録した。こうした成長は健康志向の高まりを背景にしているとされている。 【輸出目標2兆円を掲げて】 政府は、2025年までに農林水産物・食品の輸出額を2兆円に達成することを目標に掲げている。農水省は、新たな市場開拓や、輸出先国の需要に応じた農産物の生産を支援する方針だ。 【党としての取り組み】 かわの座長は、民間企業の輸出促進活動に積極的に取り組む姿勢を評価し、党としても官民一体となって支援を強化する必要性を強調した。公明党は、政府に対して規制の撤廃やニーズに応じた輸出産地の形成を求めており、引き続き関係機関との意見交換を重ねていく方針だ。
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