鈴木宗男の活動・発言など

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活動報告・発言

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鈴木宗男氏が23年ぶりに自民復党 森喜朗元首相が「最後のお願い」 比例出馬に波紋

2025-06-30
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鈴木宗男氏「自民に再合流」 森喜朗元首相が「最後のお願い」 松山千春が熱唱、異例の支援ムード 復党劇の裏に自民の“北海道戦略”あり 自民党が今夏の参院選に向けて、異例ともいえる候補者戦略に打って出た。6月30日夜、東京で開かれた「鈴木宗男氏を叱咤激励する会」。そこには党幹部や支援者、そして同郷の大物歌手までもが顔を揃え、鈴木氏の政治復帰にエールを送った。 鈴木宗男氏は元参院議員で、長く北海道を地盤に活動してきた。かつて自民党内で影響力を持ちながらも、2002年に北方四島支援を巡る疑惑などをきっかけに離党。維新の会から出馬して当選した後も、何度も政界の表舞台から遠ざかった。しかし今年6月、議員辞職と同時に自民党へ23年ぶりに復党。今回の参院選では自民党の比例代表として出馬する。 この復党劇には、北海道での議席確保を狙う自民党の“現実的な打算”が色濃くにじむ。北海道選挙区(改選数3)に自民は2候補を擁立しており、地元に根強い影響力を持つ鈴木氏を比例で支援することで、「3人目の票の取りこぼし」を防ごうという思惑がある。 会に出席した森山裕幹事長も「北海道選挙区の自民2議席確保のためにもお力を借りなければならない」と語り、鈴木氏の“集票力”に大きな期待を寄せた。 > 「党の理念も一貫性もないのか?宗男を今さら担ぐとは」 > 「こんな再登場を許す自民党の感覚がズレてる」 > 「自民の候補多すぎ問題を比例で補完?有権者なめてる」 > 「宗男って今どんな立ち位置?なんかフワッとしすぎ」 > 「森喜朗が“最後のお願い”とか、説得力が逆に薄れるわ」 森喜朗氏が“最後のお願い” 盟友たちの異例の支援 この日、会場に姿を見せなかったものの、特に注目を集めたのは、体調を崩して療養中の森喜朗元首相からのメッセージだった。 「森喜朗、最後のお願いです」 かつて首相を務め、自民党内で鈴木氏と縁深い人物でもある森氏のこの言葉は、1000人近い来場者に読み上げられ、場内は静まりかえった。まるで長年の政界の舞台に別れを告げるような、重々しい響きがあった。 さらに、同郷の北海道出身で、盟友ともいえる歌手・松山千春氏が駆けつけ、代表曲「大空と大地の中で」を熱唱。選挙イベントでは極めて異例な演出だが、それだけ鈴木氏にかける期待が特別であることが伝わってきた。 鈴木氏自身も、「ネバーギブアップ。日本を立て直す。自民党を立て直す」と訴え、政治復帰への意欲をにじませた。 宗男氏と“疑惑の過去” 有権者はどう受け止めるか ただ、この復活劇にすんなりと拍手を送る有権者ばかりではない。鈴木宗男氏といえば、2000年代初頭に政治献金や官房機密費、外務省との関係など、数々の疑惑で世間を騒がせた政治家のひとりでもある。 その後、有罪判決を受け実刑にも服した。そうした“過去”がいまだ鮮明に記憶されている世代にとって、今回の復党劇には複雑な思いを抱く人も少なくない。 しかも、復党したタイミングが「比例代表」という点も、疑問の声を呼んでいる。個人名での信任が問われにくい比例枠での出馬は、「批判を受けにくい出方」とも受け取られかねない。 今回の“復活”が、有権者の真の支持によるものか、あるいは党の都合による「政治的な計算」の産物か。その答えは、投票箱の中にある。 自民“復党ビジネス”の象徴? 政治の倫理はどこへ 鈴木宗男氏の復党と出馬は、今後の永田町の空気にも影響を与えかねない。政治資金規正法の改正や、企業・団体献金問題が揺れる中、「過去に問題のあった政治家の再登板」が“あり”なのかどうかという、倫理観があらためて問われるからだ。 自民党が宗男氏を“切り札”として活用する姿は、実利重視に徹する一方で、政党としての理念や人選の透明性が置き去りにされていないかという不安を残す。 また、選挙戦略の道具として過去の人物を呼び戻す“復党ビジネス”が繰り返されれば、有権者の政治不信はさらに高まるだろう。 「復党にふさわしい人物なのか」 「この政治家がもう一度、国政に必要なのか」 有権者が問うべきは、そこに尽きる。

