奥間亮の活動・発言など
奥間亮の活動や発言・ニュース・SNSへの投稿です。ユーザー登録(無料)後、ログインすることで投稿することができます。
活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
沖縄の暮らしに“すぐ効く”政策を掲げる奥間亮氏――離島・住宅・光熱費を即対応
奥間亮が訴える“即戦力”の政治暮らしを守る政策は現場から生まれる 参議院選挙・沖縄選挙区に立候補した奥間亮氏(おくま りょう)。那覇市出身の38歳。元警察官であり、3期12年にわたり那覇市議として地域の課題に向き合ってきた「現場主義」の政治家だ。彼の掲げるスローガンは、「暮らしの不安にすぐ対応できる即戦力」。 >12年間、地方自治の現場にいたからこそ、できることがある。物価高・燃料高騰・住宅問題など、暮らしの不安に“すぐ対応できる”即戦力で 奥間氏がこう語る背景には、自らの足で地域を歩き、声を聞き、制度をつくってきた経験がある。言葉だけの「地方重視」ではなく、実際に汗をかいてきたからこそ、問題の本質が見えるという。 離島と一次産業をどう守るか 沖縄は47都道府県の中でも特に離島の多い地域だ。農業・漁業・製糖といった一次産業は、その経済と文化の土台を支えている。 奥間氏はこう語る。 >✔️ 沖縄離島振興や農水・製糖など一次産業支援を強化 >┗ 運輸支援・物流コスト低減、資材高騰対策、ブランド農水産業の推進 輸送費の高さや資材の価格高騰は、離島経済に大きな打撃を与えている。奥間氏は、こうした“目に見えにくい負担”に対して、国の制度と地域の知恵を組み合わせて対策する姿勢を示す。ブランド農水産品の育成と販売支援もあわせて、「稼げる一次産業」の確立を目指すという。 光熱費・燃料費の負担を減らすために 沖縄県民の家計を直撃しているのが、ガソリン・電気・ガスといったエネルギー価格の高騰だ。島しょ県であるがゆえに、全国平均よりも割高になるケースが多い。 奥間氏はこの課題についても明確に触れている。 >✔️ ガソリン代・電気・ガス・水道などの光熱水費を低減 >┗ 燃料費やエネルギー価格の高騰に対応 一過性の助成ではなく、中長期的に価格変動に備えた制度設計が不可欠だと奥間氏は語る。省エネ設備の導入支援や、再生可能エネルギーの地産地消モデルにも取り組む意向だ。 「足を奪われる生活」はなくす交通費への大規模支援 離島県・沖縄において交通手段はまさに「生活の足」。だが、飛行機やフェリーの運賃、都市部でもバスやタクシーの利用コストは決して軽くない。 奥間氏の政策にはこのような言葉がある。 >✔️ バス・タクシー・フェリー・飛行機などの交通費を大規模に助成 >┗ 過去最大規模の割引事業を実行 “移動できない暮らし”は、“選択肢を失う暮らし”に直結する。とくに高齢者や子育て世代にとって、交通費助成は切実な課題だ。奥間氏は「割引券」や「定額支援」といった具体策を組み合わせ、誰もが自由に移動できる環境の実現を掲げる。 住宅支援を「生活保障」の柱に 沖縄では、住宅の確保がますます困難になっている。建築資材の高騰や賃料の上昇、老朽化した住宅の維持管理など、課題は山積みだ。 奥間氏はこう述べている。 >✔️ 住宅建設と賃貸の支援を強化し、住まいの確保へ >┗ 公共・民間住宅の建築・賃貸支援、住宅管理政策も推進 家を持つ、借りる、住み続ける――この“当たり前”を政策で支えることが、人口流出や少子高齢化への根本的な対策にもなると指摘する。 基地問題と沖縄の現実に向き合う 沖縄選挙区の候補者として、基地問題にどう向き合うのかも重要な論点だ。 奥間氏は「普天間飛行場の危険性除去」を最優先とし、辺野古移設には一定の理解を示す立場を取る。また、自衛隊の南西シフトについても「地域の安全保障と災害対応のためには不可欠」と語る。 