2025-02-23 コメント投稿する ▼
新垣よしとよ議員、遺骨収集活動に初参加
■遺骨収集の作業内容
新垣議員は、土を丁寧にかき分け、ふるいで石や木屑を取り除きながら遺骨を探し出す作業に取り組みました。午前と午後で6時間の活動を行い、3人でようやく2メートル四方の作業を終わらせるという、非常に手間のかかる作業だと感じたそうです。
■活動の意義と課題
沖縄県内でも熱心に取り組んでいる人はいるものの、遺骨収集活動の参加者は少ないというのが現実です。新垣議員は、少しでもこの活動に興味を持ってもらえるよう、中学生や高校生でもできるような地上での作業に取り組めるよう、情報を広めていきたいと考えています。
戦後80年が経過しても、土中に眠る遺骨があるという現実に対して、参加者の皆さんへの感謝の気持ちを表しています。
■参加を通じての考え
遺骨を収集しながら、「もしこの方々が今の沖縄や日本を見たら、どう思うのだろう?」と考えさせられたと語っています。戦争で命を落とした方々に対して、今を生きる者として何ができるのか、改めて考えさせられる貴重な体験だったと振り返っています。