2025-07-11 コメント投稿する ▼
清水ただし候補に“笑える国会”託して 山添氏が大阪で共産躍進を訴え
大阪で山添拓氏が熱弁「清水さんを国会に」
参院選終盤戦の緊張が高まるなか、日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は11日、大阪市と枚方市で街頭演説と集会に立ち、「比例も選挙区も一票を争う大激戦。自民党政治を終わらせるには、日本共産党の躍進が不可欠」と力を込めて訴えた。
演説では、清水ただし大阪選挙区候補について「笑いで政治を語れる唯一無二の存在。『みんなが笑える社会』を国会でつくってほしい」と紹介。生活感に根ざした政策を語る清水氏への支持を呼びかけた。
「清水さんの演説、笑えて泣けた」
「ユーモアと政策、両立してる政治家って貴重」
「“笑える国会”って良い表現」
「暗い政治の中で、希望が見えた気がする」
「政治家にこんな人がいてほしいと思った」
“ばらまき政治”を一刀両断
山添氏は、石破政権が打ち出す給付金政策についても厳しく批判。「石破首相が“1回だけとは限らない”と曖昧なことを言っているが、それは選挙目当てのバラマキでしかない。もはや自民党政治は末期的で、まともな経済政策を立てられない危機的状況だ」と指摘した。
さらに、「トランプ政権が求める関税25%、軍事費増強要求にも“ノー”と言えない自民党。そんな政治を変えるには、大企業中心、アメリカ言いなりにしっかりモノを言える政党が必要だ」として、日本共産党の役割を強調した。
「給付金で釣るの、もうやめて」
「“1回だけじゃない”って、票欲しさが丸見え」
「軍拡も関税も全部アメリカ次第って情けない」
「共産党くらいだよ、アメリカに言えるの」
「経済も外交も、今の政治はブレすぎ」
清水ただし候補「カジノも差別もNO」
演説に立った清水候補は、声をからしながら「大阪にカジノはいりません! 外国人差別、医療費4兆円削減、そんな政治を絶対に許しません!」と熱弁。
カジノ問題では、「経済の活性化を賭博でまかなうような政治は、真っ当な政治じゃない」と批判。さらに外国人への差別的政策や、社会保障費の切り捨てを進める政治に対しても、「人間を使い捨てにするような社会に、未来はない」と訴えた。
最後は、「大阪選挙区は清水ただし、比例は日本共産党へ」と呼びかけると、集まった聴衆から大きな拍手が起きた。
「“カジノより介護を”ってスローガンにしてほしい」
「声枯れてるのに、心が伝わってきた」
「外国人差別を煽る政党がある中で、この姿勢は貴重」
「医療費削るって、国が国民見捨ててるよね」
「清水さんの“叫び”にこたえたい」
比例も選挙区も“一票を争う大激戦”
大阪選挙区では、与野党ともに有力候補が激しく競り合っており、日本共産党の清水氏も当落線上にいる。比例代表でも、党全体で「5議席確保」が大きな焦点となっている。
山添氏は、「比例でも選挙区でも共産党の議席を勝ち取ることで、自民党政治を本気で終わらせるチャンスになる」と訴え、「変化の兆しはある。あとはあなたの一票で決まる」と締めくくった。
現場では若者や子育て世代の参加も目立ち、演説後には自主的にボランティア登録を申し出る姿も見られた。
「1票で政治が動くって信じたい」
「清水さんの声、届けたい」
「比例も共産党、ちゃんと書くよ」
「大阪から、希望を送りたい」
「自民も維新もいらない。清水さんに託す」