川田龍平の活動・発言など
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活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
食料安全保障と地域農業を支えるローカルフード法案
2025-03-12 コメント: 0件
地域固有の食文化や農業の持続可能な発展を目指す「ローカルフード法案」が、今国会で成立を目指し議論されています。この法案は、地域に根ざした種苗の保全を進めるとともに、農業や食料供給の安定を図ることを目的としています。 江藤農林水産大臣の見解 3月12日の国会審議で、川田議員が江藤農林水産大臣に法案に対する見解を質問しました。江藤大臣は、「在来種の保全や環境に配慮した農業の推進は重要だが、法案そのものについては評価を控えたい」とコメントしました。大臣の回答は、法案の具体的な内容についての判断を避ける形でした。 川田議員の主張 一方、川田議員はこの法案の成立が食料安全保障にとって重要であると強調しました。特に、「今こそ、国内の農産物を自給できる環境を整えるべきだ」とし、ローカルフード法案がその突破口となると考えていると述べました。また、法案が成立すれば「地域の食文化や伝統を守り、次世代に希望をつなげる光となる」と力強く語りました。 今後の展開 この法案が成立すれば、地域農産物の価値を高め、食文化の継承に寄与するだけでなく、環境負荷の少ない農業の推進にもつながると期待されています。
川田議員「コロナワクチンで接種者全員が亡くなったロットがある」
2025-01-24 コメント: 0件
2024年12月17日、立憲民主党の川田龍平参議院議員は、新型コロナワクチンに関して「ロットによって接種者全員が亡くなっているショックな統計がある」と投稿しました。しかし、この主張は事実と異なります。厚生労働省のデータや御殿場市の情報開示請求の結果、特定のロットで接種者全員が死亡した事例は確認されていません。 ■川田議員の発言とその影響 川田議員は2024年12月17日の参議院予算委員会でも同様の発言を行い、その内容は立憲民主党のYouTubeチャンネルで確認できます。この投稿は1700件以上リポストされ、表示回数は180万回を超え、多くの反響を呼びました。一方で、「接種者全員亡くなったという統計結果はどこにありますか?」といった疑問の声も上がっています。 ■厚生労働省のデータと検証結果 厚生労働省はワクチン接種後の副反応疑い報告を公開しており、ロットごとの死亡件数も含まれています。その中で、特定のロットで接種者全員が死亡した事例は確認されていません。最も死亡報告が多いロット番号EX361では、67件の死亡報告があり、死亡報告頻度は0.0017%です。また、2024年10月25日までの時点で、ワクチン接種との因果関係が否定できないとされた死亡例は2件のみです。 ■御殿場市のデータとその分析 川田議員の事務所は、御殿場市のデータを根拠として挙げています。JFCは御殿場市に情報開示請求を行い、新型コロナワクチンのロット別接種者数と死亡者数のデータを入手しました。その結果、接種者全員が死亡したロットは存在しませんでした。最も死亡者が多いロット番号FA2453では、接種回数延べ11,136回中636人が死亡しており、死亡率は5.71%です。しかし、これらの死亡者はすべての死因がワクチンによるものではなく、年齢や基礎疾患などの要因も考慮する必要があります。 川田龍平議員の「ロットによって接種者全員が亡くなっているショックな統計がある」という主張は、厚生労働省のデータや御殿場市の情報開示請求の結果、事実と異なることが確認されました。ワクチン接種後の死亡例は報告されていますが、すべてがワクチンとの因果関係があるわけではなく、個別の事例ごとに慎重な検討が必要です。今後も正確な情報の提供と、科学的根拠に基づいた議論が求められます。