鈴木宗男氏が自民党から比例出馬を正式表明 復党と高齢出馬に賛否広がる「最後の戦い」

2025-06-21
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鈴木宗男氏、自民党から出馬表明 「最後の戦い」で問われる復党の是非 77歳を迎えた鈴木宗男前参院議員が、再び永田町の第一線へ返り咲こうとしている。6月21日、札幌市内で開かれたセミナーにおいて、「もう一度挑戦して、国民のために結果を残したい」と語り、夏の参院選比例代表に自民党から立候補する意向を正式に表明した。 この出馬は、単なる一政治家の再起ではない。かつて自民党を離党し、日本維新の会から当選した経歴を持つ鈴木氏が、再び古巣に復帰するという「復党劇」には、党内外からの賛否が渦巻いている。 参院比例選に出馬するには、政党間の移動を禁じる国会法の規定により、一度議員を辞職する必要があった。そのため鈴木氏は、6月20日の参院本会議で正式に辞職が許可され、同日付で自民党へ復党。21日の表明は、こうした法的手続きを経たうえでの決断だった。 > 「77歳の“最後の戦い”って、いつまでやるんだ。国会に定年制を設けるべきでは?」 > 「復党って、裏でどんな取引があったんだろうと疑いたくなる」 > 「維新から出たのにまた自民?節操がなさすぎる」 元維新から無所属、自民へ 変遷の中に見える“鈴木流” 鈴木宗男氏の政治歴は波乱に満ちている。もともと自民党の衆院議員として長年活動していたが、2002年に離党。その後は自身が設立に関わった「新党大地」や、「日本維新の会」などを経て、2019年の参院選では維新から出馬し当選を果たした。 しかし2023年に維新を離党。以後は無所属として活動していたが、再び自民党に復党し、比例での出馬を決意した格好だ。 こうした経歴は「信念に基づく行動」と取るか、「節操のない渡り鳥」と見るかで評価が分かれる。かつてロシアとの外交パイプを強く意識した独自の外交路線でも知られたが、近年は影響力も限定的になっていた。 本人は「これまでの政治経験を活かし、国益を守る戦いをする」と語るが、かつての発言や行動が保守層からもリスクと見られている側面は否めない。 復党を許可した自民党の打算 比例票狙いか 今回の復党劇は、本人の熱意だけで成立したわけではない。実際には自民党幹部の計算も働いている。森山裕幹事長から「会期末での辞職が望ましい」と助言があり、そこから復党手続きが進んだ。 鈴木氏は地元・北海道に根強い支持を持ち、比例選での集票力が期待される存在でもある。近年、自民党は都市部や無党派層の離反に悩まされており、組織票や地域の基盤がある候補者の復帰は「票の上積み」として歓迎される傾向にある。 とはいえ、党内には「過去に問題を起こした人物を、なぜ今さら迎えるのか」という冷ややかな声もある。政治資金やロシア外交にまつわる過去の言動は、党の看板にとって必ずしもプラスとは限らない。 > 「党の理念って何なの?集票マシンにしか見えない」 > 「票になるなら誰でも受け入れる自民の姿勢が一番問題だと思う」 “最後の戦い”が問うのは、政治の倫理と世代交代 「全身全霊で最後の戦いに臨む」と語る鈴木氏だが、ネット上では「いつまでベテラン頼みなのか」という疑問が相次いでいる。厚労省の調査では、日本男性の健康寿命は72歳程度。77歳の出馬には、体力や判断力への懸念もつきまとう。 近年、国政では80代議員の再出馬や、高齢化した議員構成がたびたび問題視されている。政界に定年制を設けるべきという議論も強まりつつある中、今回の鈴木氏の出馬は、こうした議論に再び火をつける形となった。 本当に“国民のため”を考えるなら、若い世代へのバトンタッチこそが必要なのではないか。世代交代を促さず、旧来の人脈と権威に頼る姿勢が、政治の停滞を招いているとも言える。 さらに、復党と比例出馬を巡る今回の動きは、「政党とは何のためにあるのか」「議員個人の信条と党の方針の整合性はあるのか」といった、政治の本質にも関わる問いを突きつけている。 「信念」か「打算」か 有権者の目が問う選挙の本質 鈴木宗男氏の出馬劇は、今夏の参院選を象徴する出来事となるかもしれない。「ベテランの底力」を見るのか、「過去にしがみついた老害政治」と捉えるのか――。 選挙は政党だけでなく、有権者の価値観をも問う。復党劇や高齢出馬に違和感を抱くなら、その意志を票で示すしかない。 「最後の戦い」と位置づけた鈴木氏の挑戦が、果たして有権者の支持を得られるのか。比例選という“政党の顔”としてふさわしい存在なのか。注目が集まっている。

