公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-02-10
【国民民主党・竹詰仁議員、使途に疑念】 国民民主党の竹詰仁参議院議員に対する使途の疑惑が浮上した。党内のベテラン秘書は、竹詰議員の経費計上に対し疑問を呈し、「公私の区別をつけるべきだ」と指摘している。 【使途に疑問】 竹詰議員が計上した経費には、個人的な費用が含まれているという。2023年7月、汐留検診クリニックでの人間ドックの費用として「5万5000円」と胃カメラ代「5500円」が記載された領収書が公開された。さらに、9月には銀座の老舗テーラー「英國屋」で、スーツ代として「111万7700円」という高額な領収書が確認された。このような経費が公開されているのは竹詰議員のみであり、国民民主党内で他に同様の経費計上をした議員は見当たらない。 【事務所の説明】 竹詰事務所にこれらの領収書について問い合わせたところ、公式な回答として「調査研究広報滞在費として使用しており、法に基づいて適切に使途を開示している」と述べた。しかし、詳細な説明を求めると、事務所側は「健康診断はなかなか受けていなかったため、無理に受けさせたものの、人間ドック代は適切ではなかったかもしれない」と語った。さらに、スーツ代については、竹詰議員がモーニングを新調する必要性を感じていたとし、議員活動に伴う儀式への出席を理由に説明した。 【対応と変更】 その後、竹詰事務所は、これらの費用が旧文通費には適さないと判断し、領収書を削除したと発表した。また、規定に従い、136万円を政治団体に寄付したと明らかにした。これにより、党のホームページからも該当領収書が削除されている。 【今後の議論】 竹詰議員の使途に関しては、今後、国会での議論が必要となる。特に、旧文通費の細則については、今後の議論を通じて明確化が求められるだろう。国民民主党内でも、公私を分けるべきだという意見が強く、今後の対応が注目される。 【結論】 竹詰議員の使途に関しては、党内で問題視されているが、事務所の対応が後手に回った形となった。国会での議論を通じて、より明確な規定が設けられることが期待される。
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。