安住淳の活動・発言など

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活動報告・発言

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安住淳「臨時国会は変更も」発言 野党は手続き論より政策を語れ

2025-10-15
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安住淳幹事長「臨時国会は変更も」発言 日程論より政策論を語るべきだ 立憲民主党の安住淳幹事長は2025年10月5日放送のBSテレ東番組で、15日を軸に調整が進んでいる臨時国会の召集時期について「変わる可能性がある」と発言した。自民党幹部から「日程を含め、ちょっと待ってほしい」と電話があったと説明し、開会日がずれ込む可能性を示唆した。 臨時国会では、新たな内閣による首相指名選挙や経済対策を巡る議論が予定されている。安住氏の発言は、今後の国会運営をめぐる各党間の駆け引きに影響を与える可能性がある。 「自民の体質と連立は難しい」発言に波紋 番組では、自民党の高市早苗総裁(以下、高市氏)と他党との連立の可能性についても質問があった。安住氏は「高市氏が派閥パーティー収入不記載事件に関係した議員の要職起用に意欲を見せている」と批判し、「そういう体質の党とお付き合いするのは難しい。国会でも相当もめると思う」と強い言葉で述べた。 しかし、この発言に対しては「内容よりもレッテル張りに終始している」との声も上がっている。連立の是非を論じる前に、どの政策を重視するかを明確にすべきだという指摘だ。 国民の関心は“いつ開くか”より“何を決めるか” 臨時国会の召集が数日ずれるかどうかより、国民にとって重要なのは、景気対策や社会保障などの実質的な議論がどう進むかである。物価上昇が続き、家計の負担が重くなる中、政治が日程調整ばかりを論じていては信頼は得られない。 > 「また日程の話か、政策の話が聞きたい」 > 「国会を開く前に、何を審議するかを示してほしい」 > 「野党も批判だけでなく、提案を出すべき」 > 「国民は手続き論よりも結果を見ている」 > 「政治家が言葉で競う時代はもう終わっている」 SNSではこうした声が目立つ。臨時国会の開会日が多少ずれても、国民生活にはほとんど影響がない。重要なのは、その国会で何を決め、どんな成果を出すかである。 揚げ足取りの政治が信頼を損ねる 野党が政権をけん制すること自体は健全な機能だが、言葉尻を捉えて批判する姿勢が続けば、建設的な議論が進まない。安住氏のような幹部が発言のたびに「対決ありき」の姿勢を見せてしまえば、政策論争の場が感情的な応酬に変わってしまう。 国会は言葉の競技場ではない。必要なのは、国民の暮らしを守るための現実的な議論だ。手続き論や批判合戦では、政治そのものが空転するだけである。野党には、批判のための批判を超えて、具体的な代案を提示する責任がある。 国民が求めているのは、“いつ開くか”ではなく、“開いて何をするか”という答えだ。安住氏の発言がその焦点をぼかすようでは、政治への信頼回復は遠のく。