鈴木宗男氏が自民に復党し比例出馬へ 実刑歴ある元議員の擁立に批判と波紋

2025-06-20
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自民党が鈴木宗男氏の復党を承認 比例代表での擁立が正式決定 自民党は6月20日、党紀委員会を開き、無所属の鈴木宗男参議院議員(77)の復党を正式に認めた。鈴木氏は同日、参議院本会議での議員辞職が許可され、党本部を訪れて入党手続きを完了。記者団には「森山裕幹事長が保証人になった」と説明し、7月実施の参院選比例代表で自民党公認候補として出馬する見通しが固まった。 鈴木氏は2002年、北方四島支援をめぐる疑惑で東京地検特捜部に逮捕され、自民党を離党。2010年には収賄などの罪で有罪が確定し、議員資格を喪失した。その後、2019年に日本維新の会から出馬して国政に復帰。しかし2023年には、届け出なしでロシアを訪問したことが問題となり、維新を離党していた。 > 「実刑判決受けた元議員を“比例で公認”って、どこの国の話?」 > 「信じられない。政治家の倫理観はどこへ行ったのか…」 比例代表出馬には議員辞職が必要 法の“抜け穴”に批判も 鈴木氏が今回、議員辞職に踏み切った背景には、国会法の規定がある。比例代表で当選した議員は、別政党から改めて立候補するには議席を手放す必要があるためだ。つまり今回の辞職は、出馬資格を整えるための“形式的な措置”であり、再び議席に復帰するための“政略的ステップ”に過ぎないという指摘も多い。 > 「比例の制度を悪用してるとしか思えない」 > 「これじゃ“辞職して復党→比例で復活”が政治家の逃げ道になる」 自民党にとっては、鈴木氏の“北方領土外交の実務経験”を評価し、外交要員として期待しているとの見方もあるが、その一方で過去の実刑歴やロシアとの近さへの懸念は根強い。 政党間を渡り歩く“回転ドア政治” 問われる公認の説明責任 鈴木氏はこれまでに自民党、維新の会、無所属と立場を変え続けてきたが、今回は20年ぶりに古巣へ“復帰”するかたちとなった。こうした政党間の移動や有罪歴がある人物を再び比例代表で擁立することについて、「国民感情とあまりにも乖離している」との声が高まっている。 比例代表制度は本来、政党の理念や政策に基づいて人材を送り出す仕組みであり、有権者にとっては“顔の見えにくい選挙”でもある。その中で、問題の多い候補者が密かに復活を狙う温床になっているとの批判も少なくない。 > 「選挙のたびに“記憶リセット”して戻ってくる人たち、もういい加減にして」 自民党にとっての“賭け” 信頼か実務か 自民党が鈴木氏を公認することは、外交や地方組織とのパイプを重視した現実的な判断とも言える。しかしその一方で、「政治倫理」や「説明責任」といった基本的価値を軽視する姿勢と受け止められても仕方がない。 かつて政界を揺るがせた人物を比例で再登用することで、支持者の離反や批判の的となるリスクもある。とくに若年層や都市部では「刷新よりも復古」と見られかねず、自民党が掲げてきた「政治改革」路線との整合性も問われる。 比例代表は党の顔でもある。その候補者選定には、単なる実務能力だけでなく、国民に説明できる「倫理観」が求められる。鈴木氏の復党と出馬は、まさにその是非を問う試金石となる。