一方で、米軍事件・事故の再発防止には強い姿勢で臨み、「日米地位協定の見直し」や「共同使用の拡大」を通じた管理権強化を主張している。 奥間亮が目指す“暮らしから変える政治”とは 奥間氏の政策の根底には、「制度は人のためにあるべきだ」という信念がある。制度づくりも、ルール変更も、すべては“目の前にいる誰かの困りごと”から出発する――それが12年の地方議員生活で得た実感だという。 彼の言葉には実務家らしいリアリズムと、地元愛がにじむ。 >現場で見てきた課題を、今度は国政で変える番だ “即戦力”という言葉は、単なるキャッチコピーではない。医療・福祉・教育・住宅・産業――あらゆる分野で「いま必要な手」を打つために、地域から政治を変えるという明確な意志を感じさせる。 沖縄が抱える課題は、物価高や交通、住宅といった日常的な不安から、基地問題のような構造的・歴史的なテーマまで多岐にわたる。奥間亮氏は、それらに「現場から即応する力」で挑もうとしている。 彼の政策はすべて、“すぐに、暮らしに届く”ことを意識している点が特徴だ。今後、選挙戦が進む中で、これらの政策が有権者の生活とどう接続していくかが注目される。
奥間亮氏「生活支援は即対応できる」 実績と即戦力を掲げて沖縄で攻勢 参院選2025
沖縄選挙区の激戦スタート 奥間氏が即戦力をアピール 第27回参議院選挙が公示されてから最初の週末、沖縄選挙区では自民党新人の奥間亮氏が精力的に動き回り、生活支援策と地域振興への熱意を有権者に訴えた。元那覇市議で社会福祉士でもある奥間氏は、「すぐにできる仕事がある」と現場経験に裏打ちされた即戦力を強調。中南部を中心に12市町村を駆け巡り、街頭での演説、住民との対話に全力を尽くした。 奥間氏は「私は補助金を要請するだけの政治家にはならない。市議時代には水道料金や電気代への直接的な補助を実現した。生活を支えることは机上の理論ではなく、現場の行動力だ」と語り、支援者との握手を一人ひとり丁寧に交わした。 > 「奥間さん、地に足ついた感じがする」 > 「今すぐ動ける人に任せたい」 > 「補助の実績あるなら、信じてみたい」 > 「国の制度を引っ張ってこれる人が必要」 > 「ふわっとした理想より、動ける政治家」 SNSでは、即応力を期待する声が目立つ。生活支援や物価高対策に関して“今すぐ動ける人”への信頼が広がっている。 市議時代の実績をベースに「地域に根ざす政治」 那覇市議としての実績を背景に、奥間氏は生活者視点の政策を重視している。物価上昇が続く中、「補助金は単なる一時金ではなく、暮らしの安心を守る基盤」と語る。地方創生臨時交付金の活用に加え、「政府に対し新たな支援メニューも含めて要請する」と述べ、予算獲得に積極的な姿勢を示した。 また、「経済の底上げがなければ、福祉も医療も持続できない」として、経済振興と生活支援を両輪で捉える視点を提示。「票を得るための人気取り政策ではなく、実効性ある施策が必要」と訴える姿に、支持者の共感も集まっている。 > 「口だけじゃなく、ちゃんと実現した人って強い」 > 「市議の経験ってやっぱり生きてるね」 > 「給付金だけじゃダメ。政策全体で暮らしを支えて」 > 「何も変わらないなら、顔ぶれ変えた方がいい」 > 「沖縄の現場を知ってるのは強い」 基地問題にも踏み込み「跡地は平和の経済圏に」 奥間氏の政策の柱には、米軍基地問題もある。宜野湾市では普天間飛行場の全面返還を明言し、その跡地活用を巡っては「平和で豊かな経済圏を構築する」と訴えた。構想する「GW2050プロジェクト」は、単なる開発ではなく、住民主体の地域再生を目指すものだという。 「基地の跡地は希望の場所に変えられる。観光、医療、教育の拠点として生まれ変わらせる未来を描く」と語るその姿は、単なる反対論に終始しない“未来志向”を感じさせる。