吉村美栄子の活動・発言など

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活動報告・発言

公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。

山形県発注ワクチン入札で談合、2社に567万円の課徴金

2025-03-13 コメント: 0件

山形県が発注した家畜用ワクチンの入札に関して、動物用医薬品卸会社「アグロジャパン」(新潟県)と「小田島商事」(岩手県)の2社が談合を行ったとして、公正取引委員会は13日、両社に対して合計567万円の課徴金納付を命じました。さらに、再発防止を求める排除措置も命じられました。 ■談合の内容と発覚した経緯 公取委によると、アグロジャパンと小田島商事は、2020年3月以降、山形県や公益社団法人「山形県畜産協会」が発注した家畜伝染病「豚熱」(豚コレラ)用のワクチンや、感染症予防用の混合ワクチンなどの入札で、事前に受注業者や落札金額を決めるために打ち合わせを行っていたというのです。これが独占禁止法に違反する不当な取引制限にあたるとして問題となりました。 ■他社の対応と公取委の調査 同じく公取委の立ち入り検査を受けた「MPアグロ」(北海道)は、調査前に自主的に報告することで課徴金減免制度を利用し、処分を免れることができました。これにより、公取委は一部の企業に対して減免措置を適用し、調査を行う際の重要な情報提供を促進しています。 ■公取委の取り組みと企業への警告 公正取引委員会は、企業が法を遵守し、公正な競争が行われるよう取り締まりを強化しています。今回の課徴金命令は、その一環として、不正行為を厳しく取り締まる姿勢を示すものです。今後、企業に対しては再発防止策を徹底させ、競争環境の健全化を目指す方針が続くことになります。

山形県・平山副知事が退任へ 後任は環境エネルギー部長の高橋氏

2025-03-10 コメント: 0件

山形県の平山雅之副知事(66)が、今月末で退任することが3月10日に明らかになった。平山氏は、後進に道を譲る意向を示し、吉村美栄子知事に辞職の意向を伝えた。後任には、環境エネルギー部の高橋徹部長が有力視されている。 ■平山副知事の経歴と退任理由 - 経歴: 平山氏は一橋大学を卒業後、1983年に山形県庁に入庁。2017年に商工労働部長を務め、2019年に退職。その後、県企業振興公社で理事長を務め、2021年に副知事に就任した。 - 退任理由: 任期は2025年10月末まで残っていたが、「後進に道を譲りたい」との思いから、今回の退任を決意した。 ■後任候補の高橋環境エネルギー部長 - 経歴: 高橋氏は総務部次長などを経て、2024年4月に環境エネルギー部長に就任。また、やまがた新電力の役員も務めている。

公約山形新幹線米沢トンネル整備計画、事業費800億円増加・工期4年延長

2025-02-27 コメント: 0件

山形新幹線の「米沢トンネル(仮称)」整備計画に関し、JR東日本は当初の概算より事業費が約800億円増加し、工期が約4年延びる見通しであると、山形県に報告した。 ■整備計画の概要 米沢トンネルは、福島県庭坂駅から山形県米沢駅までの約23キロメートル区間に新たなトンネルを整備する計画である。この整備により、山形新幹線の運行安定性が向上し、所要時間の短縮も期待されている。 ■事業費と工期の変更 当初、2017年度に示された概算では、事業費は約1,500億円、工期は着工から約15年とされていた。しかし、物価高騰などの影響により、事業費は約2,300億円に増加し、工期は約19年に延長される見込みとなった。 ■整備の目的と効果 米沢トンネルの整備により、山形新幹線の最大の難所である福島~米沢間の運行安定性が向上し、大雪や動物との衝突などによる運休や遅延が減少することが期待されている。また、トンネル内のカーブを緩やかにすることで、最高速度200キロメートル以上の高速走行が可能となり、所要時間の短縮も見込まれている。 ■今後の展望 山形県とJR東日本は、2022年10月に「山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画の推進に関する覚書」を締結し、整備計画の具体化に向けた共同調査を進めている。今後は、ルートの決定に向けた追加調査や、事業スキームの協議が行われる予定である。

女性知事として歴代最多の5選達成!吉村美栄子氏、山形県の新たな挑戦へ

2025-01-29 コメント: 0件

2025年1月26日に実施された山形県知事選挙で、現職の吉村美栄子氏が5回目の当選を果たした。女性知事の5選は全国初の快挙である。しかし、投票率は過去最低の39.67%にとどまり、有権者の関心の低さが浮き彫りとなった。 【選挙結果の詳細】 吉村美栄子氏:31万8364票(得票率94.71%) 金山屯氏:1万7794票(得票率5.29%) 吉村氏は、県民一人一人が輝いて生きていける安全・安心な山形県をつくると抱負を述べた。 【多選への批判と吉村氏の見解】 5期目の当選に対し、多選への批判も存在する。これに対し、吉村氏は「安定した県政運営につながる」と強調し、大規模プロジェクトの継続性の利点を挙げた。また、批判も真摯に受け止め、できる限りの活動をしていくと述べた。 【課題と今後の取り組み】 吉村氏は、2024年の大雨災害からの復旧・復興を最優先課題として掲げている。被災地を訪れ、地域防災力の強化や治水対策など、災害に強い県土づくりを訴えた。また、人口減少問題にも取り組み、関係人口・交流人口の拡大を通じて経済活性化を図り、定住・移住につなげていく考えを示した。 一方、投票率の低下は深刻な課題であり、県民の政治参加意識の向上が求められる。吉村氏は当選翌日から公務に復帰し、新年度の予算案作成に着手するなど、精力的に活動を開始している。 吉村氏の5期目の県政運営には、災害復興や人口減少対策など多くの課題が山積している。

山形県知事選挙:吉村美栄子氏、5回目の当選を果たす

2025-01-26 コメント: 0件

2025年1月26日に行われた山形県知事選挙で、現職の吉村美栄子氏(73歳)が5回目の当選を果たしました。吉村氏は無所属で、自民党、立憲民主党、国民民主党、共産党の支援を受けており、前回の4年前の選挙と比較して23.27ポイント低い投票率となりました。 ■選挙結果 吉村美栄子氏(無所属・現):31万8364票(当選) 金山屯氏(無所属・新):1万7794票 ■吉村美栄子氏の経歴と公約 吉村氏は山形県大江町出身で、お茶の水女子大学卒業後、リクルートに勤務。その後、山形市総合学習センターで非常勤教育相談員として勤務し、2000年に行政書士事務所を開業しました。2009年の知事選挙で初当選し、4期目を務めていました。今回の選挙戦では、昨年7月の豪雨災害からの復旧・復興の加速化や子育て支援の充実、外国人材の受け入れ増加などを訴えました。 ■投票率の低下 今回の選挙では、投票率が39.67%となり、前回の4年前を23.27ポイント下回り、過去最低となりました。特に、期日前投票の投票者数は前回より約5万6700人少なく、約3割以上の減少となっています。県選挙管理委員会は、「貴重な権利を行使していただきたい」と投票を呼びかけています。 ■吉村氏の当選後のコメント 当選後、吉村氏は「身が引き締まる思いで、私を選んでくれた皆様に心から感謝を申し上げます。豪雨災害からの復旧復興を頑張ってくれという県民のことばを受け止めた。誰もが暮らしやすく、1人1人が輝くことができる、安心・安全な山形を作っていきたい」と述べました。

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