鈴木宗男氏が議員辞職 自民比例から出馬へ 実刑経験者の“異例の復帰”に疑問の声も

2025-06-20
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鈴木宗男氏が参院本会議で辞職 自民党比例で出馬の見通し 6月20日、無所属の鈴木宗男参議院議員(77)が辞職し、同日夕方の参議院本会議で正式に認められた。鈴木氏は来月実施見込みの参議院選挙で、自民党の比例代表候補として出馬する意向とみられている。 鈴木氏は1983年に衆議院議員として初当選。以後、北海道・沖縄開発庁長官や内閣官房副長官などを歴任し、自民党内では「北方領土問題に通じた実務家」として一定の評価を得てきた。しかし2002年、あっせん収賄や政治資金規正法違反などの罪で起訴され、懲役1年6カ月・執行猶予5年の実刑判決が確定。議員失職となった。 > 「実刑くらった人がまた戻ってくるの?本気で言ってる?」 維新から無所属、そして自民へ 目まぐるしい変遷 2019年の参議院選挙では日本維新の会から立候補し、9年ぶりに国政復帰を果たした。その後、ロシア擁護発言などが党の方針と合わず、2023年に離党。以降は無所属として活動を続けていた。 今回の辞職と出馬の流れは、“復党”ではなく“選挙による事実上の復帰”という極めて異例の形だ。背景には、自民党側が鈴木氏の「ロシア・北方領土外交への影響力」を見込んでいるという見方もあるが、過去の有罪歴やたび重なる政党間の“渡り歩き”に対する世論の反発は根強い。 > 「維新から出て、今度は自民?節操なさすぎ」 > 「ロシアに甘い人を比例で出すって…自民は何を考えてるのか」 問われるのは信頼回復 比例出馬の“出口戦略”に疑問も 比例代表制度は政党に投票する形式であり、候補者一人ひとりに対する監視が甘くなりがちだ。今回、自民党が鈴木氏を候補に擁立する見通しとなったことで、比例制度の運用にも疑問の声があがっている。 かつての実刑経験を抱え、かつ近年はロシア寄りの発言でも物議を醸した鈴木氏。そうした人物を国政に再び送り込もうとすることが、果たして国民の信頼につながるのか。自民党の公認判断も含め、厳しい目が向けられるのは避けられない。 > 「失職した過去も、ロシア寄り発言も説明なしで再出馬って、国民なめすぎ」 “土壇場の引退拒否”と見る向きも 地方で根強い支持 一方、北海道では今なお鈴木氏の支持基盤は強固で、ロシアとの交流を重視する一部の地方関係者からは「再び実務で力を発揮してほしい」と期待する声もある。また、派手なパフォーマンスを嫌い、粘り強い交渉を持ち味とするスタイルを評価する向きもある。 ただし、それはあくまでも“地域に根ざした政治家”としての評価であり、全国比例という舞台で通用するかどうかは未知数だ。比例代表での出馬は、政党に対する信任投票でもある。自民党が鈴木氏を擁立する以上、これまでの発言や政治姿勢について、しっかりと説明責任を果たす必要がある。