安住淳氏「高市早苗総裁の軌道修正を注視」 スローガン政治に懸念、裏金再登用も批判

2025-10-06
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高市早苗新総裁に安住淳氏「軌道修正を注視」 自民党の新総裁に高市早苗氏が就任したことを受け、立憲民主党の安住淳幹事長は10月6日、国会内で記者団に対応しました。女性として初めて自民党総裁となった高市氏の誕生に一定の評価を示しつつも、「これまでの言動からどう軌道修正していくのかを注視している」と冷静な姿勢を見せました。 安住氏は「女性初の総裁で、自民党なりにこの危機的な状況の中での選択肢だろう」とした上で、「お互い切磋琢磨して日本の政治を前に進めていきたい」と語りました。しかし同時に、「これまでの発言や行動を見ていると、社会の分断を招きかねないような言動が非常に気になる」と指摘し、高市氏の政治スタンスに対する警戒感をにじませました。 “発言の軌道修正”に注目 野党の視線は冷静かつ厳しく 高市氏はこれまで、憲法改正、スパイ防止法制定、経済安全保障の強化など、保守的な政策を前面に掲げてきました。その一方で、ジェンダー政策や多様性に関する発言をめぐり、社会的な議論を呼んだ経緯もあります。 安住氏は「仮に総理になった時に、そのままなのか、それとも軌道修正して普通の自民党総裁に戻るのか」と述べ、高市氏がどの方向に舵を切るのかを見極める考えを示しました。 > 「発言の重みが増す立場になった以上、慎重な姿勢を期待したい」 > 「保守色を出すのは構わないが、社会の分断を深めるようでは困る」 > 「女性リーダーの誕生は歓迎するが、思想的には極端すぎる印象もある」 > 「与党が変わっても、国民生活に直結する政策を続けてほしい」 > 「政治は理念より結果。新総裁には現実的な政策遂行力を求めたい」 SNSでもこうした声が多く見られ、国民の関心は「改革の実効性」と「政治姿勢の柔軟さ」に集まっています。高市政権がスタートする前から、社会的な期待と警戒が入り混じる空気が広がっています。 経済政策への懸念 “スローガン政治”脱却を要求 安住氏はまた、ガソリン税暫定税率の廃止や給付付き税額控除など、現政権が協議していた経済政策の扱いについても言及しました。 「高市総裁になって引き継がれるのか、ちゃぶ台返しになるのかは見てみないと分からない。(高市氏は)主要野党の掲げていることは全部やると言っているが、全部やるなら財源はどうするのか。きちんと示してもらわないといけない」と述べ、財源論を伴わない政策スローガンを厳しく批判しました。 立憲民主党内では、所得格差是正や中間層支援を柱とする政策を掲げており、安住氏は「これからはスローガン政治ではなく、リアルな提案を」と注文をつけました。 経済評論家の間でも、「高市氏が掲げる“成長と分配の両立”は理想的だが、財政規律との整合性をどう取るかが最大の課題」との見方が出ています。与野党の協議が実質的な政策論争に進むかどうかが、今後の国会運営の焦点になりそうです。 “裏金議員”の復権を懸念 自民の刷新は本物か 安住氏はさらに、「裏金議員を再登用するようでは、自民党が生まれ変わるどころか、昔の政治の悪い部分が戻ってくる」と強い言葉で警鐘を鳴らしました。 自民党では、派閥の政治資金不記載問題をめぐって多くの議員が処分を受けましたが、その中から新執行部に起用される動きもあり、野党側は厳しく監視しています。 安住氏は「われわれはそれを黙っていない」と述べ、国会での追及姿勢を明確にしました。自民党内では「再登用は経験重視」との声もある一方、国民の不信感は依然として根強いままです。 与党としての信頼回復が問われる中で、安住氏の発言は「女性初の総裁就任」という祝意の裏に、政権運営への厳しい現実認識を突きつけた形となりました。 “祝福と警戒”が交錯する船出 高市総裁就任は、自民党にとって世代交代と刷新の象徴とされていますが、安住氏の発言は「刷新とは何か」を改めて問うものでした。社会の分断を懸念する声、財源なき公約への疑問、そして古い政治体質の復活への警戒——。 新体制の出発点に立つ高市氏が、これらの課題にどう向き合うかが、政権の持続力を左右します。野党との健全な緊張関係を保ちながら、政治が「言葉より結果」を示せるかどうか。国民の視線はすでに厳しく注がれています。

