2026-01-04 コメント投稿する ▼
小沢一郎氏が自民党と旧統一教会の癒着を批判「不可解極まりない」290人応援報道で
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は2026年1月3日、自身のX(旧ツイッター)で、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係について厳しい批判を展開しました。 事件後の調査で、多くの自民党議員が旧統一教会やその関連団体と接点を持っていたことが明らかになり、国民の間で政治と宗教の関係について厳しい視線が向けられるようになりました。
この発言は、2025年12月31日に報道された旧統一教会の徳野英治元会長による報告内容を受けてのものです。報道によると、徳野氏は2021年の衆院選後に韓鶴子総裁に対し「私たちが応援した国会議員は自民党だけで290人に上る」と報告していたとされます。小沢氏はこの報道を引用し、「自民党は嘘と言い訳で真相を闇に葬ったつもり。政権における倫理観・道徳心の完全崩壊」と断じています。
旧統一教会と自民党の関係の経緯
自民党と旧統一教会の関係は、2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに大きな社会問題となりました。事件後の調査で、多くの自民党議員が旧統一教会やその関連団体と接点を持っていたことが明らかになり、国民の間で政治と宗教の関係について厳しい視線が向けられるようになりました。
自民党は2022年9月、所属議員に対して旧統一教会との関係を点検・見直すよう求める方針を示しました。しかし、具体的な処分や関係断絶の徹底については曖昧な対応が続いており、野党や市民団体からは「本気で関係を清算する意思があるのか」との批判が絶えません。旧統一教会は霊感商法や高額献金の問題で長年批判されてきた団体であり、被害者救済法が成立した後も、その実効性を疑問視する声が上がっています。
「小沢さんの言う通り。愛国を叫ぶ人ほど統一教会の話になると黙るよね」
「290人も応援してたって本当なら大問題でしょ。なぜメディアは追及しないの?」
「自民党は本当に関係を断ち切ったのか、ちゃんと説明してほしい」
「統一教会問題、うやむやにされてる感じがする。このまま忘れられるのか」
「愛国って言葉を都合よく使う人たちには要注意だと思う」
小沢氏の批判の背景
小沢一郎氏は政界の重鎮として知られ、自民党政権に対して長年厳しい姿勢を取ってきました。今回の発言は、愛国を標榜しながら外国の宗教団体と癒着してきた自民党の矛盾を突くものです。小沢氏が指摘する「パタッと静かになる人々」とは、SNS上で自民党擁護の発言を繰り返す一部のユーザーや、保守系論客を指していると見られます。
政治評論家の中には「旧統一教会問題は自民党にとって致命的な弱点であり、擁護側も明確な反論ができないため沈黙するしかない」と分析する声もあります。一方で、自民党支持者からは「野党も過去に旧統一教会と関わりがあった」との反論も出ていますが、組織的な関係の規模や深さでは自民党が突出しているとの指摘が一般的です。
政治と宗教の透明性が問われる
今回の小沢氏の発言は、政治と宗教の関係について改めて国民の関心を喚起するものとなっています。企業・団体献金への批判と同様に、特定の宗教団体が政治に影響力を行使する構造は、国民のための政治ではなく特定組織のための政治につながる恐れがあります。
立憲民主党や共産党などの野党は、自民党議員と旧統一教会の関係について国会で追及を続ける方針を示しています。しかし、政府・与党側は「個別の議員の問題」として組織的責任を認めない姿勢を崩していません。国民民主党の玉木雄一郎代表も過去に政治と宗教の透明性確保の必要性を訴えており、超党派での議論が求められています。
政治と宗教の癒着問題は、民主主義の根幹に関わる重要なテーマです。国民が納得できる形で真相が明らかにされ、再発防止策が講じられるかどうかが、今後の政治への信頼回復の鍵となります。