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2022-10-03
沖縄県宜野湾市議選で初当選した元教員のプリティ宮城ちえ氏(63歳、れいわ新選組公認)が、元教え子に対し、全国から約650億円を不正に集めたとされる投資グループの関係者を紹介していたことが報じられました。 【事件の概要】 「わたしは10億を目指してる」発言: 宮城氏は教え子に対して、「わたしは10億を目指してる」と発言していたことが明らかになっています。これは、出資を勧める背景にあった心情を示す一言です。多額の利益を目指す姿勢が、このマルチ商法に誘い込む要因となったとされています。 投資グループの手口: 「ジュビリーエース」などの金融商品を謳い、暗号資産(仮想通貨)の売買を通じて利益が出ると説明。2019年4月から2020年11月にかけて、約650億円を集金したとみられています。新たな出資者を紹介すると紹介料などを得られるマルチ商法の手口で出資を拡大したとされています。 宮城氏の関与: 教員退職後の2019年、県内に住む当時40代男性の紹介を受けて出資。その後、男性を那覇市の元教え子の20代女性に紹介しました。宮城氏は「男性も私も人をだますつもりは全くなく、いい話だと思った」と述べています。 元教え子の被害: 元教え子は「毎週のようにセミナーに誘われた」と説明。2020年8月、宮城氏から「億万長者がどんなふうに稼いでいるか私も知りたいから一緒に行こう」などと言われて40代男性を訪ね、現金50万円を手渡したこともあると振り返っています。 【その後の経過】 市議選での当選: 宮城氏は11月11日に投開票された市議選で2,843票を獲得し、2位で当選。れいわ新選組の公認候補として県内で初めて議席を確保しました。 れいわ新選組の対応: れいわ新選組は、宮城氏が直接の教え子ではないものの、教師をやっていたことから関係があるとし、今後はネットワークビジネスやマルチ商法などに一切関わらないと宣言しています。
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