安住淳幹事長「高市政権が保守色を強めれば対決姿勢」

2025-10-04
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野党側の視線 自民党で高市早苗(たかいち さなえ)氏が新総裁に選出されたことを受け、立憲民主党の安住淳幹事長は4日、今後の政局に対する見方を示しました。安住氏は「保守色をかなり強めてくれば対決姿勢になる。一方で現実路線に戻れば十分話し合いはできる」と述べ、高市政権の初動次第で野党の対応を変える考えを明らかにしました。 安住氏は宮城県出身で衆院宮城4区選出のベテラン議員です。地域に根差した活動を続けており、立民県連の代表も務めています。今回の発言では、「誰が総裁であろうと、うちの県連に特別な関係があるわけではない」と冷静に距離を置く姿勢も見せました。 「保守色」への警戒と分析 安住氏が注目したのは、高市新総裁が掲げる保守的路線です。高市氏は、憲法改正、皇位の男系継承堅持、スパイ防止法の制定などに強い意欲を見せています。これらは保守層の支持を得る半面、野党との協調を難しくする要因ともなります。 安住氏は「保守色が強まれば対立構図が明確になる」と指摘しつつ、「現実路線に戻れば協議の余地はある」と含みを持たせました。立民としては、政策論争を重視する構えを見せつつ、あくまで高市政権の姿勢を見極める段階にあります。 この柔軟な姿勢は、単なる批判型野党から「政策型野党」への転換を印象づけるものであり、今後の国会対応にも影響を与えそうです。 野党間の温度差 高市総裁の誕生に対して、他の野党からも様々な反応が出ています。日本維新の会は「方向性を見極めたい」と慎重姿勢を見せ、国民民主党は「対話の余地を残す」としています。 一方で、共産党は「戦前回帰の政治だ」と強く批判しました。安住氏の発言はこうした強硬論とは一線を画し、あくまで現実的な対応を探るものといえます。 立民内部でも、高市氏が「ワークライフバランスを捨てる」と発言したことに懸念の声が上がっていますが、安住氏はその発言の意図を「覚悟の表明」と捉えた上で、過度に攻撃的な姿勢を取らない方針を示したとみられます。 > 「対立よりも議論を求めたい」 > 「高市さんの覚悟には敬意を持つ」 > 「保守路線が極端にならないか注視」 > 「立民は批判だけでなく提案も」 > 「健全な緊張関係を築くべきだ」 今後の国会構図 高市総裁の就任で、自民党は保守色を明確にしました。安住氏の言葉は、その路線が「対決」か「協調」かを分ける分水嶺になることを示唆しています。 立民にとっても、高市政権が保守寄り政策を進めるほど支持層の再結集を図りやすい面があります。つまり、政治的には「対決」が必ずしも不利ではありません。 しかし、安住氏はあくまで政策本位の姿勢を強調しています。「現実路線なら話し合いはできる」という発言は、国会での合意形成を視野に入れたものであり、野党としての成熟を意識した言葉といえます。 高市氏が掲げる憲法改正、安全保障強化、減税などの政策に対し、立民がどの立場で臨むかは、次期国会の最大の焦点となります。