鈴木宗男氏が自民復党へ 参院比例出馬で議員辞職の意向、過去の有罪歴に批判も

2025-06-20
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鈴木宗男氏が自民復党へ 参院選比例出馬を視野に議員辞職の意向 自民党は、7月に行われる参議院選挙の比例代表枠で、無所属の鈴木宗男参院議員を公認候補として擁立する方向で調整を進めている。党紀委員会で近く復党の是非を協議し、手続きに入ると見られており、鈴木氏自身もこれを見据えて議員辞職の意向を固めたことが20日に明らかとなった。 政界再編の渦中で複数の党を渡り歩いてきた鈴木氏の自民復党は、かつての離党劇や刑事事件を知る有権者にとって、複雑な思いを呼び起こすものとなりそうだ。 > 「また宗男か。有罪議員が何度でも戻れるのが自民党ってこと?」 > 「裏金で辞める議員がいれば、有罪でも戻ってくる議員もいる。政治不信の極み」 > 「宗男さんは功罪相半ばって言われるけど、どう見ても“罪”の方がでかい」 比例出馬のための“禊”か 議員辞職の理由 鈴木氏は2019年の参院選で日本維新の会から比例代表で出馬し当選。2023年に同党を離党して無所属となっていたが、国会法により比例選出議員は政党を乗り換えての再出馬が禁じられており、自民から出馬するには一度辞職する必要がある。 このため、復党と比例出馬のためには議員辞職という“禊”を通過儀礼として踏まなければならず、今回の決断に至ったと見られる。自民党関係者は「比例で出すなら筋を通すしかない」と語るが、国民の目にはこの一連の手続きが“制度の抜け穴”を突いたご都合主義と映る可能性も否めない。 かつての“ムネオハウス事件”からの再出発 鈴木氏といえば、2002年に北方領土支援に絡む不正な資金提供などをめぐる「ムネオハウス」疑惑により自民を離党。その後、東京地検特捜部に逮捕され、収賄やあっせん収賄などで有罪判決が確定した。政界から一時姿を消したが、2010年代に入り徐々に表舞台に復帰。維新から出馬し国政に返り咲いていた。 今回の復党が実現すれば、自民党が有罪歴のある議員を再び公認することになり、「自浄作用のなさ」が問われる局面となるだろう。内部からも「なぜ今、宗男なのか」と疑問の声は上がっている。 > 「公認候補にふさわしい人物って言うなら、もっと他にいるはずだ」 > 「維新に利用され、今度は自民に利用される。政党ロンダリングだよね」 選挙対策の一環か、それとも影響力重視か 背景には、北海道を地盤とする鈴木氏の影響力や、北方領土問題への取り組みに一定の評価があることも影響していると見られる。特に北海道の農業・漁業票への浸透は自民にとっても魅力的で、比例票の底上げを狙った判断とも受け取れる。 しかし、いくら地方での顔が利くとはいえ、過去に逮捕・有罪となった議員を“即戦力”として起用する姿勢には批判も根強い。これまで自民党が掲げてきた「政治とカネの問題に厳正に対処する」という方針が揺らいでいることは否定できない。 また、宗男氏は最近ではロシアへの融和的な発言も目立ち、自民党の外交方針とのねじれを懸念する声もある。選挙後、党内にどういった役割を担わせるつもりなのか、明確な説明が求められそうだ。 > 「ロシア寄りで維新にもいた人を復党させる神経が分からない」 > 「選挙が終わったらまた“問題発言”しそうで不安しかない」 “信頼回復”を謳うなら、まず候補者の精査から 岸田政権は「政治の信頼回復」を掲げているが、その裏で過去に有罪判決を受けた人物を候補に据えるという矛盾した動きが進んでいる。この方針を正当化できるかどうかは、有権者の判断に委ねられることになるだろう。 今夏の参院選では、単なる当落以上に、政党の姿勢や倫理観が問われる選挙となりそうだ。鈴木宗男氏の復党が本当に必要な一手だったのか、有権者の目は厳しく注がれている。

自民党、鈴木宗男氏の比例擁立を検討 有罪歴とロシア渡航問題に党内から反発も

2025-06-13
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自民党が鈴木宗男氏の擁立を検討 北海道の知名度頼みに党内で賛否割れる 自民党が今夏の参議院選挙において、無所属の鈴木宗男参院議員を比例代表候補として擁立する案を検討していることが明らかになった。13日に党関係者が語ったところによると、鈴木氏を公認するために、まずは現職の参院議員としていったん辞職し、改めて自民党から立候補する形が想定されているという。だがこの動きに対して、党内では異論も噴出しており、執行部は判断に慎重を期している。 過去の経歴が再び問われる鈴木宗男氏 鈴木氏といえば、北海道を地盤とするベテラン政治家であり、その強い地元基盤と知名度を武器に、これまで何度も国政復帰を果たしてきた。特に道内での支持層は根強く、自民党が比例票や北海道選挙区(改選数3)での票の上積みを図るうえで「計算できる存在」として白羽の矢を立てた形だ。 しかし、鈴木氏の過去には数々の政治的なスキャンダルが付きまとう。2002年には北方領土支援事業を巡る疑惑で自民党を離党。東京地検特捜部によって逮捕され、2010年に有罪判決が確定した。また、2023年には無届けでロシアを訪問したことで、当時所属していた日本維新の会を離党している。こうした一連の経緯が、「国民の信頼を得られる候補者か」との根本的な疑問を呼んでおり、党内の慎重論に火をつけている。 党内からは「自己矛盾」「二枚舌」との批判も 自民党執行部が抱える葛藤は、単なる選挙戦略にとどまらない。政治とカネの問題や倫理的な基準を巡って厳しい視線が注がれる中で、「過去に有罪判決を受けた人物を公認すること」が自党の説明責任やガバナンスとどう整合するのか、という根本的な問題が浮上している。 とある自民党関係者は「いくら地元で強くても、政党としての一貫性が問われる」と漏らす。また、与党の一角である公明党や支持団体からも、慎重な対応を求める声が出ているという。 それでも擁立案が現実味を帯びている背景には、選挙区ごとに危機感を募らせる与党陣営の焦りがある。北海道では、立憲民主党や日本維新の会、共産党などが組織的な運動を展開しており、2議席確保が容易ではない。比例票の底上げと選挙区の「一騎打ち回避」を見越し、鈴木氏の影響力を「選挙限定」で活用しようとする動きが強まっている。 ネット上で噴出する怒りと皮肉 鈴木宗男氏の再登板が検討されているという報道は、すぐさまSNS上でも大きな反響を呼んだ。とりわけ、政治の信頼性を損なう象徴として、怒りや失望の声が相次いでいる。 > 「有罪判決受けた人をまた公認?それで『政治改革』とか言えるのか?」 > 「政治とカネの問題でさんざん言われたのに、また宗男?記憶力ゼロかよ」 > 「こういう政治家を公認するって自民党らしい。参院選では惨敗して。」 > 「ロシアに無断渡航した議員を国政に戻すって、もはやギャグ」 > 「北海道の保守票をなめすぎ。地元もバカじゃないぞ」 ネットユーザーからは、「自民党は本当に保守政党なのか」といった根源的な疑問すら投げかけられており、今回の擁立検討が「改革の逆行」と捉えられていることは明白だ。 票欲しさの擁立は保守政治の自己否定 本来、保守政治とは「公の信頼」を基盤とするものであり、個人の利害や選挙の打算を優先させることとは本質的に相容れない。鈴木宗男氏のように、刑事事件で有罪が確定し、しかも最近ではロシアとの不適切な関係が問題視された人物を公認候補として扱うのは、国民への背信行為に等しい。 今こそ自民党には、安易な選挙目当ての擁立ではなく、「信頼される政治とは何か」に立ち返る姿勢が求められている。票を稼げば何でも良いという短期的視点は、政治そのものの劣化を招く。むしろ今必要なのは、企業・団体献金を受け入れるような体質と決別し、クリーンな政治家を中核に据えた「真の政治改革」ではないだろうか。 政治家は、誰のために、何のために存在しているのか。選挙のたびにその信念が問われている。

