2025-08-28 コメント投稿する ▼
麻生太郎最高顧問が参政党・神谷宗幣氏と会談 長老政治家の影響力健在
麻生太郎最高顧問、参政党・神谷宗幣代表と会談
自民党の麻生太郎最高顧問が28日午前、議員会館で参政党の神谷宗幣代表と会談した。約30分にわたる会談は神谷氏の知人を通じて実現したもので、神谷氏が参政党の党運営について麻生氏に助言を求めたとされる。自民党元総裁であり副総理や財務相を歴任した麻生氏が、国政の第一線に立つ新興勢力の代表と意見を交わしたことは大きな注目を集めている。
現在85歳の麻生氏は、自民党内でも数少ない「政界の長老」として存在感を放ち続けている。首相経験者であり、党内に幅広い人脈を有する麻生氏は、与野党を問わず相談役のような役割を担う場面が増えている。今回の会談も、参政党という新しい政治勢力が「組織運営の知恵」を求めて麻生氏のもとを訪れた格好だ。
長老政治家の影響力
麻生氏は2008年に内閣総理大臣に就任し、その後も副総理・財務相として長期にわたり政権を支えた。近年は最高顧問として表舞台での発言は抑え気味ながら、党内外に強い影響力を持ち続けている。
特に少数与党に転じた現在の自民党にとって、麻生氏の調整力は重要な資産とされる。豊富な経験から来る「助言役」としての役割は健在であり、今回の会談もその一端を示したものといえる。
ネット上では、
「麻生さんはやはり政界の知恵袋」
「若い党首が相談するのは自然な流れ」
「泥舟連立政権を支えるのも麻生の役割か」
「85歳でも影響力あるのはすごい」
「参政党が麻生に頼るのは意外だ」
といった声が相次ぎ、麻生氏の存在感を改めて意識させる展開となった。
新興勢力との接点
同じ28日には自民党の森山裕幹事長がチームみらいの安野貴博党首と党本部で会談しており、与党が新興勢力と相次いで接触する一日となった。その中で麻生氏と神谷氏の会談は、政策協議というよりも「政治運営の指南」としての色彩が濃い。
新興勢力が急速に拡大する中で組織管理や議会運営に課題を抱えるのは珍しくない。神谷氏が麻生氏に相談したことは、与党との連携をにおわせる以上に、ベテラン政治家の知見を吸収しようとする現実的な行動とも受け止められる。
麻生太郎氏の存在感と「泥舟連立政権」
石破政権下で少数与党となった自民・公明は、秋の臨時国会を前に多数派形成が急務だ。森山幹事長の動きに加え、麻生氏が参政党代表と会談したことは、与党があらゆるチャンネルを通じて議席確保を模索していることを浮き彫りにしている。
一方で国民からは「数合わせばかりの泥舟連立政権」という批判が根強く、麻生氏の調整力に依存する政治手法が長期的に信頼を得られるかは不透明だ。
それでも麻生氏が政界に与える影響は依然として大きく、今回の会談は「長老政治家の現役感」を示すものとなった。与党が生き残りをかける中で、麻生氏の調整力は今後も注目され続けるだろう。
麻生太郎最高顧問、神谷宗幣氏と会談 長老政治家の影響力健在
今回の会談は、与党と新興勢力の関係に新たな局面を示すと同時に、麻生氏の存在感を再確認させた。少数与党に転じた「泥舟連立政権」において、麻生氏がどのように動くかが今後の国会運営を左右する可能性もある。