給付付き税額控除の立案責任と継承を訴える安住淳の戦略

2025-09-25
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安住淳の戦略と立憲案の核心 立憲民主党の安住淳=幹事長(第何期かを挿入すべきだが、現時点で“幹事長”の肩書で記述)は、給付付き税額控除を「低中所得者向け対応のファイナルアンサー」と位置づけています。 彼は与野党協議の中心に立ち、自民・公明との制度設計交渉を先導する姿勢を鮮明にしました。会談後には、新体制となる自民新総裁にも制度継承を強く要請しています。 立憲プロジェクトチーム案では、まず市民に一律4万円給付を行い、そこから所得に応じて最終的な給付額を調整する手法を柱としています。 安住幹事長は「給付付き税額控除」と減税・給付を組み合わせる制度で、国民の暮らしの安心を支える政策転換を図る意欲を示しており、自民・公明との協議路線を通じてこれを実現軸に据えようとしています。 交渉のポイントと安住発言の意味合い 安住幹事長の発言は、ただ政策を掲げるだけでなく、交渉力・影響力を党内外に示す戦略の表れと見られます。自民・公明との3党協議では、協力を引き出すための立ち位置調整と、制度の“中身”を巡る綱引きが発生します。 主な論点は次のとおりです。 (1) 財源確保: 給付+控除併用は国家財政に負荷をかける可能性があるため、安住側は制度実現を見据えた安定財源確保を重視する必要がある。 (2) 給付・控除の方式設計: 一律給付と所得調整のバランスをどう取るか。安住案の「4万円給付+所得調整」はその一案だが、自公側との調整で修正圧力がかかる可能性がある。 (3) 制度持続性と継承性: 交代後(新総裁・将来の政権交代後も)制度が維持されるか。安住が継承を強く求めるのは、この懸念を先回りする狙いと考えられる。 (4) 制度運用と詐欺・重複防止: 所得把握や給付判定の精度をどう担保するか。安住側としては、透明性と実効性を重視する主張を交渉カードとするだろう。 安住幹事長は9月16日の記者会見で、自民総裁選についても触れ、「決まったら好敵手になれるように切磋琢磨したい」と述べ、自党立て直しと対峙姿勢の表明を示しました。([立憲民主党][3]) リスクと勝負どころ:安住の挑戦軸 安住を主軸に据えるリスクと見せ場は以下です。 1. 政策が実現できなければ支持回復につながらない 給付付き税額控除が実現できなければ、彼の政策主導を掲げた戦略は批判対象になります。 2. 妥協余地とのせめぎ合い 自公側との妥協案で立憲案の核心部分が削られれば、支持基盤からの反発を招く可能性があります。 3. 制度運用能力が問われる 所得把握や給付実務の複雑性を制御できなければ、批判にさらされやすくなります。 4. 継承性の保証 制度が新総裁や将来政権で見捨てられない担保をどう設けるか。安住が継承を訴えた背景にはこの強い懸念があります。 5. 献金改革との同時運営 与野党間で見解が分かれる企業・団体献金見直しも同時に議論されており、政治資金透明化をめぐる駆け引きが全体の足を引っ張る可能性があります。 安住幹事長の役割は、単に政策を掲げるだけでなく、その実効化と政治力との折り合いをどうコントロールするかが焦点です。

安住淳が自民総裁選を「つまらない」と批判 臨時国会召集を改めて要求

2025-09-22
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安住淳氏、自民総裁選に「つまらない」と苦言 立憲民主党(立民)の安住淳=幹事長は2025年9月22日、国会内で記者団の取材に応じ、自民党総裁選(10月4日投開票)について「みんな同じような主張をしている感じで、ちょっとつまらない。国の将来を語ってほしい」と批判しました。総裁選が国民に開かれた論戦になっていないとの見方を示し、単なる党内権力争いで終わらせるべきではないと訴えました。 安住氏は、候補者が横並びのスローガンを並べているだけでは有権者の信頼を得られないと指摘しました。立民は長く「政策の具体性」「国会での説明責任」を重視してきましたが、その姿勢から見ても自民総裁選の議論は十分ではないという認識です。さらに、「国の将来を語るのが総裁選であるべきだ」と繰り返し強調しました。 政治空白の長期化に警鐘 安住氏はまた、参院選後の国会運営についても苦言を呈しました。自民党は比較第一党であるにもかかわらず、臨時国会を3カ月も開かず、政治空白を放置したと批判しました。「比較第一党として大きな責任がある」と述べ、与党としての責務を果たしていないと断じました。 この「3カ月の空白」は、国民生活に直結する課題の遅れを意味します。物価高騰や賃金停滞、安全保障政策の見直しなど多くの課題が先送りされてきました。安住氏は「国会を開かなければ議論は始まらない。総裁選よりもまず臨時国会を召集するのが筋だ」と訴えました。 臨時国会召集の憲法的根拠 立民はかねてから臨時国会の早期召集を要求してきました。憲法53条は「いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会を召集しなければならない」と定めています。野党はすでに召集を要求しており、安住氏の発言は憲法上の規定を踏まえたものです。 臨時国会が開かれないことで、補正予算の編成や緊急の物価対策、外交案件の承認などが先送りされています。安住氏は「国民に向き合う姿勢を示すなら、すぐにでも臨時国会を開くべきだ」と主張しました。 国民の信頼を取り戻す議論を 安住氏の批判の根底には、政治不信の深刻化があります。政治資金の不透明さや政策決定過程の閉鎖性が問題視される中、総裁選の論点が国民生活に直結する形で示されなければ、信頼回復にはつながりません。 立民は物価対策、社会保障の持続可能性、外交の安定性を優先課題として掲げています。安住氏は「総裁選で将来像を示さないのであれば、与党としての責任を果たしていないことになる」と指摘し、国民の期待に応える形での論戦を求めました。 > 「総裁選が形式的でつまらない」 > 「国の将来を語る本格論戦を見たい」 > 「国会を3カ月も開かないのは無責任だ」 > 「早期の臨時国会召集が必要だ」 > 「国民に対して説明責任を果たすべきだ」 総裁選後の政局と野党の視点 安住氏の発言には、総裁選後の政局を見据えた意図もあります。自民党の新総裁が首相に就任すれば、組閣や政策決定が動き出します。その前に国会を召集させることで、野党は政権への追及の機会を確保できます。 また、早期の衆院解散・総選挙の可能性も取り沙汰されています。与党内の多数派形成が不安定であれば、政権基盤は脆弱になります。立民としては「国民の生活を直視する政党」との対比を強調し、次期総選挙をにらんで存在感を高めたい狙いがあります。 安住氏は最後に「総裁選は自民党内の権力交代でしかない。真に必要なのは国民生活を守る議論だ」と強調しました。