米軍基地を抱える地域にとって、移行期の政策構想は極めて現実的なテーマでもある。 > 「基地跡地をちゃんと使うビジョンが見えた」 > 「ただ反対するんじゃなくて、未来を見せるのはいい」 > 「GW2050って何か期待できる」 > 「どう活用するか、そこが大事」 > 「これまで曖昧だった跡地利用に一石を投じた」 「即対応・即実行」求める声が追い風に 「自信を持ってチャレンジする」と拳を握った奥間氏は、自身の専門性と実行力を最大の武器として選挙戦に挑む。現場の課題を見つめてきた市議経験と、福祉のプロとしての知見が、生活に根ざした政策につながっている。 「ただの若手候補じゃない。地域をよく知る実務家だ」とする声もあり、即対応・即実行を求める空気が追い風になっている。 選挙戦は始まったばかりだが、沖縄選挙区において“即戦力”というキーワードがどこまで響くか、注目が集まっている。
「暮らしの現場から政治を変える」元警察官・福祉士の市議、おくま亮氏が沖縄から国政へ挑む理由
“暮らしの現場”から政治を変える——警察官×市議×福祉士の異色経歴 参院沖縄選挙区に、国民民主党から新人として挑戦するおくま亮氏(38)。那覇市出身で、県警の警察官から那覇市議会議員へ、さらに社会福祉士として現場を駆け回ってきた異色の経歴の持ち主だ。 平成22年に自民・公明が制した沖縄選挙区以来、与党候補が勝利から遠ざかる中、おくま氏は「現場に根ざした政治」を旗印に、リアルな課題を政策に直結させる国会議員を目指す。実務経験に裏打ちされた、暮らしを支える視点が持ち味だ。 「なぜこれだけ困っているのに、制度は動かないのか?」という素朴な疑問が、国政挑戦の原動力だという。 >「現場で鍛えた人だからこそ響く言葉がある」 >「警察官と福祉の両方わかるって珍しい。説得力が違う」 >「市議として地道にやってきた人が、国政へ挑戦する姿に胸打たれた」 >「子どもや高齢者のことを最優先に考えてくれる人を応援したい」 >「沖縄を観光だけに依存しないって言い切れるのがすごい」 市議として積み重ねた「提案→実現」の実績 おくま氏は那覇市議として3期務め、平成29年・令和3年の市議選ではいずれもトップ当選。決して派手ではないが、確実に“使える政策”を形にしてきた。 ・中学3年生までの医療費無料化 ・防犯カメラ設置補助制度の実現 ・バリアフリー基本構想の策定 ・妊婦・2歳児の無料歯科検診の復活 これらはすべて、現場から声を拾い上げ、議会で提案し、実現にこぎつけた成果だ。「提案して終わり」ではなく、着実に施策へと落とし込む実行力に、市民からの信頼が集まってきた。 沖縄の未来像を描く「8つの政策」 おくま氏が掲げるのは、「暮らしの安心」と「地域の自立」を両立させる8つの政策ビジョンだ。 全ての島の、暮らしと経済を豊かに 沖縄観光を2兆円産業へ、県民の所得向上へ 安心して住み続けられる“ウェルビーイングの島”に 景気回復と県民所得の引き上げ 沖縄の文化・自然・価値を次世代へ継承 世界一充実した子育て・教育環境を整備 生き方が尊重され、誰も孤立しない社会 平和と命、安全・安心を守り抜く政治を実現 「基地や観光だけに依存しない“多層型経済”を戦略的に育てたい」という提案には、農水産業・IT・文化産業への視点も含まれており、沖縄経済の自立と多様性を見据えた施策となっている。 「声が届かない」政治への挑戦状 現役の社会福祉士でもあるおくま氏は、子ども支援、医療・介護の現場での経験から「現実と制度のギャップ」を肌で感じてきたという。 そのうえで、「沖縄と本土の間にある“意識の距離”を縮めたい」と語る。政策を東京発ではなく、沖縄の生活者目線で再構築する必要性を訴える。国の仕組みが地方の課題に応えていない現実を前に、「だったら、自分がその仕組みを変える側に行く」と腹を括った。 警察官として治安を守り、議員として政策を動かし、福祉士として現場を支えてきた男が、いま、国政の扉をたたいている。
