2026-02-02 コメント投稿する ▼
泉健太氏が中道改革連合で10選目指す、京都3区で激戦展開
2026年1月27日に公示された衆院選京都3区では、激しい5人の戦いが繰り広げられています。立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合から出馬した泉健太氏は、長年の政治経験と新党の中心的存在としての立場から、10選を目指す重要な戦いに臨んでいます。
ベテラン議員が挑む転換点
衆議院議員9期を誇る泉健太氏は、1974年北海道生まれの51歳です。立命館大学法学部を卒業後、参議院議員秘書を経て2003年に29歳の若さで初当選を果たしました。その後、内閣府大臣政務官や立憲民主党代表などの要職を歴任してきた実績があります。
今回の選挙では、泉氏は中道改革連合の所属として京都3区に立候補しました。同党は2026年1月16日に立憲民主党と公明党の衆議院議員が結集して結成された新党で、野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏が共同代表を務めています。泉氏は立憲民主党時代の2021年から2024年まで代表を務めた経験を持ち、新党においても重要な役割を担う存在です。
泉氏は国会議員歴が20年を超えるベテラン議員ですが、「答えは民の中にある」という大学生時代に自ら作った言葉を常に心の中心に置いています。市井の困りごとを知り、解決につなげるため現場に足を運ぶことを大事にしており、日本の力を掘り起こすため大きな勢力を作るという趣旨に賛同し、中道改革連合に参加しました。
新党の理念と政策
中道改革連合は2026年1月19日に綱領と基本政策を発表しました。対立を煽り分断を深める政治ではなく、生活者ファーストの政策を着実に進める中道政治を掲げています。具体的には、持続的な経済成長への政策転換、現役世代も安心できる社会保障モデルの構築、包摂社会の実現、現実的な外交防衛政策と憲法改正論議の深化、不断の政治改革と選挙制度改革の5つの柱を政策の中心に据えています。
泉氏は、これまで立憲民主党代表として中道路線を模索してきた経験を生かし、新党の理念を京都3区の有権者に訴えています。新党の目玉政策である食料品の消費税ゼロや物価高対策は、生活に苦しむ国民の声に応える政策として注目を集めています。
京都3区の有権者からは様々な声が上がっています。
「中道改革連合って、結局立憲と公明の合体でしょ。本当に政権取る気あるのかな」
「泉さん、元代表の重みはあるけど、新党で本当に変われるの?」
「10選って長すぎない?そろそろ若い人に譲ってもいいんじゃないかと思う」
「中道政治って聞こえはいいけど、曖昧で何がしたいのか分からないんだよね」
「でも京都3区は泉さんが強いから、今回も勝つんじゃないの」
京都3区の構図
京都3区には泉氏のほか、参政党の樋口智氏、日本維新の会の木村元紀氏、日本共産党の西山頌秀氏、自由民主党の繁本護氏の計5人が立候補しています。前回2024年の衆院選では、泉氏が大差で勝利し、比例復活も許さない圧勝を見せました。
しかし、今回は立憲民主党から中道改革連合への移行という大きな変化があり、有権者がどのように判断するかが焦点となります。自民党の繁本氏は元衆院議員で財務政務官の経験があり、強い経済の実現を訴えています。維新の木村氏は2度目の挑戦で、議員定数削減などの政治改革を前面に出しています。
政治家としての信念
泉氏は幼少期、家庭が経済的に苦しく保育園や幼稚園に通えなかった経験を持ちます。しかし、学校が食事と知識を与えてくれたことで、社会基盤の大切さを実感しました。この経験が、国民誰もが希望を持って生活していける国にしたいという政治信念の原点となっています。
趣味は料理、DIY、自転車、アウトドアなど多彩で、家では3人の子どもとウサギ1羽と暮らす家庭人でもあります。街頭演説前にペットのウサギと朝食をとる時間が楽しみなひと時だといいます。桂川サイクリングロードをさらに整備し、海外の観光客も親しめる道にしたいという地元密着の政策も掲げています。
2026年2月8日の投開票に向けて、泉氏は中道改革連合の理念を訴えながら、10選という新たな節目に挑んでいます。自民党一強を打破する二大勢力化が必要という思いは初当選以来変わらず持ち続けてきました。新党結成という大きな賭けに出た泉氏の挑戦が、京都3区でどのような結果を生むのか、注目が集まっています。