2025-09-27 コメント投稿する ▼
小泉進次郎農相が明かす 牧島かれん氏に殺害予告 総裁選陣営の広報問題で警察対応へ
この件で広報班長を辞任した牧島かれん元デジタル相に対し、殺害予告や事務所への爆破予告が届いていることを明らかにしました。 小泉氏は「当該議員には殺害予告や事務所への爆破予告が寄せられている。 小泉氏は「陣営で起きたことの最終責任はトップにある」と繰り返し強調し、自ら責任を負う姿勢を示しました。 牧島氏への殺害予告や爆破予告は警察に相談済みとされています。
小泉進次郎農相、陣営内問題で牧島かれん氏に殺害予告
自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相(44)は27日、東京都内で取材に応じ、陣営内で称賛コメントの参考文例を提示して「ニコニコ動画」へ投稿を促していた問題について説明しました。この件で広報班長を辞任した牧島かれん元デジタル相に対し、殺害予告や事務所への爆破予告が届いていることを明らかにしました。
牧島氏の辞任と小泉氏の説明
牧島氏は26日、広報班班長を辞任。小泉氏は「当該議員には殺害予告や事務所への爆破予告が寄せられている。本人も身の危険を感じている中、加藤勝信財務相(選対本部長)と相談し、本人の意向を受け入れた」と述べました。その上で「同じことを二度と起こさないよう緊張感を持って戦い抜く」と強調しました。
「陣営で起きたことはトップの私の責任」
「牧島氏本人は大きな危険を感じている」
「二度と同じことは繰り返さない」
「最後まで責任を背負って戦い抜く」
「警察に相談して対応している」
責任の所在と総裁選への影響
小泉氏は「陣営で起きたことの最終責任はトップにある」と繰り返し強調し、自ら責任を負う姿勢を示しました。ただし問題は総裁選の選挙戦最中に発覚し、党内外で「ステマ問題」として批判が広がっており、信頼回復が課題となっています。
警察への相談と今後の対応
牧島氏への殺害予告や爆破予告は警察に相談済みとされています。小泉氏は治安当局の協力を得ながら陣営を立て直し、総裁選を戦い抜く意向を示しました。今後は選挙戦の公正性と安全確保が焦点となります。