2026-01-29 コメント投稿する ▼
麻生太郎「中革連」発言 衆院選応援演説で中道改革連合を揶揄し波紋
自由民主党(自民党)副総裁 麻生太郎氏は2026年1月29日、茨城県古河市での衆院選応援演説で、中道改革連合(中道)を「中革連」と呼びました。 麻生氏は衆院選を「自民党総裁 高市早苗首相を選ぶか、中道改革連合共同代表 野田佳彦氏を選ぶかが問われている」と述べ、対立軸を二者択一として提示しました。 中道改革連合の略称は「中道」として公表されており、「中革連」は正式な略称ではありません。
麻生太郎氏「中革連」発言が波紋
自由民主党(自民党)副総裁 麻生太郎氏は2026年1月29日、茨城県古河市での衆院選応援演説で、中道改革連合(中道)を「中革連」と呼びました。
麻生氏は衆院選を「自民党総裁 高市早苗首相を選ぶか、中道改革連合共同代表 野田佳彦氏を選ぶかが問われている」と述べ、対立軸を二者択一として提示しました。
衆院選は2026年2月8日投開票で、各党は短い選挙期間の中で印象に残る言葉を競い合っています。
中道改革連合は、立憲民主党(立民)と公明党(公明)の国会議員らが合流して結成し、分断より協調を掲げる中道勢力を標榜しています。
新党名は総務省への届け出を通じて公表され、略称も「中道」と明示されています。
「中核派」を連想させる言葉の使い方
中道改革連合の略称は「中道」として公表されており、「中革連」は正式な略称ではありません。
「中革連」は、過激派の中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)を想起させる表現で、相手側の性格を一気に危ういものとして見せる効果があります。
警察当局の資料でも中核派は「多くのテロ、ゲリラ」を実行してきた極左暴力集団の一つと整理されており、名称の連想は強いレッテルとして働きます。
選挙の場でこうした呼び方が繰り返されると、政策の違いではなく敵味方の色分けが先行し、有権者が冷静に比較する前提が崩れやすくなります。
高市政権の「明るさ」と石破前政権への批判
麻生氏は高市政権について「少なくとも世の中は明るくなった」と評価し、支持の結束を訴えました。
一方で、発足から約1年で終わった前首相 石破茂氏の前政権を「ほとんど何も動かなかった」「どよーんとしていた」「暗かった」と語り、過去の政権運営をあてこすりました。
評価の根拠として具体政策が並ぶよりも、空気感の対比が前面に出た点は、聴衆の感情に直接訴える演説の特徴といえます。
「相手を怖い集団みたいに呼ぶのはフェアじゃないです」
「言葉遊びより、物価や税金の話を聞きたいです」
「政治家の口の悪さが、結局は分断を広げます」
「名前のもじりで票が動くなら、それは危ういです」
「選ぶのは私たちなので、ちゃんと政策で比べたいです」
争点は「レッテル貼り」か「政策の比較」か
中道改革連合は2026年1月16日に「中道改革連合(略称:中道)」として名称を発表しており、政党名は有権者の判断材料の入口です。
麻生氏の言い回しは、相手側の路線を批判するというより、まず印象で距離を取らせるタイプの攻撃で、短期決戦の選挙戦における「拡散しやすさ」を意識した可能性があります。
ただし、政治的な言葉の選び方は、選挙後も社会の分断を残します。対立は必要でも、相手を危険視させる呼称を使うなら、同時に事実と根拠を示す説明が不可欠です。
政党や陣営が呼称を巡って応酬する場合でも、正式名称と略称を正確に使うことは最低限のルールです。呼び方が混乱すると、投票用紙の記載や報道の理解にも影響が出かねません。
有権者側も、誰かを貶める言葉の強さではなく、物価高対策や税制、社会保障など生活に直結する政策の具体性で比較する姿勢が問われています。
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