広瀬めぐみの活動・発言など

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活動報告・発言

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秘書給与詐取で有罪確定 広瀬めぐみ元議員、弁護士資格も喪失

2025-04-11 コメント: 0件

元参院議員の広瀬めぐみ氏(58)が、公設秘書の給与など約360万円を不正に受け取っていた詐欺事件で、3月に東京地裁が言い渡した有罪判決(懲役2年6カ月・執行猶予5年)が確定した。被告・検察の双方が控訴期限である4月10日までに控訴せず、判決はそのまま確定。広瀬氏はこれにより、弁護士資格も自動的に失うことになった。 【虚偽の採用届け出で360万円を詐取】 裁判で明らかになったのは、2022年12月、広瀬氏が公設第1秘書の妻を第2秘書として採用したと虚偽の届け出を行い、勤務実態のないまま2023年末までの1年間、国から給与と退職金あわせて約360万円を不正に受け取っていたというものだ。 2月の公判で広瀬氏は、「政治活動に想像以上のお金がかかり、自分の貯金を切り崩すしかなかった」「選挙にぽっと出た新人で支援者もおらず、パーティー券収入も望めなかった」と、苦しい胸の内を明かした。 しかし検察側は、詐取した金が長女への小遣いや飲食など、政治活動とは関係のない用途に使われていたと指摘。「公金を私的に流用する行為は極めて悪質」と厳しく批判していた。 【議員辞職、そして弁護士資格喪失へ】 広瀬氏をめぐる疑惑は2024年3月、週刊新潮の報道で表面化。当初は「事実無根」と全面否定していたが、7月に東京地検特捜部の家宅捜索を受け、自民党を離党。その翌月には参院議員を辞職した。 そして今回、有罪判決の確定により、弁護士としての資格も自動的に失われることとなった。司法試験合格から25年、弁護士としても一定のキャリアを築いてきた広瀬氏にとって、その重みは計り知れない。 【懲戒請求も2件 ただし1件は棄却】 なお、広瀬氏に対しては東京弁護士会に2件の懲戒請求が出されていたが、うち1件は過去の不倫をめぐる内容で、2024年9月に棄却済み。今回の詐欺事件に関するもう1件は審議中だったが、判決確定により、弁護士としての登録そのものが取り消された。 【政治家人生はわずか2年で幕】 2022年に自民党から参院選に初当選した広瀬氏だが、わずか2年足らずで政治家人生に終止符を打つ形となった。弁護士としての復帰も不可能な今、再起の道筋は極めて厳しい。 - 虚偽の秘書採用で360万円を詐取し、有罪確定 - 裁判では「政治活動が苦しかった」と釈明も、私的流用が判明 - 報道→捜査→議員辞職→弁護士資格喪失と転落続く - 懲戒請求2件中、1件は棄却、もう1件は審議前に登録取消 - 初当選からわずか2年で政界を去る

広瀬めぐみ元議員、詐取罪で有罪判決 弁護士業復帰に暗雲

2025-03-27 コメント: 0件

広瀬めぐみ元参議院議員(自民党)は、勤務実態のない人物を公設秘書として届け出、秘書給与など約360万円を詐取したとして有罪判決を受けた。東京地裁は27日、懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。この事件は、昨年3月に「週刊新潮」が報じた「赤ベンツ不倫」とその後の不透明な金の流れに関する問題と密接に関連している。 【詐取罪と不倫報道】 広瀬氏は、不倫問題と政治資金の不正使用により大きな注目を集めた。報道によると、広瀬氏は既婚者でありながら、外国人男性との不倫関係が発覚していた。この不倫は、広瀬氏が高級車「赤ベンツ」に乗っていたことから「赤ベンツ不倫」と呼ばれ、週刊新潮が最初に取り上げた。さらに、広瀬氏が議員会館事務所や選挙事務所に勤務実態のない秘書を届け出て、その給与を不正に受け取っていたことが明らかになった。 【不正行為の詳細】 東京地検特捜部は昨年7月、広瀬氏の議員会館事務所や自宅、地元の選挙事務所を家宅捜索。即日、広瀬氏は自民党に離党届を提出し、翌月には詐欺罪で在宅起訴された。報道によれば、広瀬氏は詐取した秘書給与を自身の生活費に充てていた可能性があり、さらに、政治活動とは無関係な支出が政治資金として処理されていた。 例えば、広瀬氏が代表を務める「自由民主党岩手県参議院選挙区第一支部」が提出した2022年の1万円以下の領収書の中には、数百円程度の菓子代が「事務所費」として処理されている例が多数見つかった。特に、スーパーやコンビニでの買い物が多く、ポッキーやチョコレートなどが領収書に記載されていたという。 【弁護士業復帰の可能性】 広瀬氏は逮捕前、周囲に「弁護士の方が儲かる」と話しており、議員を辞めて弁護士業に復帰する意向を示していた。しかし、彼女の弁護士業への復帰は非常に難しいとの見方が強い。元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、「彼女が所属する第二東京弁護士会から除名される可能性が高い」と指摘している。加えて、社会的な信用を失ったことが彼女の復帰をさらに困難にすると予測されている。