奥間亮氏が沖縄県医師連盟から推薦 医師不足解消と地域包括ケア推進で「医療福祉の1議席」を強調
沖縄の離島医療を支える「医療福祉の1議席」 奥間亮氏が医師連盟から推薦 沖縄県全域の医療体制の充実に取り組む奥間亮氏(前那覇市議・社会福祉士)は、自身のX(旧Twitter)アカウントで、沖縄県医師連盟からの推薦を受けたことを報告した。その中で、離島やへき地における医師不足の現状と、それに対する政策的な支援の必要性を強く訴えている。 > 医師不足解消に向けた施策や、医師の皆様の働く環境改善など、医師連盟の皆様が日頃より政府に要請している医療政策を早急に実現しなければなりません。 と投稿し、現場の声を政策に反映させる決意をにじませた。 安心して暮らせる「島の医療」をつくる決意 奥間氏は投稿の中で、離島を含む沖縄全域で「安心して住み続けられる医療体制を構築する」ことを大きな目標として掲げている。沖縄の医療現場では、特に島しょ部における医師の慢性的な不足が問題となっており、通院や救急対応に不安を抱える住民も少なくない。奥間氏はこのような課題に対し、制度改革と環境整備を並行して進める必要性を訴えている。 > 全ての島に、安心して住み続けられる医療体制を構築するためにも… という言葉には、医療の地域格差是正に向けた強い意志が表れている。 福祉の現場経験を活かす政策提案 奥間氏は社会福祉士の資格を持ち、地域包括ケアシステムの実現にも積極的に取り組んできた。MSW(医療ソーシャルワーカー)として現場で働く仲間の存在に触れ、 > 社会福祉士もMSWとして医療機関で活躍している仲間も多く… と記すなど、現場目線の政策立案を重視している姿勢がうかがえる。また、自身を「医療福祉の1議席」と位置付けることで、医療と福祉の架け橋となる政治家としての責任を明確にしている。 県医師連盟との連携に期待高まる 今回の推薦に際して奥間氏は、沖縄県医師連盟の会議に招かれたことも報告しており、政治と医療現場をつなぐ存在として期待が高まっている。医師の働く環境を改善することで、医療の質と継続性を保ち、県民の健康と安心を守る基盤づくりにつなげたいという強い思いがにじむ。 > 「医療福祉の1議席」を自覚して、安心して住み続けられる医療体制の構築を追求し、引き続き頑張って参ります! と締めくくった投稿からは、医療政策にかける熱意と、現場を知る政治家ならではの責任感が感じられる。
看護職支援へ本腰 奥間亮氏が連盟役員に決意表明「柔軟な働き方の実現を」
看護職の未来を支えるために──奥間亮氏が連盟役員会で決意表明 社会福祉士であり政治家でもある奥間亮氏が、看護連盟役員の会議に出席し、看護職の現場での働き方改革や地域医療体制の充実について熱意あるスピーチを行った。自身のSNSでもその決意を明かしており、看護職に対する深い理解と支援の姿勢がうかがえる。 > 「看護職の皆様は、患者さんに最も近い存在と言われ、現場における最前線で活躍され…」 > 「ライフステージに応じて多様かつ柔軟な働き方を続けられる環境整備が必要です」 このように奥間氏は、看護師が直面する過酷な現場環境や人生の変化に対応できる制度設計の必要性を強調した。 看護職が直面する課題と現実 日本の看護師は、急速に進む高齢化社会の中で医療・介護の現場を支える重要な存在だ。しかし、労働環境の厳しさや人員不足、長時間勤務などの問題が長年指摘されている。特に結婚や出産、介護などで離職を余儀なくされるケースも多く、職場復帰を希望しても柔軟な雇用制度が整っていないことが障壁となっている。 こうした背景から、看護職の働き方改革は医療政策の中核をなす課題とされており、政策面での包括的な支援が急務とされている。 