立憲民主党、幹事長に安住淳氏起用へ 野田代表が刷新人事で党再生狙う

2025-09-10
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立憲民主党、幹事長に安住淳氏起用へ 立憲民主党の新しい党役員人事をめぐり、野田佳彦代表が安住淳衆議院議員を幹事長に起用する意向を固めたことが10日、関係者の話で明らかになった。安住氏は現在、衆院予算委員長を務めており、与野党双方に幅広い人脈を持つことから、党運営の要である幹事長としての手腕が期待される。党は11日に両院議員総会を開き、正式に新役員人事を決定する見通しだ。 > 「安住氏なら与野党調整もうまくやれるのでは」 > 「代表が野田氏になって人事も刷新、立憲が変わるか注目」 安住淳氏の経歴と評価 安住氏は宮城県出身で、財務大臣などを歴任したベテラン議員。政権与党時代の経験を踏まえ、予算や財政に関する知識が豊富であることに加え、与野党の幅広い議員とパイプを築いてきた。今回の幹事長起用は、野田代表が「経験と調整力を重視した人事」との評価が出ている。 立憲民主党は支持率の停滞が続くなかで、政権交代可能な野党第一党としての存在感を高める必要がある。安住氏の起用は、党内外に安定感を与える狙いがあるとみられる。 > 「野党共闘をまとめる役割に期待したい」 > 「財務相経験があるのは大きな強み」 野田代表の人事刷新と狙い 野田代表は執行部の大幅入れ替えを掲げており、世代交代と刷新感をアピールする狙いがある。立憲民主党は次期衆院選を見据え、与党・自由民主党(自民党)との対決姿勢を鮮明にしつつも、国民民主党(国民)や日本維新の会との政策協議も視野に入れている。 安住氏は与党側との折衝経験が豊富で、かつ野党間の調整にも関与してきた実績があり、こうした局面でのリーダーシップに期待がかかる。 > 「刷新とベテランのバランスを取った人事だ」 > 「人事で立憲がどこまで再生できるかが問われる」 立憲民主党再生への試金石 支持率低迷が続く立憲民主党にとって、今回の人事は党の再生に向けた試金石となる。安住氏が幹事長に就任すれば、選挙戦略の立案、党内融和、与野党交渉など幅広い課題を担うことになる。 野田代表が掲げる「実務型の党運営」を体現できるかどうかは、立憲の信頼回復に直結する。安住氏の調整力と経験が試される局面となる。

