2025-10-13 コメント投稿する ▼
維新の空本誠喜議員、次期衆院選は無所属で出馬へ 「大阪一極集中に限界」地方から改革訴え
会見で空本氏は、維新が掲げる「副首都構想」を「大阪ありきの政策」と批判した。 広島県連関係者からは「維新が全国政党を掲げる以上、地方切り捨ての印象を与えるのは致命的」との声も上がっており、党内の地方議員に波及する可能性もある。 また、空本氏が主導する「広島の太陽」は、今後、他県の地方議員にも参加を呼びかける構想を持つという。
維新の空本誠喜議員、次期衆院選は無所属で出馬へ 「大阪一極集中」に不満、地域主導を強調
日本維新の会の空本誠喜衆院議員(広島4区)は2025年10月13日、次期衆院選に無所属で立候補する意向を正式に表明した。広島市での記者会見で「維新は大阪一極集中の体質が強く、地方の声が届かない」と党運営への不満を口にし、「全国政党にしようと努力したが、現状では限界を感じている」と語った。
空本氏は当面、離党はせず党籍を維持する考えを示したが、「このままでは地域が埋没する。最終的には離党も選択肢に入る」とも述べ、党との距離を明確に取った。
「大阪中心では地方が報われない」空本氏の決意
会見で空本氏は、維新が掲げる「副首都構想」を「大阪ありきの政策」と批判した。地方議員としての現場経験を踏まえ、「広島をはじめ、地方都市は独自の発展モデルを持つべきだ。政党の看板よりも、地域のために動く政治を目指す」と語気を強めた。
「大阪のための維新じゃない。地方の声を無視してる」
「空本さんの決断、正しいと思う」
「維新は大阪ばかり優遇させようとしている」
「大阪頼みの政治にはもううんざり」
「地方が立ち上がる時だ」
SNS上でも、空本氏の決断に賛同する声が相次いでいる。「地方からの反乱」「真の独立宣言」といったコメントが広がり、広島発の政治ムーブメントとして注目が集まっている。
地域政党「広島の太陽」を設立
空本氏は9月に自身が代表を務める地域政党「広島の太陽」を設立。すでに県内の一部維新系地方議員が参加の意向を示しており、今後は「地域連携型の政治」を推進する方針だ。
「政党の都合ではなく、市民の生活を守る政治を実現したい」と語り、地域密着型の政策立案を強調した。
維新が大阪中心に人事や資金を集中させている現状に対し、空本氏は「地方組織が疲弊し、独自の声を発信できない」と指摘。今後は、地元経済や防災、教育、エネルギー政策を軸にした独自の公約づくりを進める見通しだ。
広島政界に波紋 維新との関係にも影響か
広島4区は自民党・国民民主党の候補が出そろい、激戦が予想される地域。ここに空本氏が無所属で参戦することで、票の分散や維新の組織力低下が懸念されている。
広島県連関係者からは「維新が全国政党を掲げる以上、地方切り捨ての印象を与えるのは致命的」との声も上がっており、党内の地方議員に波及する可能性もある。
また、空本氏が主導する「広島の太陽」は、今後、他県の地方議員にも参加を呼びかける構想を持つという。これが地方分権型の新たな政治潮流につながる可能性もある。
地方からの政治刷新へのメッセージ
空本氏は最後に、「地方議員や有権者が“自分たちの政治”を取り戻すきっかけにしたい」と語った。維新が掲げる「改革政党」の理念を超え、地域主体の政治を実践する姿勢が鮮明となった。
国政政党が東京・大阪など大都市圏に偏重する中で、地方発の政治再生を訴える空本氏の一手は、今後の選挙構図を大きく揺るがす可能性がある。
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