鈴木宗男参議院議員、ウクライナ停戦交渉でゼレンスキー大統領に苦言「国家と国民を守れ」

2025-04-28
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鈴木宗男参議院議員、ウクライナ停戦交渉をめぐりゼレンスキー大統領に苦言 「国家と国民を守るべきだ」 ロシアのプーチン大統領が4月26日、ウクライナとの停戦交渉に「前提条件なし」で応じる意向を示したことを受け、現職の参議院議員であり外交問題に精通する鈴木宗男氏が、自身の公式ブログでウクライナ側の対応に苦言を呈した。鈴木氏は「国家と国民を守ることを第一に考えるべきだ」と訴え、ゼレンスキー大統領の発言に疑問を投げかけた。 プーチン大統領は今回、特別な条件を設けずに停戦交渉に臨む意向を示し、これはトランプ前米大統領による仲介努力や修正案への応答とみられている。米国国内では、トランプ氏が再選を目指す中で外交成果をアピールする狙いが指摘されており、ロシア側の歩み寄りはその文脈でも注目される。 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は「無条件の停戦」とインタビューで表明。しかし鈴木氏はこの態度に対して、「自前で戦えないのに、言う事は大きな事を言う。なんとも解せない話である」と厳しく批判した。そのうえで太平洋戦争末期の日本を例に挙げ、「日本軍部の一部の跳ね上がりが『一兵になるまで戦う』『女、子どもに竹槍を持たせて米兵を撃つ』と扇動し、最後には悲惨な結果となった」と指摘し、ウクライナが同じ道をたどることへの懸念を示した。 鈴木氏は、「ウクライナには日本の二の舞をして欲しくない」としたうえで、「自分の分をわきまえて、余計なことを言わないで淡々と粛々と停戦交渉に入るべきではないか」と冷静な対応を求めた。そして、「国家と国民を守ることを第一に考えるべきである」と結論づけ、感情的な主張よりも現実的な国益を優先すべきだと強調している。 停戦交渉をめぐる国際情勢 現在、ウクライナ情勢は長期化の様相を呈し、双方に甚大な人的・経済的被害をもたらしている。欧米諸国による軍事支援にも限界が見え始める中、ロシアの「前提条件なし」の停戦提案は、戦況打開の試みと見る向きもある。一方で、ゼレンスキー政権は国内外への強硬な姿勢を示す必要があり、即座の譲歩は難しい状況にある。 しかし、鈴木氏が指摘するように、国の存続と国民の安全を第一に考えるならば、無謀な抗戦ではなく、現実的な停戦交渉への参加こそが求められる局面ともいえる。 鈴木宗男氏の主張の意義 鈴木宗男氏は、北方領土問題をはじめ日露外交の最前線で活躍してきた経験を持ち、ロシア情勢にも深い知見を有する。今回の発言は、単なる評論ではなく、長年の外交経験に裏打ちされた冷静な危機認識に基づくものであり、特に「歴史から学ぶべきだ」という点は説得力を持っている。 プーチン大統領が「前提条件なし」での停戦交渉を提案する中、鈴木宗男参議院議員はウクライナ側に冷静な対応を促している。「国家と国民を守る」という視点での発信は、戦争の行方を見守る日本にとっても重要な示唆を与えている。今後、ウクライナがどのような対応を取るのか、国際社会の注目が集まっている。