立民・安住淳氏「自民は数のためなら連立も辞さない」参院選後の政界再編を警戒

2025-06-30
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安住淳氏が語る「自民党の原理」 参院選後の連立再編をにらむ政界の力学とは 参院選の先に見据える“連立再編” 「どんなことをしても多数を持ちに行くのが自民党の原理だ」 立憲民主党の安住淳・衆院予算委員長は6月30日、共同通信加盟社の論説研究会での講演で、参院選後の政界再編を念頭にこう言い放った。 自民党が政権を維持するためには、過去に前例のある“意外な連立”も厭わないという歴史観を示した上で、「自社さ連立政権」――すなわち社会党・自民・さきがけの異色トリオによる政権誕生を例に挙げた。首相に就いたのは、当時の社会党委員長・村山富市氏だった。 今回の参院選後、自民党が過半数を維持できなかった場合には、過去のような「連立の奇策」に出る可能性があるという。野党の立場から見れば、まさに「いつでも連立拡大に踏み切れる用意がある」という、自民の柔軟かつしたたかな政権戦術に警戒を強める発言だ。 > 「自民は“数がすべて”の党。どことでも手を組む」 > 「数合わせでも、政権維持が最優先」 > 「歴史を見ても、自民の本質はそこ」 > 「村山政権を知らない世代には衝撃かも」 > 「今回もどんな連立が組まれるか分からない」 「石破政権」次第で動く可能性も 安住氏はまた、仮に自民党が石破茂氏を首相に据えても、状況によっては連立枠組みの再編が動き出すと示唆した。とはいえ、現時点で維新や国民民主が即座に連立に加わるとは考えていないとし、「石破政権が伸び悩んだときに“この人なら組める”という人が現れたら、初めて動く」と予測する。 政界は水もの。今の支持率や発言よりも、選挙結果が次の展開を左右するという現実がある。参院選後、仮に与党が過半数を割ったとすれば、「政権延命のための連立再編」は現実の選択肢として浮上することになる。 維新・国民には「陳情野党」の烙印 一方、安住氏は野党側の動きについても触れた。自民党との政策協議を進めてきた日本維新の会や国民民主党を「陳情野党」と断じた。つまり、自民に政策を“お願い”するスタンスは、本来の野党の在り方から逸脱しているとの批判だ。 この言葉には、「野党としての矜持を失っていないか」という警鐘が込められている。野党が小さな実績を積み重ねようとする姿勢は、結果として政権与党の延命に手を貸してしまった――という悔しさもにじんでいる。 > 「維新や国民はもはや野党じゃない」 > 「陳情野党って言い得て妙」 > 「自民にすり寄った時点で終わり」 > 「批判じゃなく交渉って、野党の意味がない」 > 「立民は“反対ばかり”と言われるが、筋は通ってる」 過半数の攻防が生む再編の火種 現在、自民党は過半数をなんとか維持しているが、参院選の結果次第で潮目が変わる可能性は十分ある。自民・公明の枠組みだけで過半数を下回った場合、維新や国民民主といった“連立の予備軍”が注目されることになる。 だが、そうした野党側にも、政権に近づくことへのリスクがある。支持者から「裏切り」と見なされる危険性だ。中途半端な連立入りは、自党の存在感を薄めるだけでなく、次の選挙で“中間派”としての信頼を失う恐れもある。 安住氏の講演は、そうした政界の本質をえぐり出したものだった。数の力を軸に動く自民党と、存在感を失う“交渉型野党”。この構図が変わらない限り、日本の政治は「自民一強」から脱することは難しい。

衆院予算委、13日開催へ 高額療養費制度凍結を巡る政府方針転換に伴い

2025-03-12
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衆議院の安住淳予算委員長(立憲民主党)と参議院の鶴保庸介予算委員長(自民党)は、2025年度予算案を巡る審議について、3月12日に国会内で会談を行いました。この会談で、衆院予算委員会を13日に開催することで合意が形成されました。 高額療養費制度の凍結とその影響 会議では、政府が高額療養費制度の自己負担上限額引き上げを全面的に凍結する方針を決めたことが背景にあります。安住氏はこの方針転換について、石破茂首相からの説明を求めており、その説明を受けた上で質疑を行う予定です。安住氏は「政策変更に至った経緯をしっかりと説明してほしい」と強調しています。 参院予算委員会との調整 参院予算委員会は13日に公聴会を開く予定であり、衆院予算委員会はその後に実施される見通しです。しかし、参院側からは「参院軽視だ」との懸念の声が上がっており、鶴保氏は衆院予算委員会を開催することについて、「前例に従わない形での開催は避けるべきだ」と条件をつけて容認する考えを示しました。

