公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-03-14 コメント: 0件
宮古島市の嘉数市長は3月14日、平良港を「特定利用港湾」に指定することに同意する意向を示しました。これは、有事に備えて自衛隊などが民間の空港や港を利用できるように整備するための措置で、市民の生命や財産を守るために非常に重要な意味を持つとされています。 ■平良港の指定に向けた経緯 - 国は平良港を「特定利用港湾」として指定することを検討しており、3月3日に国の担当者が市役所を訪れ、詳しい説明を行いました。 - 嘉数市長はその後、14日に平良港がこの指定を受けることに同意する意向を明らかにしました。市長は、指定後も自衛隊や海上保安庁が優先的に利用できるわけではないことを国に確認したと述べています。 ■その他の指定港湾と空港 - すでに那覇空港と石垣港は「特定利用空港・港湾」として指定されており、平良港もその仲間入りを果たすことになります。 - 宮古島市は近く、国に対して正式に同意の意向を伝え、年度内には確認文書を交わす予定です。 この指定により、平良港は有事の際に自衛隊やその他の関係機関が迅速に活動できる拠点として機能することが期待されています。市長は市民の安全を最優先に考え、この決定が宮古島の防衛体制強化に寄与することを重要視しています。
2025-03-10 コメント: 0件
宮古島市の嘉数登市長は3月10日、市管理の平良港を特定利用空港・港湾として追加指定することに同意する意向を明らかにした。これは、政府が全国で進める防衛体制強化の一環として、特定の空港や港湾を特定利用施設に指定する方針に基づくもの。 【特定利用空港・港湾指定の目的】 特定利用空港・港湾の指定は、総合的な防衛体制の強化を目的としている。指定された施設は、防衛関連の輸送や訓練など、特定の利用が可能となり、緊急時の対応能力が向上する。 【平良港の役割と期待】 平良港は、宮古島の主要な港湾施設であり、その追加指定により、地域の防衛力強化に寄与することが期待されている。嘉数市長は、市議会定例会本会議後に全市議に対し、この方針を伝えた。 【今後の手続き】 市長の同意表明を受け、平良港の追加指定に向けた具体的な手続きが進められる予定である。これにより、宮古島地域の防衛体制が一層強化されることが期待される。
2025-02-26 コメント: 0件
沖縄県宮古島市に配備される陸上自衛隊の電子戦部隊に関連して、部隊が使用する電子戦装置や車両15台が、2月26日午前に宮古島に到着しました。この車両は24日に福岡県の博多港を出発し、26日の朝に宮古島の平良港に入港しました。 到着した車両を前に、地元の市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」のメンバーらが抗議活動を行い、平良港内の道路に横たわって車両の通行を妨げました。抗議の声が上がる中、警察はこれらの市民を排除し、車両の通行を確保しました。 防衛省は南西諸島の防衛強化の一環として、この電子戦部隊の配備を進めています。電子戦部隊は、電波の収集や分析を行い、有事の際には敵の通信網を無力化することで戦闘を有利に進める役割を果たします。この部隊の配備により、宮古島駐屯地の定員は約720人から760人に増加する予定で、長崎県の相浦駐屯地や熊本県の健軍駐屯地から部隊の一部が宮古島に移転します。 一方で、地元住民の間では配備に対する懸念や反対の声も強く、住民説明会の開催を求める声が高まっています。市民団体は沖縄防衛局に対して、住民説明会を開くよう要請していますが、防衛省は現時点で説明会の開催を予定していないとしています。それでも、宮古島市との連携を深め、住民との対話を進める方針を示しています。
2025-01-20 コメント: 0件
2025年1月19日に行われた沖縄県宮古島市の市長選挙で、保守系新人で前副市長の嘉数登氏(61)が初当選を果たしました。嘉数氏は現職の座喜味一幸氏(75)を含む5人の候補者を破り、4年ぶりに保守系市長が誕生することとなりました。 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!- 【選挙結果の詳細】 嘉数氏は9,345票を獲得し、次点の座喜味氏に2,245票差をつけて当選しました。 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!- 投票率は58.99%で、前回の65.64%を下回り、過去最低を更新しました。 【嘉数登氏のプロフィール】 1963年8月28日生まれ、沖縄県宮古島市城辺出身。 日本福祉大学を卒業後、1989年に沖縄県庁に入庁。 2019年に商工労働部長、2022年に知事公室長を歴任。 2023年4月から2024年10月末まで宮古島市副市長を務めました。 【選挙戦の背景と争点】 今回の選挙では、保守系候補が3人に分裂する中、嘉数氏は「市民が真ん中」をキャッチフレーズに掲げ、少子高齢化や住居不足、人手不足などの課題に具体的な対策を示し、支持を広げました。 現職の座喜味氏は「オール沖縄」勢力と一部保守系との「保革共闘」で2期目を目指しましたが、及びませんでした。 【今後の展望】 嘉数氏は、市民の声を聞き、市政を刷新し、「市民が真ん中」の豊かで明るい宮古島市を実現することを目指しています。 少子高齢化、住居不足、保育・看護などの専門職の人材確保といった各種課題の解決に取り組むとしています。
2025-01-08 コメント: 0件
1月12日に告示され、19日に投開票を迎える宮古島市長選挙において、前副市長の嘉数登氏(61)が8日、市平良下里のJTAドーム宮古島で総決起大会を開催しました。 大会では、下地康教県議や6人の市議が出席し、嘉数氏の当選を支持する意向を表明しました。 嘉数氏は自身の行政経験を強調し、「生まれ育ったふるさとを発展させ、誰もが住みよい街にしたい」と抱負を述べました。 また、「副市長としての1年半の仕事はむしろスタート。ここで終わらせてはいけない」と述べ、市民のために尽力する意志を示しました。 さらに、「市民それぞれに思想信条、政治的姿勢があるが、課題解決のためにその壁を乗り越えないといけない」と強調し、政策に基づく政治・行政の推進を訴えました。 総決起大会では、参加者全員でガンバロー三唱を行い、嘉数氏の当選に向けて気勢を上げました。 嘉数氏は、宮古島市の明るい未来を築くため、引き続き市民の支持を訴えていく考えです。
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