大津綾香の活動・発言など

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活動報告・発言

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SNS中傷でスタッフが命を絶つ みんつく党・大津代表が訴える“言葉の責任”」

2025-04-15 コメント: 0件

「死ぬことで解決することなんて、何ひとつないんです」——。 政治団体「みんなでつくる党」の大津綾香代表が15日に開いた臨時記者会見で語ったこの言葉は、あまりに重く、そして切実だった。 この日、大津氏は党の男性ボランティアスタッフが今月9日に亡くなったことを公表。亡くなったスタッフはSNS上で誹謗中傷や嫌がらせを受けており、精神的に追い詰められていたという。 【個人情報の晒し、警察の“壁”】 会見によると、この男性スタッフは、インターネット上で心ない言葉を浴びせられ続けたほか、名前や住所が特定され、自宅の周囲が何者かによって動画で配信されるなど、深刻なプライバシー侵害にさらされていた。 警察にも相談していたが、本人は「きちんと対応されなかった」と感じていたという。 「SNS上の無責任な投稿が、人の命を奪う時代になってしまっている」。そう話す大津氏は、匿名性のもとでの誹謗中傷に対して「泣き寝入りを強いられる人がこれ以上出てはならない」と、実効性のある法整備を求めた。 【遺書に込められた静かな願い】 記者会見には弁護士も同席。遺書の一部を読み上げながら、「このスタッフは、誹謗中傷した人たちへの復讐心で筆を執ったわけではありません」と語った。 むしろ「自分のような被害を、これ以上誰にも味わってほしくない」という願いが強く込められていたという。 「彼の死をもって誰かを叩くようなことがあってはならない。それは、本人が一番望んでいないことです」——弁護士の言葉は、静かだが強い説得力を持っていた。 【問われる社会の責任と法の備え】 今回のケースは、ネット中傷がいかに個人の尊厳や命に関わる深刻な問題であるかを、あらためて突きつけている。 現在、インターネット上の名誉毀損や侮辱行為に対する法律は存在するものの、警察や行政の対応は後手に回ることが多い。SNS運営側の対応もまちまちで、被害者は泣き寝入りを強いられてきたのが実情だ。 大津氏は、命に関わる事案への迅速な対応を可能にする専門部署の設置や、被害者を守る仕組みづくりを提案。「今こそ、社会全体で声をあげなければ」と訴えた。 【言葉の暴力に、終止符を】 SNSは便利で自由な発信手段だが、同時にその“自由”が、誰かを傷つけ、時に命を奪う凶器にもなる。 亡くなった男性の死を、単なる“悲劇”で終わらせてはならない。ネットの言葉の重さと責任を、私たち一人ひとりが考えるべきときだ。大津氏の訴えは、その第一歩として、重く深く社会に響いている。

【みんつく党第3回債権者集会】大津綾香氏が立花孝志氏に「3億5000万円を返せ」と要求

2025-03-04 コメント: 0件

破産手続き中のみんなでつくる党(旧政治家女子48党)の第3回債権者集会が3月4日、東京地方裁判所で開催された。この集会には、現党首の大津綾香氏、前党首の立花孝志氏、元幹事長の黒川敦彦氏らが出席し、党内の対立が再び浮き彫りとなった。 【みんつく党の破産手続きと財務問題】 - みんつく党は昨年3月、約11億円の負債を抱え、債権者からの申し立てにより破産手続きが開始された。 - 昨年11月の第2回債権者集会で、大津氏側が政党プロモーション・広報の業務委託費として4150万円を支出し、自身が代表を務める「おおつあやか後援会」へ2000万円を寄付していたことが判明。これに対し、破産管財人は大津氏側に損害賠償請求や返金訴訟を提起している。 【破産手続きの現状と法的争い】 - 大津氏側は破産決定に特別抗告しており、最高裁の判断が未だ示されていないため、破産手続きは膠着状態にある。 - 今回の集会で、大津氏側は4150万円の損害賠償請求に関して和解を申し立てたが、管財人側は応じる意向を示さなかった。 - 特別抗告が棄却や却下された場合、破産手続き開始決定後の一部支出について返金する意向が示されたものの、大きな進展は見られなかった。 【党内対立と債権者集会での応酬】 - この日の集会には、大津氏、立花氏、黒川氏ら、党内対立関係にある人物が一堂に会した。 - 立花氏が4150万円や2000万円の詳細を大津氏に追及し、黒川氏が党の買収・売却の可能性を質問する場面があった。 - 大津氏は立花氏に対し「3億5000万円を返せ」と発言し、裁判長から注意を受ける場面もあった。

