2025-10-13 コメント投稿する ▼
日本大和党・河合ゆうすけ代表が地方選で公認3名、推薦3名を発表 木更津・熱海・焼津などで候補擁立
日本大和党代表の河合ゆうすけ氏(戸田市議)が、自身の公式X(旧Twitter)アカウントで複数の地方選挙に党公認・推薦候補を擁立する方針を発表しました。 ・葛飾区議会議員選挙 横山緑。 ・葛飾区議会議員選挙 丸吉孝文。 日本大和党はインターネット発の保守系政治団体として知られ、河合氏自身が代表を務めています。
日本大和党が次期地方選で候補擁立 河合ゆうすけ代表が公認・推薦を発表
日本大和党代表の河合ゆうすけ氏(戸田市議)が、自身の公式X(旧Twitter)アカウントで複数の地方選挙に党公認・推薦候補を擁立する方針を発表しました。地方選挙での党勢拡大を狙う動きが鮮明になっています。
河合ゆうすけ氏が公認3名・推薦3名を発表
河合氏は「[ご報告]日本大和党(河合ゆうすけ代表)は以下の選挙について立候補者を擁立することを決定致しました」と投稿。続けて次の6名の名前を挙げました。
公認候補:
・木更津市長選挙 古宮吾一
・熱海市長選挙 高橋孝明
・焼津市議会議員選挙 入月智行
推薦候補:
・葛飾区議会議員選挙 横山緑
・葛飾区議会議員選挙 丸吉孝文
・ふじみ野市議会議員選挙 上楽むねゆき
河合氏は戸田市議選で歴代最多得票を記録してトップ当選した人物であり、地方発の新興政治勢力として注目を集めています。
ネット発政党の全国展開
日本大和党はインターネット発の保守系政治団体として知られ、河合氏自身が代表を務めています。街頭活動やSNSを中心に支持層を広げ、既存政党に不信感を持つ若年層やネット保守層の一部から支持を集めています。
今回の発表では、関東から中部地方にかけての複数自治体をカバーしており、党としての「地方からの発信力強化」「地域密着型の政治浸透」を狙った布陣とみられます。
地方政治での存在感を狙う
公認候補を市長選挙にまで広げた点は、日本大和党にとって新たな段階といえます。特に木更津市・熱海市といった地方都市で首長候補を立てるのは、地方行政における保守勢力の再構築を目指す戦略の一環とみられます。
一方で、推薦候補にはインターネット上で活動実績のある人物が含まれており、「ネットと地域政治の橋渡し」を掲げる河合氏らしい構成ともいえます。
今後の焦点
1. 候補者の地元基盤と選挙戦略
どの候補も知名度にばらつきがあり、地域密着型の選挙活動をどう展開するかが焦点。
2. 党勢拡大の持続力
ネット発政党の多くがブームで終わる中、日本大和党が継続的な支持を得られるかが試金石となります。
3. 他保守勢力との関係性
既成保守政党や地域保守系無所属との票割れが懸念される中、どこまで棲み分けを図れるかも重要です。
河合ゆうすけ氏率いる日本大和党が、地方選での本格的な布陣を発表しました。公認・推薦を合わせ6人。ネット発の政治勢力が地方でどこまで現実的な影響力を発揮できるか、次の選挙戦が試金石となります。