2025-07-12 コメント投稿する ▼
カジノより命を 清水ただし氏が大阪選挙区で猛追 「給付金政治にNO」の市民が結集
大阪選挙区で清水ただし氏が猛追
物価高・医療改悪・カジノ計画に「NO」突きつける一騎打ちの構図
自公・維・国と“医療改悪4党連合”の対決構図
参院選大阪選挙区(改選数4)が激戦の様相を見せる中、日本共産党の清水ただし候補が当落線上に肉薄している。「自公維国 vs 共産・清水」の構図が浮かび上がるなか、物価高・医療・カジノ問題を軸に、有権者の関心と支持が急速に集まっている。
清水氏はSNSを駆使した訴えを強め、毎夜の「おかえりなさい配信」では最大2000人が視聴。「初めて選挙に行って清水さんに入れた」「ママ友に声かけて支持が広がった」といった反響も寄せられ、ボトムアップ型の支持が急増している。
共産党府委員会も「大阪比例で60万票」を掲げ、支援の担い手を無党派層・他党支持層にも広げて勝利を目指している。
「給付金すら言わない」自民と、社会保険料ごまかす維新
物価高への対応が選挙戦の主要争点となる中、自民党の候補は現金給付すら明示せず、事実上の“無策”で批判を浴びている。一方の維新は「社会保険料削減」を掲げるが、大阪で全国一高い保険料を作ってきた責任には頬かむりしたままだ。
さらに維新・自民・公明・国民民主・参政党の5党は、医療費4兆円削減に合意。病床11万床削減、「市販薬と似た薬の保険外し」など、国民の命を削る制度改悪が進められようとしている。
これに対し清水氏は、「消費税一律5%減税が、最も即効性ある物価高対策」と訴え、大企業や富裕層への応分負担で財源を確保する独自案を提示。「給付金頼みの政権にはもう任せられない」と語気を強める。
SNS上でも与党批判の声は強く、
「消費税下げろって声、もっと届けたい」
「物価は上がっても給料も福祉も据え置き。もう限界」
「選挙近づいたらまた配るフリ。もう騙されない」
「現金給付もなしって、自民ほんとやる気あるの?」
「大阪の社会保険料、高すぎるのに減らすふりだけ」
政治への不満とともに、実行力ある減税策への期待が集まっている。
「医療壊すな」「命を守れ」声が清水氏に集中
コロナ禍で医療体制が崩壊寸前になった大阪。その経験を踏まえ、「今やるべきは医療削減ではなく再建だ」と訴える清水氏の声に、医療現場や高齢者からの支持も広がる。
清水氏は「“医療改悪4党連合”に審判を」と呼びかけ、命のインフラを守る立場を強調している。団体献金や企業献金を一切受け取らない共産党だからこそ、国民の立場で政策を貫けるという点も、他党との明確な違いとして訴えている。
一方、自公・維新が揃って推進しているのが、ギャンブル依存症の温床とされるカジノ誘致政策だ。大阪市中心部への統合型リゾート(IR)計画は、莫大な税金投入と、暮らしや地域経済への悪影響が指摘されている。
清水氏は「依存症を増やし、大阪の未来を壊すカジノ計画は止める」と明言。街頭では「カジノを止めてほしい。友達にも言ってみる」と新たな支持層から声が寄せられている。
清水氏のもとに市民が結集
「このままでは大阪が壊れる」。そんな危機感の中、清水氏のもとには100人を超える市民がボランティアとして結集している。「清水さんの人柄とまっすぐな訴えに心を打たれた」と、支援をきっかけに共産党へ入党を決める人も出始めているという。
清水氏が訴えるのは、排外主義的な分断政治ではなく、「人権と連帯」を大切にする共生社会のビジョンだ。「弱い立場にこそ政治が向き合うべき」という一貫した主張が、多様な市民の共感を呼んでいる。
ネットでも、
「清水さんの言葉はちゃんと生活のこと考えてる」
「お金も組織もない市民が動いてるのがすごい」
「与党候補と比べて、明らかに人の顔してる」
「SNSで知ったけど、この人だけは信じられる」
「大阪から政治を変えるチャンスだと思う」
といった投稿が相次ぎ、従来の支持層を超えた広がりを見せている。
“カジノと減税”が争点の大阪 逆転劇なるか
大阪選挙区では、自公維の複数候補がカジノを推進し、医療費削減に同調する中で、清水氏の存在が対立軸として急浮上している。
党派を問わず「今の政治はおかしい」「暮らしに向き合ってほしい」という声が集まりつつある今、大阪で清水氏が逆転勝利を果たすかどうかは、全国の政治構造を揺さぶる大きな転機となる可能性を秘めている。