NHK党の損害賠償請求が棄却 大津党首の誹謗中傷投稿に関する名誉毀損訴訟

2025-02-20 コメント: 0件

政治団体「NHKから国民を守る党」(NHK党)が、同じく政治団体「みんなでつくる党」(みんつく党)の大津綾香党首に対し、160万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地方裁判所(木村太郎裁判官)は20日、NHK党の請求を棄却する判決を下した。 ■背景 昨年7月の東京都知事選挙において、NHK党は関連団体を含めて計24人を擁立し、選挙掲示板に貼るポスターの権利を販売していた。その際、大津氏の写真を無断で使用したポスターを2500枚作成し、一口1万円からの寄付額で掲示するとしていた。一部のポスターには「大津綾香!」「お金を返してください!」と記載されており、QRコードからは大津氏がSMを内容とする政治資金パーティーに出演したとの内容のYouTube動画が視聴できるようになっていた。 ■大津氏の反応 大津氏は昨年7月1日にX(旧Twitter)で「今すぐ誹謗中傷のポスターの販売を中止するべき。販売を中止し、選挙と無関係の全てのポスターを撤去してください」などと投稿し、NHK党の行為に対して批判を表明した。 ■NHK党の訴訟 これに対し、NHK党は大津氏の投稿が自身の信用や社会的評価を毀損したとして、同月3日に東京地裁に訴訟を提起した。NHK党は、大津氏の投稿が「反社会的カルト集団」や「尊師」といった表現を含み、オウム真理教を連想させるとして名誉毀損に該当すると主張していた。 ■判決の内容 判決では、NHK党の主張を退け、大津氏の投稿は「反社会的カルト集団」との表現について「攻撃的ではある」としながらも、「原告が反社会的な集団である旨をいう本件意見論評は、その前提としている事実が重要な部分について真実であるということができる」と認定した。また、「尊師」との表現についても、立花氏が自身やNHK党を麻原やオウムになぞらえる発言をしていたことを踏まえ、「殺人を繰り返す危険な集団である」という主張と解することはできないと判断した。 ■大津氏のコメント 判決後、大津氏は記者会見で「選挙を、悪ふざけしてお金もうけに使っている人に政治に参加してほしくない」と述べ、NHK党の行為を批判した。また、立花氏が匿名でデマ情報を拡散していると指摘し、「インプレッション(閲覧回数)で稼ぐことが起きている。SNSの闇だ」と訴えた。 ■今後の展開 大津氏は昨年6月、自身の写真が無断で使用されたポスターについて、誹謗中傷や名誉毀損として問題視している。また、昨年9月には立花氏らを名誉毀損で刑事告訴しており、今後の法的手続きが注目される。

