2025-01-30 コメント投稿する ▼
山口壯元環境大臣、麻生派に加入し派閥勢力強化
山口氏は当選8回の衆議院議員で、民主党を離党後、無所属で活動しながら二階派に入会。 その後、自民党への入党が認められ、二階派では派閥の事務総長を務め、岸田政権で環境大臣として初入閣した。 今回の加入により、麻生派は46人となり、派閥の存続方針を決めている麻生派の勢力が強化された。 その後、民主党を離党し、無所属で活動しながら自民党の二階派に入会。
山口壯氏の経歴と政治活動
山口壯氏は兵庫県相生市出身で、東京大学法学部を卒業後、1993年に民主党から初当選。その後、民主党を離党し、無所属で活動しながら自民党の二階派に入会。2016年には自民党兵庫県連への入会が認められ、和歌山県連から自民党兵庫県連所属となった。その後、二階派の事務総長を務め、岸田政権で環境大臣として初入閣した。
麻生派の動向と今後の展望
麻生派は自民党内で唯一、派閥を存続する方針を決めており、山口元環境大臣の加入で46人となった。また、麻生最高顧問は派閥の会合とは別に、安倍派や旧茂木派などに所属していた中堅・若手議員らと派閥横断的な勉強会を行うなど、動きを活発化させている。これにより、麻生派の影響力がさらに強化されると期待されている。