2026-01-06 コメント投稿する ▼
れいわ新選組の多ケ谷亮議員、イスラエル訪問に参加 大石晃子代表が強く非難
この訪問は、同国の安全保障に関する情報収集が目的とされていますが、れいわ新選組内でこの事実を事前に知らされていなかったことが判明し、議論を呼んでいます。 大石氏は、イスラエルがパレスチナ人に対して行っているとされる虐殺行為を強く非難し、「そのような国から技術を得ることは許されない」と投稿しました。 多ケ谷亮議員がイスラエル訪問に参加したことに対し、れいわ新選組内では驚きと不安が広がっています。
多ケ谷亮議員、イスラエル訪問に参加 れいわ新選組内で波紋
れいわ新選組の多ケ谷亮衆院議員が、自民党の議員団と共にイスラエルを訪問していたことが明らかになり、党内外で波紋を呼んでいます。多ケ谷議員は、自民党の小野寺五典安全保障調査会長(元防衛相)や阿部俊子元文部科学相、松川るい参院議員らとともに、ネタニヤフ首相と記念撮影に収まるなど、イスラエルの訪問に参加していました。この訪問は、同国の安全保障に関する情報収集が目的とされていますが、れいわ新選組内でこの事実を事前に知らされていなかったことが判明し、議論を呼んでいます。
訪問の目的は、国家安保戦略などを含む安全保障関連3文書の年内改定に向けた情報収集とされており、6日にはエルサレムでネタニヤフ首相と会談が行われました。しかし、この訪問に対する批判が強まり、れいわ新選組の大石晃子共同代表が強い言葉で非難の意を示しました。大石氏は、イスラエルがパレスチナ人に対して行っているとされる虐殺行為を強く非難し、「そのような国から技術を得ることは許されない」と投稿しました。
多ケ谷議員、れいわの事前了解なしに訪問
多ケ谷亮議員がイスラエル訪問に参加したことに対し、れいわ新選組内では驚きと不安が広がっています。大石氏は、党として事前に多ケ谷議員の訪問について知らされていなかったことを明かし、本人に対して事実確認を行っていると説明しました。大石氏はXで、「ガザ虐殺を知見として武器や先端技術を日本の防衛ビジネスに活用することはあってはならない」と非難し、この訪問が倫理的に許容できないものであると強調しました。
大石氏は、「よほどその主旨をひっくり返しに行く覚悟と行動でもない限り、党としては位置づかない」と述べ、党としての立場を明確にしました。この発言は、れいわ新選組内で多ケ谷議員の行動がどのように評価されるべきかという問題提起となり、党内での議論が続くことが予想されます。
訪問の背景と倫理的問題
多ケ谷議員のイスラエル訪問が注目される背景には、イスラエルのパレスチナへの攻撃に関する国際的な議論があります。国際刑事裁判所(ICC)は2024年に、ガザへの攻撃を巡る戦争犯罪容疑でネタニヤフ首相に逮捕状を出しています。こうした国際的な非難の中で、イスラエル訪問が防衛技術の収集を目的として行われることに対し、倫理的な疑問が浮上しています。
大石氏の非難には、れいわ新選組としての立場を守るために、党の倫理に反する行動を許容しないという強い意志が込められています。多ケ谷議員がどのような立場で訪問に参加したのか、その目的が党の方針と一致しているのかが問われています。