小沢一郎氏が参院首相指名選の造反指摘に反論、筋道通した行為と擁護、立民グループ5人は一清会所属

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小沢一郎氏が参院首相指名選の造反指摘に反論、筋道通した行為と擁護、立民グループ5人は一清会所属

衆院選で落選した小沢一郎前衆院議員が2026年2月20日、自身のユーチューブ番組いっちゃんねるで、参院本会議での首相指名選挙をめぐる騒動について語りました。自身に近い立憲民主党議員5人が会派の方針に反して立民の水岡俊一代表に投票した行為について、当然のことで、筋道の通った行為だとたたえています。 小沢氏は造反だとばかげたことを言う人がいるが、これは造反ではないと述べました。中道改革連合と立民が近く合併する方針を立てているなら別だが、合併がほとんどない現状の中、自分の党の代表を首班に推すのは当然だと主張しています。

5人は小沢氏のグループ一清会所属


2月18日の参院本会議での首相指名選挙で、中道改革連合、立憲民主党、公明党の3党は、中道の小川淳也代表に投票する方針を確認していました。しかし会派の方針に反して、水岡氏に投じたのは森裕子、青木愛両氏ら5人です。

この5人は、小沢氏が2023年6月に発足させた党内グループ一清会に所属しています。小沢氏の影響力が色濃く残るグループメンバーが、会派の方針を無視した形です。

立民内部では、この5人の行動を造反と見る向きもあります。会派としての結束を乱す行為だという批判です。しかし小沢氏は、造反ではなく筋道を通した行為だと擁護しました。

「小沢さん、落選したのに影響力はまだあるんだね」
「造反じゃないって言い張るのは無理があるでしょ」
「会派の方針に従わないのは、やっぱり造反だと思うけど」
「小沢グループの結束力はすごいな。落選後も変わらず」
「立民も小沢グループをどうするか、決断の時が来たんじゃない」

合併ほとんどないと断言


小沢氏は、中道改革連合と立憲民主党が近く合併する方針を立てているなら別だが、合併がほとんどない現状の中と述べました。両党の合併はほとんどないと断言した形です。

これは、中道と立民の合併協議が進んでいないことを示唆しています。衆院選後、野党再編の動きがあると見られていましたが、実際には進展していないようです。

小沢氏の発言は、合併が進まない現状では、立民議員が自党の代表を支持するのは当然だという論理です。しかし会派を組んでいる以上、会派の方針に従うべきだという反論も成り立ちます。

参院過半数割れは高市政権のアキレス腱


小沢氏は、衆院選で自民党が316議席を獲得し、定数465の3分の2を超えたことについて言及しました。参院では維新との与党で過半数に満たないが、参院で否決された法案も、衆院での再可決が可能となると指摘しています。

しかし小沢氏は、理屈の上では通るが、例えば国民にとって不利な法律などを参院で否決したからといって、自民が衆院で採決までするのは現実問題、非常に難しいと述べました。

小沢氏は参院の過半数割れは高市早苗政権のアキレス腱になると強調しました。衆院で3分の2を持っていても、参院での抵抗により、政権運営が難しくなる可能性を示唆しています。

2度の政権交代を実現した小沢氏


小沢氏は1969年に初当選し、過去19回の当選を重ねました。1993年の細川護熙政権、2009年の民主党政権と2度の政権交代を果たした実績があります。

日本政治の裏方として長年影響力を持ち続けてきた小沢氏ですが、2026年2月8日の衆院選では岩手3区に中道改革連合から出馬したものの落選しました。82歳での落選は、小沢氏の政治生命に大きな転機となりました。

しかし落選後もユーチューブ番組を通じて政治的発信を続けており、一清会のメンバーへの影響力も維持しています。院外からの影響力行使という新たなスタイルを模索しているようです。

造反か筋道か、見解分かれる


5人の議員が水岡氏に投票した行為を、造反と見るか筋道を通した行為と見るかは、見解が分かれます。会派の結束を重視する立場からは造反です。しかし政党の独自性を重視する立場からは、筋道を通した行為とも言えます。

小沢氏の主張は、会派と政党の関係をどう考えるかという根本的な問題を提起しています。会派を組んでいても、政党としての独自性を失わないという考え方です。

しかし現実には、会派を組んだ以上、会派の方針に従うのが通例です。5人の行動は、会派の結束を乱すものとして批判されても仕方ありません。

立民は小沢グループをどうするか


立憲民主党にとって、小沢グループの扱いは頭の痛い問題です。小沢氏の影響力が残る一清会のメンバーが、会派の方針を無視して独自行動を取ることは、党の統制を乱します。

立民執行部は、この5人に対して何らかの処分を検討する可能性があります。しかし小沢氏という大物を敵に回すことは、党内対立を深刻化させかねません。

一方で、放置すれば会派の結束が緩み、野党共闘の足並みが乱れます。立民は難しい判断を迫られています。

小沢氏の影響力は健在


落選したとはいえ、小沢氏の影響力は健在です。一清会のメンバーが会派の方針を無視してまで、小沢氏の意向に従ったことがその証拠です。

小沢氏はユーチューブという新しいメディアを活用し、院外からの影響力行使を続けています。政界の裏方として、今後も一定の存在感を示し続ける可能性があります。

ただし、次の選挙で復活できなければ、影響力も徐々に低下していくでしょう。小沢氏の政治生命は、今まさに岐路に立っています。

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2026-02-22 15:16:02(植村)

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