政治の力で職場環境の改善を 奥間氏は、看護政策に尽力している参院議員の石田昌宏氏の活動にも言及し、今後も連携して医療・福祉全体の底上げを図ると明言した。 > 「これらの看護関連政策を石田昌宏先生が参議院において懸命に取り組まれています」 > 「私も社会福祉士の政治家として、看護職の皆様と多職種連携を共に進め…」 この発言からも分かる通り、単なる応援ではなく、具体的な法整備や制度改正への参画を強く意識していることがうかがえる。 今後求められる政策とは 看護職が生涯を通じて安心して働ける環境を整えるためには、以下のような政策が不可欠だ。 短時間勤務制度や再就職支援の充実 子育て・介護との両立を支援する院内託児所の普及 賃金や労働時間の改善 地域包括ケアを担うための多職種連携支援 こうした取り組みが進めば、離職率の低下や医療の質の向上にもつながると期待される。
奥間亮氏、沖縄8ヶ所で街頭演説 「現場から政治を変える」決意を強調
奥間亮氏、沖縄県内8ヶ所で街頭演説 「現場から政治を変える」決意を強調 沖縄県内で今夏の参議院選挙に出馬予定の奥間亮氏(38歳、自民党公認・公明党推薦)は、5月7日に名護市から那覇市まで、県内8ヶ所で街頭演説を実施した。連休中にもかかわらず、多くの市民が足を運び、奥間氏の訴えに耳を傾けた。 幅広い世代と対話、「現場から政治を変える」と強調 奥間氏は演説の中で、学生や子育て世代、高齢者など幅広い世代からの声を聞き、感謝の意を表明。「暮らしの現場から政治を変える」「平和で豊かな島をつくる」という決意を示し、今後も県内各地でこの思いを発信していくと語った。 「現場での声は貴重です。皆さんからいただいた声を政治に届け、暮らしの課題を解決していきたい」と力を込めた。 警察官から政治家へ、沖縄の声を届ける役割に 奥間氏は那覇市出身で、かつて警察官や社会福祉士として地域社会で活動してきた。2013年に那覇市議会議員として初当選し、3期目途中で辞職し参議院選挙への立候補を表明。「現場で培った経験を活かし、沖縄の声を国政に届ける」と意欲を示している。 参院選沖縄選挙区での争いに注目 今夏の参院選沖縄選挙区では、奥間氏のほか、オール沖縄勢力からは沖縄大学教授の高良沙哉氏、参政党からは琉球大学教授の和田知久氏、NHKから国民を守る党の真喜志雄一氏も立候補を予定している。 奥間氏は「沖縄に軸足を置き、現場の声を大切にしていく」と強調し、県内各地での演説活動を続ける方針だ。参院選に向け、各候補者の政策や活動に注目が集まっている。
奥間亮氏が沖縄選挙区から参院選出馬を表明 現場主義掲げ「政治を中から動かす」決意
奥間亮氏、参院選に挑む 那覇市出身の元市議・奥間亮氏(38)が4月30日、夏の参議院選挙への立候補を正式に表明した。那覇市内で開かれた記者会見で、「沖縄に軸足を置き、現場の声を政治に届けたい」と力を込めた。 奥間氏は「沖縄現場主義」を掲げ、すべての島の暮らしと経済を底上げするための振興政策を打ち出す構え。「政治の争点は一人一人の県民が決めるもの」としたうえで、「国を“外から批判”するだけではなく、“中から動かす”力が必要だ」と、自らの政治スタイルを語った。 若き自民候補に託された県政奪還 奥間氏の出馬は、自民党県連が2月に正式決定していた。会見には県連会長の島袋大氏も同席し、「参院選には何が何でも勝つ。これは県知事選までを見据えた一年がかりの戦いだ」と気合をにじませた。 那覇市議を3期務めた奥間氏は、警察官から政治の道に転じた異色の経歴の持ち主。26歳で初当選した2013年当時は市議会の最年少議員でもあり、若さと行動力を武器に注目を集めてきた。今回の出馬にあたり市議を辞職し、「次は国政で勝負をかける」と話す。 混戦模様の沖縄選挙区、最大の焦点は 沖縄選挙区では、すでに複数の新人候補が出馬を表明しており、選挙戦は混戦の様相だ。