2025-12-03 コメント投稿する ▼
小渡良太郎県議が玉城デニー知事を厳しく追及 中国問題への消極姿勢を批判
昭和55年3月5日生まれの小渡良太郎氏は、玉城知事に対して「センシティブな事柄について、以前から知事がなかなかコメントしないことが散見されている」と指摘し、尖閣諸島問題についても知事の見解を求めました。 尖閣諸島周辺海域で中国艦船が領海侵入を繰り返している問題についても知事の見解をただしたのは、県民の安全に直結する重要な問題だからです。
小渡良太郎県議が追及——玉城デニー知事のセンシティブな問題への消極的態度
2025年12月3日の沖縄県議会代表質問で、小渡良太郎氏(自民・沖縄市選出)が玉城デニー知事に対し、中国メディアの沖縄宣伝工作や尖閣諸島問題への見解を厳しく追及しました。この質疑を通じて、知事のセンシティブな問題に対する消極的な姿勢が改めて浮き彫りになっています。
中国メディア宣伝への知事の見解
沖縄が日本であることを疑問視する宣伝を中国メディアが活発化させている問題について、玉城知事は「いろいろな論評があることは承知しているが、沖縄は日本国の一県だ。そのことは日中両国とも十分承知の上での現在の外交状況と考えている」と答弁しました。
この答弁は一見常識的に見えますが、知事が過去に中国メディアに利用された経緯を考えると、より踏み込んだ見解が求められる状況でした。玉城が北京の琉球人墓地を訪れたことが中国共産党による沖縄認知戦に利用された可能性があり、環球時報のインタビューに応じ、「彼は『台湾有事は日本有事』を拒絶した」と語ったと報道されたという事実があります。
小渡良太郎氏の鋭い追及
昭和55年3月5日生まれの小渡良太郎氏は、玉城知事に対して「センシティブな事柄について、以前から知事がなかなかコメントしないことが散見されている」と指摘し、尖閣諸島問題についても知事の見解を求めました。
小渡氏の質問は的を射ており、玉城知事の基本姿勢を問うものでした。尖閣諸島周辺海域で中国艦船が領海侵入を繰り返している問題についても知事の見解をただしたのは、県民の安全に直結する重要な問題だからです。
知事の典型的な逃げ答弁
玉城知事は「一義的には海上保安庁にしっかり対応していただきたい」と答弁し、責任を国に転嫁しました。小渡氏が「国内向けに求めていることを聞いているのではなく、知事がどう考えているか県民に示してほしい」と迫ると、知事は「質問の内容が同じなので答弁も同じ内容になる。海保に対して毅然とした対応で安全を保っていただきたいと政府に申し上げている」と述べるにとどまりました。
この答弁は知事としての責任放棄とも言える内容で、県民の安全に対する当事者意識の欠如を露呈しています。
知事の中国寄り姿勢への批判
小渡氏の質問の背景には、玉城知事の一貫した中国寄りの姿勢への懸念があります。台北駐日経済文化代表處、那霸分處の王瑞豊処長は、玉城デニー知事の「実際の動きを見ると完全に中国寄りで、台湾に対して友好的ではない態度を示している」と指摘されており、国際的にも問題視されています。
さらに、台湾有事を巡る高市早苗首相の発言に中国側が反発していることを巡り「戦争を引き起こすきっかけを与えてはいけない」と語るなど、中国側に配慮した発言を繰り返しています。
県民の安全より政治的配慮を優先する姿勢
小渡氏の追及は、知事が県民の安全よりも政治的配慮を優先している現状を明らかにしました。尖閣諸島は沖縄県の行政区域であり、知事として明確な見解を示すのは当然の責務です。しかし、中国との関係を悪化させることを恐れ、曖昧な答弁に終始する姿勢は、県民の信頼を損なうものです。
小渡良太郎氏の今回の質問は、玉城知事の本質的な問題を浮き彫りにした重要な追及でした。県民の代表として、センシティブな問題にも正面から取り組む姿勢こそが、今の沖縄県政に求められています。