広瀬めぐみ元参院議員、秘書給与詐取で有罪判決 懲役2年6月、執行猶予5年

2025-03-27 コメント: 0件

元参院議員の広瀬めぐみ被告(58)が、勤務実態のない公設秘書の給与を不正に受け取ったとして、詐欺罪に問われた裁判で、東京地裁(石川貴司裁判長)は2025年3月27日、懲役2年6月、執行猶予5年という判決を言い渡しました。検察側が求刑した懲役2年6月と同じ内容で、広瀬被告には一定の処罰が科されることとなりました。 【不正に受け取った給与と退職手当】 広瀬被告は、2023年12月までの約1年間にわたり、公設秘書の給与名目で計約342万円を不正に受け取ったとして起訴されました。さらに、解職届を提出した後には、退職手当として約16万円をだまし取ったとされています。これらの不正行為は、国民の税金が不当に使われたことにあたります。 【弁解と辞職】 初公判で広瀬被告は、起訴内容を認め、「違法なことを違法と認識することができなくなっていた」と釈明しました。しかし、この説明が司法にどのように受け取られたかについては、議論を呼び起こす結果となりました。 広瀬被告は2022年の参院選で岩手選挙区から出馬し、見事初当選を果たしました。しかし、2024年7月、東京地検特捜部が議員会館事務所などを家宅捜索したことを契機に、広瀬被告は自民党を離党し、同年8月には議員辞職を決断しました。 【公金不正受給問題の重要性】 この事件は、議員による公金不正受給の問題として、社会的に大きな関心を集めています。議員が税金を不正に受け取る行為は、議会への信頼を揺るがすものであり、政治家としての倫理が問われる事態となりました。

広瀬めぐみ被告、公設秘書給与詐取で起訴内容認める

2025-02-06 コメント: 0件

元参議院議員の広瀬めぐみ被告(58)は、公設秘書の給与を国から詐取したとして、詐欺罪に問われている。2025年2月6日に東京地裁で行われた初公判で、広瀬被告は起訴内容を認めた。 【起訴内容の詳細】 広瀬被告は、2022年11月から2023年8月にかけて、公設第2秘書として届け出ていた人物に勤務実態がないにもかかわらず、国から給与や退職金として約350万円を詐取したとされる。 具体的には、2022年12月に参議院事務局に対し、公設第1秘書の妻を第2秘書として採用したと虚偽の届け出を行い、2023年12月までに給与名目で約342万円、さらに退職手当名目で約16万円をだまし取ったとされる。 【事件の経緯】 広瀬被告は、2022年の参議院選挙で岩手選挙区から出馬し初当選した。 2024年7月、東京地検特捜部が詐欺容疑で議員会館事務所などを家宅捜索したことを受け、広瀬被告は自民党を離党し、同年8月15日に議員辞職した。 その後、在宅起訴された広瀬被告は、支給された秘書の給与全額を利息を付けて国庫に返納し、謝罪のコメントを発表している。 【初公判での発言】 初公判で、広瀬被告は「間違いございません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。 また、議員辞職時には「軽率な行為だったと反省している」とのコメントを出していた。

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