「オール沖縄」勢力が擁立する高良沙哉氏(46)、参政党の和田知久氏(65)、NHKから国民を守る党の真喜志雄一氏(33)が名乗りを上げている。 なかでも、奥間氏と高良氏の一騎打ちになるとの見方が強い。辺野古への基地移設問題は引き続き最大の争点であり、自民党公認候補としての奥間氏の立場が問われる選挙となる。奥間氏自身は、基地問題に対しても「冷静な議論と現実的な対応が必要」としており、今後の政策発表が注目される。 奥間亮とはどんな人物か 1986年8月、那覇市生まれ。琉球大学法文学部卒業後、沖縄県警に勤務。その後、政治の世界へ。2013年の那覇市議選で最年少当選を果たし、以後3期連続当選。現在は自民党沖縄県連青年局長を務める。 沖縄の“現場主義”を掲げて立ち上がった若き挑戦者。夏の参院選に向け、島々の声をどう掘り起こし、どんな政治の形に結びつけていくのか。今後の動きに注目が集まる。
公明党、奥間亮氏を推薦 参院選沖縄選挙区で与党体制を一本化へ
公明党、奥間亮氏を推薦 参院選沖縄選挙区 与党が一本化で高良沙哉氏と対決へ 今夏に実施される参議院選挙・沖縄選挙区(改選数1)をめぐって、公明党は4月17日、自民党が公認を予定している奥間亮(おくま・りょう)氏(38)を正式に推薦することを決定した。これにより、与党は候補者を一本化。現職で「オール沖縄」勢力の支援を受ける高良沙哉(たから・さや)氏との対決構図が鮮明になった。 現職に挑む若手のホープ 奥間氏は那覇市出身。那覇高校、琉球大学法学部を卒業後、沖縄県警で警察官として勤務した経験を持つ。その後、政治の道に転じ、那覇市議を3期務めた。現在は自民党沖縄県連の青年局長として若手ながら中心的な役割を担っており、今回の参院選に満を持して挑む。 今年2月には自民党県連が奥間氏の擁立を決定。公明党も今回、中央幹事会で推薦を正式決定したことで、与党は選挙態勢を固めた形となる。 公明党の支援で与党の地盤固め 沖縄選挙区では、与党が野党候補に押される展開が続いていた。公明党が奥間氏を推薦したことで、与党間の結束が強化され、選挙戦はより本格化する。組織票に強い公明党の支援は、都市部を中心に大きな支援基盤となると見られる。 焦点は基地問題と経済政策 沖縄選挙区では、今回も「基地問題」が最大の争点となる。 奥間氏は「現実的な安全保障の視点」を重視する姿勢を示しており、国との連携による地域振興も訴える。対する高良氏は、「民意に反する辺野古移設は容認できない」と真っ向から反発しており、争点は鮮明だ。 また、観光回復や人口減少対策、子育て支援策など、経済・福祉分野の主張にも注目が集まっている。無党派層の動向が勝敗を左右する可能性は高い。
【自民党沖縄県連】参院選沖縄選挙区に奥間亮氏を擁立決定
自民党沖縄県連は、2025年夏に予定される参議院選挙沖縄選挙区に向けて、那覇市議会議員の奥間亮氏(38)の擁立を全会一致で決定した。奥間氏は、立候補については改めて会見を開いて正式に発表すると述べている。 奥間氏は1986年生まれで、26歳のときに那覇市議会議員に初当選し、現在は三期目の最終年度を迎えている。また、社会福祉士としても活動しており、子育て世代の視点で議員活動を行っている。 過去の選挙では、選挙事務所を構えず、選挙カーも使用せず、ノボリも掲げないという独自の手法を採用し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮した選挙活動を展開した。 自民党沖縄県連は、奥間氏の擁立を通じて、沖縄の未来のために全力を尽くすと述べており、今後の活動に注目が集まっている。
オススメ書籍
奥間亮
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。