2025-02-23 コメント投稿する ▼
清水ただし氏、参院選に向け決意表明 自民党政治転換を訴え
清水ただし氏、参院選に向け決意表明
日本共産党大阪府委員会の第84回府党会議が2月23日、大阪市内で開催され、清水ただし氏(参院大阪選挙区予定候補)が参院選に向けた決意を表明した。
自民党政治の転換を訴え
清水氏は、大阪選挙区での選挙戦に臨むにあたり、「自民党政治の悪政を根本から転換し、暮らしと平和を守る提案をするのは共産党しかない」と力強く訴えた。特に、カジノや改憲推進派が席巻する大阪選挙区で、共産党の立場を強調。地域社会の声を反映させた政策を前面に押し出し、選挙戦を展開する決意を示した。
比例選挙を軸に勝利を目指す
清水氏は、比例選挙を軸にした戦略で、党全体の勝利を目指す考えを示した。選挙戦の展望を切り開くために、党の力を結集し、有権者に訴え続ける決意を表明した。
山下よしき氏の支援も
会議では、山下よしき参院議員(比例予定候補)も登壇し、自民党政治の歪みを批判、消費税減税や軍事費削減を訴えた。山下氏は清水氏の勝利を強く応援し、共産党が持つ政策の価値を広めていく重要性を説いた。
会議では党勢拡大の計画も採択
駒井正男府委員長は、「比例60万票・得票率16%以上の獲得」を目指す参院選の戦略を提案し、採択された。これにより、清水氏をはじめとする候補者の勝利を後押しする体制が整った。
他党からも支援の声
また、立憲民主党府連代表の森山浩行衆院議員や社民党府連の長崎由美子代表、大阪革新懇の村上史好元衆院議員が連帯のメッセージを送るなど、他党からの支持もあり、選挙戦に向けた広がりを見せた。