安住淳衆院予算委員長、平将明デジタル相が「超フェア」と高評価

2025-03-11
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令和7年度予算案の審議を巡り、安住淳衆院予算委員長(立憲民主党)の姿勢が注目を集めている。平将明デジタル相は、11日のYouTube番組「魚屋のおっチャンネル」に出演し、安住氏の委員長としての運営について「超フェア」と繰り返し、強い評価を示した。 ■平将明デジタル相の評価 - 公正な進行: 平氏は、安住氏が与党・野党を問わず公平に議事を進めたと強調。「あんなフェアな委員長はいない」とし、政府は安住氏に対して感謝とリスペクトの気持ちを持っているだろうと述べた。 - 効率的な議論: また、安住氏が議論を効率よく進行させた点にも言及。「首相が答えるべき質問には首相を、その他の質問は担当大臣や役所に答えさせるなど、議論が深まるように配慮していた」と評価した。 ■安住氏の具体的な取り組み - 時間管理の徹底: 安住氏は、持ち時間を超えた質問に対してはきちんと注意をし、議事の秩序を保った。また、野党議員のヤジにも冷静に対応し、全体の進行に支障をきたさないように心掛けていた。 - 適材適所の答弁指名: 安住氏は、議論を無駄にしないように、適切な答弁者を選んで指名。これにより、会議の進行がスムーズになり、議論の質も向上したと言える。 ■平氏の委員長経験との比較 - 時間管理の厳格さ: 自身が委員長を務めた際には、野党に甘く対応していたことがあり、安住氏の時間管理の厳しさに驚きがあったと平氏は述べた。「安住さんは、与党だろうが野党だろうが関係なく、時間を守らせる」と語り、その厳しさを称賛した。 - 公平な議事進行: また、安住氏は、与党・野党に関係なく公平に議事を進める姿勢が際立っていた。平氏は、「安住さんは本当に公平で、ダメなことはダメ、いいことはいいと言い切った。そんな姿勢は素晴らしい」と絶賛した。 平氏は最後に、周囲に「まさか最後までこんなにフェアだとは思わなかった」と漏らし、安住氏の姿勢に感心していることを改めて強調した。

参考人招致巡る対立で予算委員会開会遅延 安住委員長が自民党批判

2025-02-19
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衆院予算委員会の開会遅れる 衆議院の予算委員会は、19日午前9時から石破茂総理らが出席し、集中審議が行われる予定でしたが、参考人招致を巡る与野党の対立により、開会が遅れています。 参考人招致を巡る与野党の対立 今回の焦点は、自民党の安倍派の元会計責任者の参考人招致です。この人物は、政治資金パーティーに関する問題での証言が求められており、これを巡って衆院予算委員会で参考人招致が決定されました。 しかし、元会計責任者は招致に応じない意向を示しており、招致自体が都内のホテルで非公開で行われる見込みです。 与野党の協議決裂 予算委員会に先立って行われた理事会では、開催方法や聴取方法を巡って与野党の協議が行われましたが、結局折り合いがつかず、予算委員会の開会が遅れる事態となっています。 安住予算委員長の反発 安住淳予算委員長(立憲民主党)は、自民党側の対応に強い不満を示しています。 特に、自民党が日時や公表場所を一切マスコミに明らかにしないよう求めたり、質問内容に対して事前の配慮を求めたりしたことについて、質問権にまで干渉してきたと指摘しています。 「議決で決めたことに対して、質問内容や公表するかどうかまで口を挟むのは許せない」と語り、強く反発しています。 予算案審議への影響 予算委員会の開会が遅れたことで、2025年度予算案の審議が始まる時期にも影響が出る可能性があります。与野党の対立が続く中、国会の運営が滞ることへの懸念が高まっています。

