2025-05-01 コメント: 4件 ▼
立憲・鎌田さゆり議員の「草刈り動画」に危険使用の指摘相次ぐ 苺苗の植え付け時期にも疑問
草刈り動画に安全性の懸念
鎌田氏は、選挙ポスターが掲示された看板周辺の草を刈る様子を動画で公開した。しかし、刈払機の使用方法に関して、以下のような指摘が寄せられた:
* 刈払機は通常、回転方向の関係で「右から左」に振るべきだが、動画では左右に振っている。
* 適切な保護具(ヘルメット、保護メガネ、防振手袋など)を装着していない。
* 撮影者との距離が近く、石の跳ね返りやキックバックによる怪我の危険性がある。
これらの問題点は、Xの「コミュニティノート」でも指摘され、消費者庁の注意喚起情報が引用された。
イチゴ苗の植え付け時期にも疑問
さらに、鎌田氏は同日に「苺の苗達、根付くか!!」と投稿し、イチゴの苗を植える様子を紹介した。しかし、一般的にイチゴの苗は10~11月に植えるものであり、5月は収穫の時期である。この点についても、コミュニティノートで以下のような指摘があった:
* 「一般的には苺の苗を植えるのは10~11月頃であり、5月はむしろ収穫の季節です」。
* 「ポストされた写真でも熟れた実が付いている物を確認する事が出来ます。パフォーマンスとしての投稿である可能性に留意してください」。
これらの指摘により、鎌田氏の投稿が実際の農作業ではなく、パフォーマンス目的であるとの疑念が広がっている。
ネットユーザーの反応
鎌田氏の投稿に対して、ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている:
「危ないからやってるアピールやめてくれ。アピールしたいなら鎌使って手作業でやってくれ」
「本当に毎年恒例なんですか? 見ていて危なかしいです」
「刈払機の使い方が間違ってる、危なっかしい」
「苺の苗を今植えるのはおかしい。パフォーマンスにしか見えない」
「撮影者との距離が近すぎて危険。安全意識が欠如している」
これらの反応から、鎌田氏の投稿が安全性や信頼性に欠けるとの批判が強まっている。
政治家のSNS活用と信頼性
政治家がSNSを通じて活動をアピールすることは一般的になっているが、その内容が適切であることが求められる。特に、安全性や正確性に欠ける情報を発信することは、信頼性を損なう可能性がある。鎌田氏の今回の投稿は、その典型例と言えるだろう。
今後、政治家がSNSを活用する際には、専門的な知識や正確な情報に基づいた発信が求められる。また、パフォーマンスではなく、実際の活動や成果を伝えることが、国民の信頼を得るためには重要である。