2025-10-09 コメント投稿する ▼
新垣よしとよ県議が那覇市議・奥間綾乃氏の「欠席届で堂々と休む」発言を批判 「議員が出席するのは当然」
新垣氏は奥間氏の「どうだこうだと騒ぎ立てる人たちがいるから、欠席届を出して堂々と休んでいる」というコメントに対し、「議員が議会に出席するのは当たり前の前くらいの話だ」と強く批判しました。 これに対して「私には理解できない」と反論しました。 さらに新垣氏は、「これが本当ならば『市民が一番の市民党』と公言しているが、市民に説明がつくと思っているのだろうか」と投稿。
那覇市議の欠席発言に批判 「議員が議会に出席するのは当然」
沖縄県議会の自民党・新垣よしとよ県議は9日、自身の公式SNSで、那覇市議の奥間綾乃氏が発言した「めでたい祝いの席であいさつ回りなどがある。どうだこうだと騒ぎ立てる人たちがいるから、欠席届を出して堂々と休んでいる」というコメントに対し、「議員が議会に出席するのは当たり前の前くらいの話だ」と強く批判しました。
奥間氏は一部の取材に対し、冠婚葬祭などの地域行事に参加するため欠席届を提出したことを正当化しており、「公務以外の社会活動も議員の役割の一部だ」と説明しています。これに対して新垣氏は、「私には理解できない」と反論しました。
さらに新垣氏は、「これが本当ならば『市民が一番の市民党』と公言しているが、市民に説明がつくと思っているのだろうか」と投稿。議員活動の透明性や説明責任を強く求めました。
「議員が出席するのは当然であり、欠席を誇るような発言は不適切」
「欠席届を出せば問題ないという考え方は、市民感覚と乖離している」
「『市民党』を名乗る以上、市民への説明責任を果たすべきだ」
「政治家は日々の姿勢で信頼を得るもの」
「議会出席は最低限の責務だ」
今回の発言を受け、那覇市議会内外からも波紋が広がっています。市民の間では「市民党を掲げながら、市民が最も注目する議会を欠席するのは矛盾している」との声が上がり、議員の公務姿勢が問われています。
議会関係者によると、那覇市議会では欠席に関する罰則規定は設けられていないものの、長期欠席や正当性の乏しい理由が続けば、倫理委員会での協議対象となる可能性があります。新垣氏の指摘は、形式的な出席管理を超え、政治倫理全体への問題提起として受け止められています。