安住委員長、松本淳一郎氏の聴取を非公開で実施 共産党が反発

2025-02-18
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旧安倍派会計責任者への聴取が非公開で実施へ 2月18日、衆議院予算委員会の理事会が開かれ、自民党の裏金事件を巡る旧安倍派会計責任者・松本淳一郎氏の聴取が2月20日に東京都内のホテルで非公開で行われることが決まりました。この聴取には、安住淳衆院予算委員長を含む、自民党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の各党の理事5名のみが出席し、オブザーバーである日本共産党、れいわ新選組、公明党の参加は認められませんでした。 共産党が強く反発 この決定に対し、日本共産党は強く反発し、全会派参加の聴取を求めました。共産党の田村貴昭議員は、「参考人招致を決議した予算委員会に参加しない理由はない」とし、「裏金事件を追及してきた共産党を意図的に排除するのは納得できない」と強調しました。共産党は、このような対応では真相の解明に繋がらず、国民の理解も得られないとして、聴取の公開と全会派参加を改めて要求しています。 松本氏の聴取の経緯 松本氏は1月30日の衆院予算委員会で参考人招致されることが決まった人物で、野党の賛成によってその場で議決されました。その後、与野党間で聴取の進行方法について調整が行われ、最終的には理事会派のみによる非公開聴取が決まった形です。 今後の対応 共産党は、松本氏の聴取を公開で行い、全会派が参加するべきだと主張しており、真相究明に向けた議論が続いています。今後、与党と野党の間でどのような調整が行われるのか、注目が集まっています。

安住委員長、橋本氏の要求に反論 自衛官出席問題で衆院予算委員会での一幕

2025-02-05
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2025年2月5日の衆議院予算委員会で、国民民主党の橋本幹彦氏が現役自衛官(「制服組」)の国会答弁出席を求めた際、立憲民主党の安住淳委員長から厳しい注意を受ける一幕がありました。 ■橋本氏の発言と安住委員長の反論 橋本氏は、事前に複数の制服組幹部の予算委出席を求めましたが、戦後一度も答弁に立った例がないとして、同委理事会で認められなかったと述べました。 これに対し、安住委員長は、国民民主党も合意した上で決まったことだと指摘し、「先の大戦のことも踏まえて、文民統制の観点からそうしてきたわけで、偏った考えで判断していない」と反論しました。 ■文民統制の重要性と委員長の強い姿勢 橋本氏が「制服組を国会に呼べない法的根拠はない」と主張すると、安住委員長は審議を一時中断し、「文民統制の重みをわきまえて国会はやってきた。行き過ぎたひぼう中傷は看過できない。戦後長いルールの中で重く積み上げてきたもので、防衛省の組織として責任を持ってここで答弁をしていることを否定するようなことは許されない」と強く一喝しました。 この発言を受け、橋本氏はそれ以上この問題を取り上げることはありませんでした。 ■安住淳委員長の経歴 安住淳氏は1962年1月17日生まれの日本の政治家で、立憲民主党に所属する衆議院議員(10期)です。 これまでに衆議院予算委員長、財務大臣(第15代)、政府税制調査会長(第11代)、衆議院安全保障委員長、民主党選挙対策委員長、民主党国会対策委員長(第15代)、民主党幹事長代行(第2代)、民進党国会対策委員長(初代)、民進党代表代行(第2代)、旧立憲民主党国会対策委員長(第2代)、立憲民主党国会対策委員長(初代・第3代)などを歴任しています。 宮城県牡鹿郡牡鹿町(現・石巻市)生まれで、現在は立憲民主党宮城県連代表を務めています。

パーティー収入の記載で陳謝

2024-10-29
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立憲民主党の安住淳国対委員長は昨年4月に開催した政治資金パーティーの収入を総務省に届ける際に30万円分を支払った団体の書類を誤って抜かしていたことについて陳謝した。「私の責任だ。申し訳ない」と国会内で記者団に述べた。

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