2025-02-19 コメント投稿する ▼
新垣よしとよ議員、令和7年度予算案に懸念を示しYouTubeで説明
■予算案を巡る疑問
新垣議員は、令和7年度の予算案の中で、沖縄県ワシントンDCオフィスに対する約4,000万円の予算が計上されていることに強い懸念を示している。このオフィスは、沖縄県のアメリカでの対米ロビー活動を目的として設立されたものだが、営業実態がない株式会社として登録されているという問題が指摘されている。また、駐在職員の就労ビザに不備があったことも問題視されている。
■議会での反発
2月10日に行われた定例会では、自民党の県議会議員たちがこの予算案に反発し、全員で退席するという事態となった。新垣氏は、知事が後日補正予算を組む意向を示すなど、議会での議論が進まない状況に対して強い不満を表明している。