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2025-03-04 コメント: 0件
沖縄県与那国町の糸数健一町長(71)が4日、産経新聞のインタビューで、防衛強化の必要性を強調した。特に中国の海洋進出に対して、南西諸島の防衛を強化し抑止力を高めるべきだと述べ、「平和を脅かす国家には、専守防衛と言っても一戦交える覚悟が必要だ」と語った。 【陸自駐屯地の効果と防衛への覚悟】 与那国町では、10年前に行われた住民投票を経て、陸上自衛隊の駐屯地が開設され、町の安全保障環境が大きく変化した。糸数町長は駐屯地の開設を歓迎し、経済波及効果や人口増加を実感していると語った。「国境離島に暮らす町民も防人(さきもり)、島守(しまもり)」という意識のもと、町の防衛強化を進めるべきだと主張している。 【空港滑走路延長の必要性と県の慎重姿勢】 糸数町長は、与那国空港の滑走路延長を求める意向を示した。彼は、空港の西側にある県有地を活用し、500メートルの延長が可能だと指摘。しかし、沖縄県は慎重な姿勢を崩しておらず、政府が防衛の一環として整備を進める「特定利用空港・港湾」に与那国空港が候補に挙げられているにもかかわらず、未だに進展はない。糸数町長は、玉城デニー知事の県政では進展が難しいとの考えを示した。 【防衛力強化と与那国駐屯地の重要性】 糸数町長は、与那国駐屯地への新たな地対空ミサイル部隊配備計画に賛成する意向を表明。また、沖縄県知事の「基地があれば標的になる」との発言についても強く批判し、今の時期に防衛力強化を避けることはできないとの立場を示した。 【防衛強化に必要なシェルター整備と外交方針】 さらに、糸数町長は、地下シェルターなどの避難施設の整備が重要だと訴えた。与那国島沖で発見された中国のブイについても、玉城知事が中国に抗議すべきだと強調。また、台湾問題に関して、米国の外交方針に懸念を示し、トランプ政権が習近平国家主席と取引をする可能性を指摘した。
2025-01-23 コメント: 0件
2025年1月22日、中谷防衛大臣は沖縄県与那国町の糸数町長と会談し、陸上自衛隊与那国駐屯地への地対空誘導弾部隊の配備計画について説明しました。糸数町長はこの計画に理解を示し、「躊躇なく必要に応じて、自衛隊の増強・増員をしっかりやっていただきたい」と述べました。 この配備計画は、南西諸島周辺での中国軍の活動活発化を受けた防衛強化の一環として進められています。防衛省は、与那国島を含む南西地域の防衛体制強化を喫緊の課題と位置付け、地対空誘導弾部隊の配備を計画しています。 また、糸数町長は台湾有事を念頭に、住民避難のためのシェルター整備に対する政府の支援を求めました。中谷大臣は「着実に実施できるよう取り組む」と応じました。 南西諸島の防衛強化は、近年の中国の軍事活動の活発化を背景に進められています。防衛省は、与那国島や宮古島などの南西諸島に陸上自衛隊の部隊を配備し、訓練や演習を通じて抑止力の強化を図っています。
2025-01-23 コメント: 0件
2025年1月22日、八重山地域を訪問中の中谷元・防衛大臣は、与那国町役場で糸数健一町長と面談しました。この面談で、糸数町長は以下の要望を中谷防衛大臣に伝えました。 自衛隊の増強・増員:国際情勢の変化に対応し、与那国島の防衛体制強化のため、自衛隊の増強や増員を躊躇なく進めてほしい。 新港湾の特定利用指定:与那国空港と町比川に計画されている新港湾を、自衛隊や海上保安庁の使用を想定した「特定利用空港・港湾」として指定してほしい。 中谷防衛大臣は、自衛隊の増強については明確な回答を避けましたが、新港湾の特定利用指定については「しっかりと対応していかなければならない」と前向きな姿勢を示しました。 また、糸数町長はシェルター機能を有した町役場新庁舎建設への高率補助も求めました。これに対し、中谷防衛大臣は「シェルターが確実に整備できるよう」取り組みたいとの考えを示しました。 この面談は、与那国島の防衛体制強化と地域の安全対策に向けた重要な一歩となりました。特に、与那国島は日本最西端に位置し、国際情勢の変化に敏感な地域であるため、これらの要望がどのように実現されるかが注目されています。
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