厚木市 市長 山口貴裕の活動・発言など
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活動報告・発言
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厚木駅周辺の「客引き」、ガールズバー等へ規制拡大!市民の安全・安心守る厚木市条例改正
神奈川県厚木市は、小田急線本厚木駅周辺における客引き行為への規制を大幅に強化しました。今月施行された改正客引き行為等防止条例により、これまで規制の対象となっていなかった居酒屋やガールズバー、カラオケ店なども新たに規制対象に加えられました。市民や地域を訪れる人々の安全で快適な環境を守るための、市による断固たる決意の表れと言えるでしょう。 規制強化に至った経緯 厚木市が客引き行為等防止条例を初めて施行したのは2014年4月のことです。当時、キャバクラや性風俗店などにおける悪質な客引き行為や、従業員にならないかと勧誘するスカウト行為が問題視されていました。条例施行後、これらの行為は大幅に減少し、2014年度には9,354件あったものが、2024年度には712件まで減少しました。これは、条例による一定の効果があったことを示しています。 しかし、規制が強化されたことで、別の問題が発生しました。規制対象外の居酒屋やガールズバー、カラオケ店などでの客引き行為が、本厚木駅北口周辺などで増加の一途をたどったのです。これらの店舗からの客引きは、駅を利用する市民や地域住民にとって大きな迷惑となり、「怖い」「不快だ」といった苦情が市に数多く寄せられるようになりました。 こうした状況を受け、厚木市は市民の安全と安心を最優先に考え、今回の条例改正に踏み切りました。2025年2月に実施された市民アンケート調査では、本厚木駅を利用する1,358人を対象に、居酒屋やカラオケ店、ガールズバーなどの客引きに対する規制の必要性を問いました。その結果、「どちらかというと必要」という意見も含め、実に約9割の回答者が規制の必要性を訴えたのです。この結果は、市民が客引き行為による影響を強く感じており、早急な対策を望んでいることを明確に示しています。 改正条例による具体的な規制内容 今回の条例改正の最も大きな特徴は、規制対象となる業種の拡大です。従来の接待飲食店や性風俗店に加え、新たに酒類を提供する飲食店全般とカラオケ店が規制対象に含まれました。これには、いわゆるガールズバーや、深夜営業を行う居酒屋なども含まれます。これにより、これまで野放し状態となっていた一部の店舗による迷惑な客引き行為に、法的なメスが入ることになります。 さらに、条例は客引き行為そのものだけでなく、客引きによって誘われた客を入店させる行為も禁止しました。これは、客引きを行う人物だけでなく、その客を受け入れる店舗側の責任も問うものです。また、店舗と正式な雇用関係にないフリーの人物が客引きを行っていた場合でも、店舗に対して指導や勧告を行うことが可能になりました。これまで「うちの従業員ではない」と言い逃れをしていた店舗に対しても、厳しく責任を追及できるようになります。 立ち入り調査権限の強化も重要なポイントです。市職員は、条例違反の疑いがある店舗に対し、立ち入り調査を行う権限を与えられました。調査においては、帳簿、営業許可証、雇用関係を示す契約書などの書類提出を求めることができます。これにより、店舗の実態を正確に把握し、違反の有無を確実に確認することが可能になります。 そして、これらの調査を拒否したり、妨げたりする行為に対しては、過料の適用など、罰則も強化されました。これは、条例の実効性を担保し、違反行為を抑止するための重要な措置です。これまで罰則規定がなかったために実効性に乏しかったという指摘もありましたが、今回の改正でその点は大きく改善される見込みです。 市民生活への影響と市の決意 今回の条例改正は、県が昨年5月に施行した迷惑行為防止条例で酒類提供飲食店などの客引きが規制対象に追加されたものの、罰則規定がなかったことを受けて、市が独自に条例を改正したものです。県条例だけでは十分な効果が得られないと判断し、市民の安全を守るために、より実効性のある措置を講じたと言えます。 厚木市は、改正条例の施行に合わせて、指導員の定数を従来の10人から13人に増員しました。これは、パトロールや指導の体制を強化し、条例の実効性を高めるための具体的な取り組みです。条例が施行された4月1日には、市職員、厚木警察署員、商店街関係者など約60人が参加し、本厚木駅北口広場から一番街商店街にかけてパトロールを実施しました。規制強化の内容を周知するとともに、地域住民や来訪者に安心感を与えるための重要な一歩となりました。 厚木市の山口貴裕市長は、「市民や、市街地を訪れるみなさんが、安心・安全で快適に過ごせるよう取り組む」とコメントしています。この言葉には、地域経済の活性化と、治安維持の両立を目指す市の強い意志が込められていると考えられます。悪質な客引き行為を根絶し、誰もが安心して訪れることのできる魅力的な街づくりを進めていくという決意が伺えます。 条例が施行され、規制が強化されたことで、今後は本厚木駅周辺の地域環境がどのように変化していくのか、注目が集まります。市民からの期待に応え、より安全で快適な街の実現に向けた厚木市の取り組みが、着実に進んでいくことが期待されます。 まとめ 厚木市は、本厚木駅周辺の客引き規制を強化する条例を改正・施行しました。 規制対象に居酒屋、ガールズバー、カラオケ店などが追加されました。 客引きを受けた客を入店させる営業や、フリーの客引きへの対応も厳格化されました。 市職員による立ち入り調査権限が強化され、拒否・妨害には過料が適用されます。 市民アンケートでは約9割が客引き規制の必要性を訴えており、市民の安全・安心への期待に応えるものです。 指導員の増員やパトロールの実施により、条例の実効性確保を図ります。
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