大津綾香氏、名誉毀損訴訟の控訴審も敗訴 40万円の賠償命令

2025-01-29 コメント: 0件

みんなでつくる党(みんつく党)の大津綾香党首が、NHKから国民を守る党の立花孝志党首に対する名誉毀損訴訟の控訴審で敗訴し、40万円の賠償を命じられた。 【一審の経緯】 大津氏は一昨年4月と5月の記者会見で、立花氏に対し「不明瞭な資金をはじめとした捜査が始まっている犯罪行為を警察の方々と連携して追及する予定です」と発言。これに対し、東京地裁は昨年8月、「捜査機関が本件政党と連携して、原告に対する刑事責任の追及に向けた準備をしているとの事実を真実であると認めるに足りる的確な証拠はない」として、大津氏に40万円の賠償を命じた。 【控訴審の判決】 大津氏は一審判決を不服として控訴したが、東京高等裁判所(筒井健生裁判長)は1月29日、一審判決を支持し、控訴を棄却した。これにより、大津氏は二審でも敗訴し、40万円の賠償が確定した。 【関連する他の訴訟】 大津氏と立花氏の間では、他にも名誉毀損を巡る訴訟が複数存在する。例えば、昨年6月の東京都知事選において、NHK党が大津氏の顔写真を無断使用したポスターを掲示したことに対し、大津氏が名誉毀損で訴えたケースでは、東京地裁が原告の請求を棄却し、大津氏が勝訴している。 また、立花氏が大津氏の発言を名誉毀損として訴えた別の訴訟では、一審で10万円の賠償が命じられたが、控訴審で大津氏の主張が認められ、逆転勝訴している。 大津綾香氏と立花孝志氏の間では、名誉毀損を巡る訴訟が複数進行しており、判決もそれぞれ異なる結果となっている。今回の控訴審では大津氏が敗訴したものの、他の訴訟では勝訴しているケースもあり、両者の法的対立は複雑な様相を呈している。

大津綾香氏、立花孝志氏に勝訴!名誉毀損訴訟で裁判所が正当性を認定

2025-01-15 コメント: 0件

2025年1月15日、東京地方裁判所は、「NHKから国民を守る党」(NHK党)党首の立花孝志氏が「みんなでつくる党」党首の大津綾香氏を名誉毀損で訴えた訴訟において、原告の請求を棄却する判決を下しました。これにより、大津氏の勝訴が確定しました。 【訴訟の背景と経緯】 党名変更と党首交代: 2023年3月、NHK党は党名を「みんなでつくる党」に変更し、立花氏から大津氏へ党首が交代しました。しかし、会計問題や代表権を巡る対立が発生し、両者は法的な争いに発展しました。 名誉毀損訴訟の発端: 2024年6月、ジャーナリストの石渡智大氏(ちだい氏)がX(旧Twitter)に投稿した内容を大津氏がリポストしたことが、立花氏とNHK党の名誉を毀損したとして訴訟に至りました。 【訴訟の詳細】 ちだい氏の投稿内容: ちだい氏は、NHK党が掲示したポスターに関し、「反社会的カルト集団『NHKから国民を守る党』の尊師・立花孝志が貼り散らかしている大津綾香党首の顔写真を無断使用しているポスターは、小学校の前に貼られ、子どもたちにも見られている」と投稿しました。大津氏はこの投稿をリポストしました。 原告側の主張: 立花氏とNHK党は、大津氏のリポストにより名誉が毀損されたとし、「反社会的カルト集団」や「尊師」との表現がオウム真理教やその教祖を連想させるとして、名誉毀損を訴えました。 被告側の主張: 大津氏側は、立花氏が過去に行った暴行事件や不適切な発言などの事実を挙げ、NHK党や立花氏に対する「反社会的カルト集団」や「尊師」との表現は正当な意見であると主張しました。 【判決の内容】 「反社会的カルト集団」の表現について: 裁判所は、「攻撃的ではある」としつつも、立花氏の過去の行為や発言が「反社会的な集団である旨をいう本件意見論評は、その前提としている事実が重要な部分について真実であるということができる」と認定しました。 「尊師」の表現について: 裁判所は、立花氏が自身やNHK党をオウム真理教や麻原彰晃になぞらえる発言をしていたことを踏まえ、「殺人を繰り返す危険な集団である」という主張と解することはできないと判断しました。 【今後の展開】 大津氏は、立花氏からの度重なる訴訟やつきまとい行為に対して、顧問弁護士を通じて直接交渉拒否の通知やつきまとい拒否を求めるなどの対応を行っています。また、2024年9月には、立花氏によるつきまとい行為で東京都迷惑防止条例違反の被害届を提出し、麹町警察署で取り調べを受けたと報告しています。 今後も両者の間で法的な争いが続く可能性があり、注視が必要です。

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