鈴木宗男氏、鈴木法相に苦言『人としての矜持が必要だ』

2025-03-13
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13日の参院法務委員会で、無所属の鈴木宗男議員が鈴木馨祐法務大臣に対して、所信表明について厳しい批判を行った。鈴木議員は、法務省の姿勢に強い不満を抱き、特に冤罪問題への対応について触れなかったことを問題視した。 ■所信表明が昨年の内容と重複 鈴木議員は、鈴木法相の所信表明が昨年の臨時国会での内容とほぼ同じであることを指摘。特に注目すべきは、袴田巌さんの再審無罪が確定した事件や、それに関連する法務省の検証結果が一切言及されていなかった点だ。鈴木議員は、「冤罪が多い現状で、検察改革や冤罪問題への反省が所信に含まれているべきだ」と強調し、鈴木法相にその姿勢を求めた。 ■鈴木法相の返答と議論 鈴木法相は、検察への適切な指揮監督が自分の役割であり、国民の信頼を損ねることがないよう努めていると説明。しかし、鈴木議員はそれに対し、「なぜ所信に冤罪問題を入れなかったのか」と繰り返し問いかけ、鈴木法相の答弁に物足りなさを感じている様子だった。 ■政治家としての矜持を求める鈴木議員 その後、鈴木議員は鈴木法相に対し、「政治家としての矜持が大事だ。あなたには期待している部分がある」と語りかけた。具体的には、「戦後70年の歴史の中で、30代で大臣になった政治家は6人、40代で大臣になったのは74人。その中であなたもその一人だ」とし、自身の経験を交えながら鈴木法相に対して将来の指導力を期待した。 また、鈴木議員は自身が40代で閣僚となった際に直面した困難を振り返り、鈴木法相にも同じように「役所の答弁をただ読んでも意味がない。国民の声をしっかりと聞いてほしい」と訴えた。

自民党、参院選比例代表に鈴木宗男氏擁立を検討

2025-02-23
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自民党は2025年夏の参院選比例代表に無所属の鈴木宗男参院議員(77)を擁立することを検討していることが、22日の取材で明らかになった。党本部は鈴木氏が出馬した場合の団体票の動向について、すでに水面下で調査を始めているという。 鈴木氏の経歴と背景 鈴木氏は1972年に衆院議員に初当選し、その後、衆院議員や参院議員として長いキャリアを積んできた。特に北方領土問題への取り組みで知られており、2002年には外務副大臣としてロシアを訪問し、同問題の解決に尽力した。しかし2007年には収賄罪で有罪判決を受け、政治活動を一時休止。その後、2019年には日本維新の会から参院選に出馬し当選したが、2023年には離党して無所属となった。 自民党の狙い 自民党が鈴木氏の擁立を検討している背景には、鈴木氏が持つ豊富な政治経験と北方領土問題に対する深い知識がある。鈴木氏の支持基盤が強い北海道での票の取り込みを狙っているとの見方もある。ただし、鈴木氏と自民党との間には過去に関係悪化の経緯があり、党内での調整が課題となるだろう。 鈴木氏の立場と今後の展開 鈴木氏は2024年9月に行われた自民党総裁選で、「長年の議員生活で培った政治経験を活かしたい」と語り、新内閣への期待を示している。自民党としては、鈴木氏を擁立することで参院選での勝利を目指し、北方領土問題における影響力をさらに強化したい考えだ。 今後、鈴木氏自身の意向や自民党内での調整がどのように進むかが注目される。

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