2025-10-09 コメント: 4件 ▼
奥間綾乃那覇市議、息子ライブで議会欠席 「堂々と休んだ」発言に非難殺到 「出席できないなら辞職を」の声
議案の採決を行う重要な日に“家族のイベント”を優先した行動は、市民の代表としての自覚を欠くものであり、政治家として到底許されません。 奥間氏は、東京で開かれた息子のライブに出席するため、8日の本会議を欠席しました。 奥間氏は「欠席届を出しているから問題ない」と主張していますが、それは全く筋が違います。 家庭や私生活を優先したいなら、議員を続けるべきではありません。
息子ライブで那覇市議会欠席 奥間綾乃市議に批判殺到 「議員の資格なし」と厳しい声
那覇市議会の奥間綾乃市議(47)が、息子の音楽ライブに出席するため議会最終本会議を欠席したことが大きな批判を呼んでいます。議案の採決を行う重要な日に“家族のイベント”を優先した行動は、市民の代表としての自覚を欠くものであり、政治家として到底許されません。
「堂々と休んだ」開き直りに市民あ然
奥間氏は、東京で開かれた息子のライブに出席するため、8日の本会議を欠席しました。事前に「一身上の都合」で欠席届を提出したといいますが、本人は「めでたい祝いの席であいさつ回りなどがある。どうだこうだ言う人がいるから、欠席届を出して堂々と休んでいる」と語りました。
「祝いの席であいさつ回りがある」
「どうだこうだ言う人がいるが気にしない」
「欠席届を出して堂々と休んでいる」
「やましいことはない」
「自分の判断で行動している」
しかし、この発言に市民の怒りは爆発しました。SNSや地元メディアには、「堂々と休むこと自体が間違い」「議員の責任を理解していない」「公務を軽んじている」といった批判が殺到しています。
議会最終日を“私事”で欠席 完全に職務放棄
那覇市議会の会議規則では、欠席の理由として認められるのは「病気・育児・介護など、やむを得ない場合」に限られます。坂井浩二議長は奥間氏に「公職の身である以上、説明責任がある。病欠や介護なら理解できるが、今回は違う」と電話で忠告しました。
それでも奥間氏は東京行きを優先し、議会最終日に姿を見せませんでした。この日は、市政に関わる重要な議案の採決が行われる日で、議員として最も責任が問われる場面です。市民の代表である議員が、その場にいなかったという事実は極めて重い問題です。
「家庭の用事」優先するなら議員を辞めるべき
奥間氏は「欠席届を出しているから問題ない」と主張していますが、それは全く筋が違います。議会は“職場”ではなく“公の場”です。市民から負託を受け、税金で報酬を得て働いている以上、個人的な理由で職務を放棄することは許されません。
家庭や私生活を優先したいなら、議員を続けるべきではありません。議会に出席できないような私的事情を理由にするなら、潔く辞職するのが筋です。
「説明責任」すら放棄した態度
坂井議長からの指摘にもかかわらず、奥間氏は説明の場を設けず、開き直りとも取れる発言を繰り返しています。市民から選ばれた議員として当然果たすべき説明責任を放棄しており、信頼関係を自ら壊しています。
政治家として必要なのは「自由な行動」ではなく、「公務を最優先にする覚悟」です。自らの立場を理解せず、公務よりもプライベートを優先する行動は、議員失格といわざるを得ません。
市民の信頼を裏切った行動
今回の行動で最も失われたのは、市民の信頼です。「議会を休んでもいい」「欠席届を出せば何をしてもいい」という誤った前例を作ってしまえば、議会の信頼性は地に落ちます。
市民の声は厳しいものです。
「私たちは遊びではなく政治を任せている」
「議員がこれでは子どもに示しがつかない」
「私事を優先するなら辞職して一般人に戻るべき」
奥間氏は今こそ、自身の行動がどれほどの信頼を損なったかを直視すべきです。
議員としての責任を果たせ 辞職が唯一のけじめ
今回の件は単なる「欠席」ではありません。市民から託された職務を放棄した「公務違反」に近い行為です。市民の代表としてふさわしくない行動を取った以上、責任を取るべきです。
説明もなく開き直る姿勢は、政治家として最も恥ずべき態度です。もし市議会に出席できないほど私的な事情が優先されるなら、潔く議員辞職することが、最後にできる誠実な行動でしょう。