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参政党新人・望月まさのり都議「所ジョージ2ショット」投稿→削除の波紋 “政治利用”疑惑に党は沈黙
“都議選の追い風”に潜んでいた火種 6月22日に投開票された東京都議選で、初の都議会進出を果たした参政党。その勢いの一翼を担った世田谷区選出の望月まさのり氏(34)を巡り、“ある投稿”が波紋を広げている。 問題視されているのは、望月氏が都議選直前の5月11日に自身のX(旧Twitter)へ投稿した内容だ。そこにはバイクショップの前で人気タレント・所ジョージ氏(70)と並んで撮影された2ショット写真が添えられ、《点と点が線につながっていくご縁に感謝》と綴られていた。 一見すると穏やかな内容だが、問題はこの写真が所氏による政治的支持を示唆していると受け取られかねない形で、一部支持者の間で拡散されてしまったことだ。 「所さんも応援!」投稿が拡散→削除 望月氏は2月にも所氏との2ショットを投稿しており、そこでは《「写真、使いな!」と快くお許しをいただきました》とのやりとりも記されていた。直接的に選挙活動や参政党への言及はなかったものの、選挙期間に突入すると「所ジョージ氏が応援している」とする投稿が支持者の間で相次ぎ、《有名人の応援は心強い》《所さんのファンだったけどもっと好きになった》といった好意的な反応が拡散されていった。 しかし当該投稿は、公示日前の6月15日までに“しれっと”削除されていた。写真削除の理由についても説明はなく、所氏からも選挙や政治に関するコメントは出ていない。 「誤解を生む行為」として批判も この件をめぐり、ネット上では懸念の声も上がっている。 > 「まるで所ジョージが参政党を支持しているかのように誤認させている」 > 「こうした曖昧な投稿が『政治利用』に当たらないのか?」 > 「好きなタレントを勝手に“応援団”にされては困る」 > 「参政党が与党に代わる保守勢力と思って様子を見ていたが、これは無理」 問題の核心は、投稿そのものよりも、それが有権者に与える“印象”にある。望月氏が意図的に支持を仄めかしたかは定かではないが、候補者と著名人の写真が拡散されることで、有権者が“暗黙の支持”を感じ取ることは十分に起こりうる。 所ジョージ側・参政党ともに沈黙 本誌はこの問題について、6月27日に所ジョージ氏の所属事務所「ティ・ヴィクラブ」に事実確認を行ったが、「お話しできることはありません」と回答。また、参政党にも24日から複数回問い合わせを行ったが、都議選後も期日までに回答は得られなかった。 沈黙を続ける両者だが、有権者の関心は高まっている。ある選挙プランナーは語る。 >有名人との2ショット写真を選挙前に公開し、暗に“応援されている”印象を醸す手法は昔からあります。ただ、SNS時代では一瞬で拡散され、誤認や印象操作と取られかねない。投稿と削除の時期、反応のされ方、党の対応などから見ても、説明責任は免れないでしょう 勢いづく参政党の“政治倫理”が問われる 参政党は今夏の参院選でも全国比例で複数の議席獲得を狙っており、ネット上の支持拡大を強みとしている。今回の都議選でも、「日本人ファースト」「外国人政策の見直し」などを訴え、保守層や無党派層から票を集めたとみられる。 だが、今回のように候補者が発信する情報の“扱い”が曖昧なままであれば、有権者の不信感を招きかねない。勢いに乗る新興政党だからこそ、政治と表現の距離感、倫理的な判断力がより厳しく問われる局面を迎えている。
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望月まさのり
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